08/11/13 09:48

よくよく考えてみると、キューバのスタンプがなくても、そんなのはバレるということ

よくよく考えてみれば
キューバのスタンプをパスポートに押されなくても、
アメリカの入国審査官が丹念に旅行者のパスポートを調べれば
キューバに行っていたことはわかってしまうと思います(笑)

なぜなら、たとえばメキシコから行った場合、
キューバのスタンプはたしかにカードに押されるだけでパスポートには押されないでしょうが
メキシコの出国スタンプと、メキシコに帰ってくるときに押される入国スタンプは
パスポートに押されるはずだからです。

そうすると、その期間
「どこに行っていたんだ?」
ということになります(笑)

そうなったら、キューバしかないわけでしょう。

たとえキューバのスタンプを押したカードをポイしたとしても
メキシコの出入国のスタンプは残ってしまう。

だから、パスポートにスタンプを押さないなんていうのは、キューバが旅行者を安心させるための、ただの「まやかし」だと自分は思いますよ(笑)

実際、キューバのスタンプが押されないのが慣例で
そのことだけでキューバに行ったことがバレないというなら、
なんでアメリカ人で時々逮捕者が出ていたのか?
不思議なものです。

その人たちだけが
たまたまパスポートにキューバのスタンプを押されてしまったんじゃなくて
パスポートを精査されたんじゃないかな?

もちろん、その期間どこへ行っていたかわからないからといって
それはキューバに行っていたという「証明」にはなりません。

「この期間はどこへ行ってた?」と別室に呼ばれて
荷物検査でも受けたら、
逆に「証明」になるものは出てきちゃうと思います。

これが恐らく
キューバ訪問が禁止されていた時代に
アメリカ人が「パスポートにスタンプ押されないから大丈夫」と思い込んで
結局は逮捕されたりするケースの、成り行きだったのかと思います。
逆に、大丈夫だったアメリカ人は、そこまで精査されなかったのかと。

つまり、キューバのスタンプがあるかどうかは、
本当はきっと、どうでもいい(笑)

行ったらマズい人が、行ったらマズい時代に、行けばマズいことになるだけの話で
普通の、アメリカに長期滞在でもない日本人旅行者が行って
マズいことになることは、まずない。
スタンプが、あろうと、なかろうと。
ということです。

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