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トーマスクック 時刻表の読み方について

公開日 : 2008年12月20日
最終更新 :

トーマスクックについて読みなれている方に質問させていただきます。

私は来年3月に3週間ほどヨーロッパを鉄道で旅行しようと計画しているものです。
今はトーマスクックの時刻表を見て利用する鉄道を検討しています。
今回はこの時刻表の読み方について質問があります。

5ページに「時刻表の読み方 the table」があります。
このページには日本語で時刻表の読み方について説明してあります。
そこには
 
 「主要幹線から分岐している支線上の駅は、1字下げて駅名が書かれています。」
 
と書かれておりおり、一方で

 「接続する列車の発着時刻(列車を乗り換える必要がある場合)は斜字体で示されています。」

とあります。この二つの文の意味がどうもうまくよく理解できません。

支線上にある駅は発着時刻が斜自体で表記されているものと、されていないもの
があるのですが、斜自体で表記されてないものは乗換えが必要ないと理解してよいのでしょうか?
「支線上にある」ということは「本線とは別の路線」だと思い、「支線上にある駅」というのはすべて乗換えが必要であるような気がするのですが・・

どなたかご存知の方がいらっしゃいましたらお教えください。
よろしくおねがいします。

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2件のコメント

  • Re: トーマスクック 時刻表の読み方について

    こんばんは
    読みなれている、というわけではないのですが旅行中には利用しています。
    わかる範囲でお答えしますね。


    路全図をご覧になられたら解りやすいと思います。

    路線名(番号)ごとにテーブルがありますが路線によっては同じ番号路線が枝分かれしているもの(=支線)や別のテーブルと重複している部分があります。

    例えばオーストリア
    【タイムテーブル950】はWien からSalzburg(を経て他番号路線へ)とWienからドイツ国境のPassauまで走行する列車が掲載されています。

    WelsからPassauは支線なので駅名は1段落下げて掲載されています。
    ウィーンなど始発駅から乗り換え無しで走行している列車の時刻は支線上でも斜字では書かれていません(というか斜字で書かれていないからそのまま乗りっぱなしで良いのだと判断しています)。

    逆に950の主要幹線上ではありますがStValentin977、Linz977で斜字で書かれている時刻があります。

    これは重複している路線【タイムテーブル977(Kleinreifling-Linzの路線で重複部分は950にとって支線扱いなのだと思います。977としては本線)】の列車の時刻の表記です。

    StValentinからSalzburgへ行く場合、時間帯によってはKleinreifling発Linz行きの列車(977路線列車)に乗ってリンツまで行きリンツ発ザルツブルグ行き(950路線列車)に乗り換えることをあらわしています。

    因みに977のテーブルでは950で斜字で表記されている列車時刻は通常字体で表記されています。


    路線名(番号)が異なる駅が始発、到着駅の場合、主要幹線上駅でも一段下げて駅名が記されています。
    その場合、駅名の横に路線番号が書かれていてます。
    (950テーブルではECやICの到着駅、ミュンヘン890、インスブルック951など)

    同列で時刻が斜字で書かれている場合は通常字体の列車とは時間的に接続されているだけで別の列車に乗り換えるのだなと思うくらいで良いのでないでしょうか。

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    訂正

    『路全図』をご覧になられたら解りやすいと思います。

           ↓ 

    すみません。

    国別の『路線図』の間違いです。

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  • 08/12/20 17:20

    Re: トーマスクック 時刻表の読み方について

    こんにちは

    以下のような理解でいいかと思います。(読み慣れているわけではないですが)

    トマスクックの時刻表はその列車の行き先が示されていない形です。
    日本の詳しい時刻表だと、その列の最上段に最終行き先が書いてあります。
    このあたりの不足を補うための方式なのだろうと思っています。

    例えば以下のような路線があったとして、(アルファベットは駅)
    a→b→c→d→e
      ↓
      x→y→z

    このモデルで、a→b→c→d→e は幹線、b→x→y→z は支線とします。

    ある列車がbまでしか行かない列車の場合、
    eに行きたい人は、乗り換えて、続いて書かれる斜字のb→c→d→e の列車に乗る。 

    別途、
    本線から支線に入って行く列車の場合、
    例えば、aを出て、終着がzの列車場合には、
    支線内の時刻は斜字では書かれないと理解すればいいと思います。
    (支線でも乗り換えの要らない列車が存在する)
    また、
    aからeに行きたい人で、直通でeに行く列車がない場合は、当然bで乗り換えるのですが、
    b発z行きの単独の列車は、斜字では書かれないと解釈するべきでしょう。
    (時として、支線からの2駅間をシャトルのように往復して走っている電車は、
     斜字で書かれている例を見ます。)

    実際には、現地で確認しながら移動するのがいいと思います。
    参考として、
    列車の行き先や全ての停車駅が表示されるサイトは、ドイツのものが比較的使いやすいです。
    http://reiseauskunft.bahn.de/bin/query.exe/en
    (ドイツのものを紹介しましたが、私は、フランスの鉄道以外のことは分かりません)

    良い旅を

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