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デルタ航空のチェックイン時のトラブル

公開日 : 2008年12月20日
最終更新 :

先日、1ヶ月のアメリカ旅行から帰国しました。
3都市周遊で、成田ーワシントンーNY-ラスベガスー成田 です。

航空券は
成田ーワシントンーラスベガスー成田 はユナイテッドのマイレージ特典券(ファーストクラス)

オープンジョーが2箇所までなので
ワシントンーNYの往復はスカイチームの大韓航空のマイレージを使ってデルタ航空のエコノミー特典券を使いました。

アメリカの航空会社は今年?に入って軒並み、エコノミー客の預かり荷物を有料にしてます。デルタもHPに1個$15とか書いてあったので、出発前に、大韓航空に問い合わせしました。
そしたら、私の場合は国際線のチケットをもっているのでそちらのルールが優先され、預ける荷物2個までは無料だと言われました。

実際、もらったE-チケットにも荷物は2個まで無料と英文で記載されてます。

往路のワシントンのデルタのチェックインカウンターではこの事を理解してくれて2個とも無料で預かってくれました。

ところが、復路のJFKのチェックインカウンターではマイレージチケットであることを説明しても、紙を読もうともせず、黒人女性職員が肩肘ついて、顎であっち(チエックイ機)へ行け!の一点張り、あきらめて、チェックイン機に入力していくと預ける荷物を選択する画面で1個を選択すると$15課金され、カードを入れて支払うよう指示してきます。

キャンセルして、もう一度、チェックインカウンターに行ってその女性に言いましたが
「機械でチェックインしろ」の繰り返しで、あきらめて、機械でチェックインして$15カードで払い、やっと搭乗券を手にしました。

次に、カウンターに行ったら、スーツケースをのせろ、と言われ、「あんたの荷物は重いから更に$15払え」と言われました。

私は、もともと無料で預かってもらえるものをさらに$15払え、でワシントンでは無料で預かってもらえたとか、私は国際線のチケットをもっているから、荷物は無料だと何度言っても、聞く耳もたずで、上司?別の男性職員を呼んで、二人で私が英語がわからなくてゴネてると決め付けて、さんざん悪態をついた結果、「日本語通訳を捜せ」と言って
日本語のできる職員が電話にでました。

でも、その人もすごい口調で、あなたの荷物は重いんですよ!4キロ減らしても、追加で$15払え、そのまま預けるなら$90払え、と言うので、私は国際線のチケットをもってるから荷物は無料のはずだ、と言っても 「それは国際線から乗り継ぎの場合だけです」と言い切り、もうこれ以上やりあうと、搭乗時間に間に合わないので$15払い、スーツケースから軽いボストンバッグにかなり詰めなおし、重くなってしまったボストンを持って遠いゲートまで行く気力もなく、$25で預かってもらいました。計$55です。

帰国してから、デルタ航空日本のカスタマーセンターにクレームしたら、やはりJFKの職員が間違っていて、日本人の職員が誤ってくれて、$55返金すると言ってくれましたが、

私はJFKの職員に「この英語のわからないバカ女、とか、日本人めがとか、金払えって言ってんだろ!」など英語が全く理解できないんだろうと思っていたらしく、ひどいののしりを受けたショックは消えません。勿論、そのなじりようは全部理解できてました。
露骨な人種差別で素っ裸にされたような、ひどい屈辱でした。

私は 10回は個人手配でアメリカに行っていて、空港職員他、アメリカ人、特に東部の人間のアジア人への差別はかなり経験してますし、彼らが絶対誤らない人種であることも
知ってますが、今回のひどいののしりは常軌を逸したものだったのです。

その後のラスベガスはショックで寝込んでしまいました。

私は病気で人生最後の旅でした。
どうしても最後にワシントンのアメリカ歴史博物館を見たかったのです。(11月21日が改装オープンでした。)

この、くやしさ、トラウマになって眠れません。
英文で正式に謝罪を求める手紙を送ろうと思っているのですが、この場合、デルタのアメリカ側に送っても無視だろうし、どこへ送れば少しは人間扱いした対応をしてくれるか、ご存知の方、教えていただけますか?

過去、いろんな嫌な思い(ロスバゲ、デイレィは当たり前)他、アジア人への差別的態度のすべて、謝罪など期待せずあきらめてきましたが、
今回の場合は、あきらかに相手が悪いのに、よってたかって魔女裁判のように私をつるしあげたのです。

アメリカの観光局?大使館?オバマさん?

どこか、ないのでしょうか、それともあきらめるしかない?

