よく質問で、往復航空券の復路放棄の話が出てきますが
「ツアー」についている帰りの飛行機だけ放棄したらどうなるか、
これについていろいろ考えを巡らせています。
ご存知の方は、ぜひ情報をください。
今まで自分がやったことあるのは、
ツアーで帰りの飛行機の日程だけあとにずらしてもらって(有効期限内で)
「ツアー離団」という形をとって
あとの部分はホテルとかを自分でとったり、好きなところに行ったりする、というものです。
上記の「ツアー離団」というのも
実際は本当の意味での「ツアー離団」ではありません。
なぜなら、帰りの飛行機を利用するのですから。
上記の「ツアー離団」であっても、できるツアーと、できないツアーにわかれています。旅行会社によって、どのツアーも全然できないとこいろもあります。できる旅行社で、できるツアーの場合は、たいがい手数料などを払ってアレンジしてもらいます。
いま、香港や台湾までのツアーで、いろいろ安いものが出ています。
ツアーで、燃油サーチャージこみで、2万円とか。
どう考えたって、往復航空券を買うよりも安い。
しかも、その上、ホテルがついてくる。
しかしそのほとんどのツアーは、上記のようなツアー離団も、延泊もムリ。
また、香港や台湾は、1週間とかの短期の有効期間の航空券以外、日本発の長期航空券は軒並み高くなる場所です。
いま、1ヶ月~1ヶ月半くらいのアジア周遊を考えていて、最初に2~3泊くらい香港で滞在して、あとは中国とかベトナム・ラオス・カンボジア・タイあたりを陸路で周る旅行を考えています。
最初に香港にいくときは2人ですが、相方は仕事の都合もあって、香港に滞在したあとは、相方はツアーの日程どおりに日本へ帰る予定です。しかし自分は、香港での滞在を終えてから、いろいろグルグル周ろうと思っています。もちろん、帰りの航空券は、現地発で買うことを考えています。
ツアーの帰り、飛行場まで行って、そのあと飛行機に乗らずに姿をくらましたら、
やはり問題になりますかね?(笑)
もちろん、現地の送迎スタッフに、その旨伝えていきますが。
旅行会社に問い合わせると、当たり前だとは思いますが、帰りの飛行機だけ乗らないというのは、ハナから「できないこと」だそうです。しかし物理的には、やろうと思えばできることです。ただそれによって、どういう問題がおきるか、損害賠償とか請求されるか(航空券の復路放棄のケースなどで実際にそれが起きたことは聞いたことがない。)、航空券のみの購入での復路放棄の場合とツアーでこれをやる場合に違いはあるのか、ご存知の方がいたら、ぜひ情報をください。