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6件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    08/12/23 18:59

    Re: デルタ航空のチェックイン時のトラブル

    ただ単に航空会社の地上職員の質が悪いだけです。

    むかしこのと、リーマンやっていた頃、太平洋線がビジネスのノーマルに乗るとアメリカの国内線はファーストなのですが、発券ミスで、私の同行した上司はNWAでアップグレード料金を言われて払っていました。私は払いませんでしたよー

    それにしても払い戻しがあったのならそれでいいんじゃないですか? 日本人は完ぺき主義というか、性善説で成り立っているので、間違えがあると腹が立つようですが、.....アメリカ人と長年付き合っているので、最近はなんとも思いません。ノーベル賞を取るような優秀な人も多いのですが、一般の労働品質は決してほめられたものではないです。

    ブラックメールで訴える場合は、担当者の名前をバッジから見て記録しておくこと、でも英文で書けなければ説得力はないと思いますよ! テープでも回しておけば良かった。以前、カンタスの機上でいやな思いをしたときは、アテンダントの名前を記録していたのですが、そのころは忙しくてブラックメールを出し損ねました。そいつは、「お前にサービスしなければ、早く終わる」と言って、飲み物くれず過ぎてしまった。もっとも私が、カンタスにないカクテルを頼んだのであるが、.....このときは、ケアンズ-シンガポール線だったので、中国人と間違えて差別されたと思っていました。

    こんどはUNITED にお乗りください。質はましですよ? もっとも一度、パスポートを出しているのに、モニターのスクリーンを見て、PHOTO ID を出せと言った地上係員がいたが、....

    尚、ブラックメールの真偽性が確かめられれば、その社員は解雇になるのが欧米の常識です。

    またまたお邪魔しました。お後がよろしいようで、…

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    退会ユーザ @*******
    08/12/23 20:15

    Re: デルタ航空のチェックイン時のトラブルをよく読んだら

    デルタの地上係員の接客態度は別にしても大韓航空の間違いだと思います。

    日本からはUNITED で行っている。デルタに乗っているのは別発券のチケットでワシントンーNYの往復のみで、UNITEDの国際線に乗ったことは、デルタのデータにはない。従って、地上係員のモニターにもチェックインキオスクにも国際旅客のデータは入っていない。デルタの地上係員は正しいと思います。

    大韓航空は日本から一通の発券で乗ったものとして回答したのではないのでしょうか? そうでないとアメリカにお住まいの日本人は全て国際旅客になってしまう。

  • 08/12/22 05:42

    心労だったとは思いますが、人種差別は当たり前の国です

    ジャッジアさん、

    本当にひどい扱いを受けて、お気の毒です。

    しかし、アメリカというところは
    人種差別は当たり前なところです。

    東部だけに限らず、
    南部へ行くと、アジア人が入ってくると、
    注文を取りに来ないレストランも存在しますよ。

    ここは1960年代まで
    少し前の南アフリカ共和国と、変わらない国だったのですから。

    まあ、言葉がわからない日本人旅行者は
    気づかなくて幸いかと思いますが
    ちょっと英語のリスニングができる人なら
    「ジャップ」だとか
    「チンクス」だとか(=アジア系に対する蔑称)
    そんな言葉はそこらじゅうで聞こえてくる言葉です。

    カリフォルニアには「ジャップ・ストリート」という通りまで存在し、
    その名称はあまりにヒドいから変えよう!として立ち上がった日系の人たちに対して
    地元の住民が「その名称は親しみがあるので変えたくない」などと反対する始末です。

    自分はあまり日本人に見られないので
    そういう経験は個人的にはあまりなかったのですが
    それでも多少は経験しています。
    自分の知っている日本人の同級生などは
    あまりに差別用語を毎日きくのでほとんどノイローゼになっていました。

    大げさでもなんでもない、全部が実話ですよ。

    人種差別の本質は、
    言葉ができないとかそういうものではない、
    本当に、「人種的に劣っている」と信じているというものです。

    しかし、こんな考えこそ、もっとも劣っているものですから、
    また、こんな考えをもつような連中こそ、劣っているわけですから、
    あまりそのことについて深入りして考えないほうがいいですよ。

    人種差別の背景にはさまざまなものがあります。
    人種差別を受け続けてきた人が、差別をしだすケースもありますし、
    人種対立がさかんになっているところなどは、
    日常的にほかの民族を「敵視」しています。

    とにかく、ここまで人種差別というものがヒドくない日本の状況は
    幸せな状況なんだ、と思ったほうがいいです。

    NYなどでは、現実的には、民族別で反目しあって、
    殺し合いに近いくらい民族と民族との間で暴力が起こっているところもありますよ。

    こういう背景や歴史がいろいろあって、
    そしてそれが結果として、こういうことになっています。

    もとを正せば、白人たちの人種差別、非白人への暴力と略奪の歴史に行き着くかと思います。現在も、差別の大半は白人の産物ですが、白人に飼いならされ、白人と同じように、ほかの民族を差別することを「学んだ」非白人もいます。

    アメリカという国自体が、ほかの民族を追っ払って強引に作った国ですから。

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    08/12/22 18:20

    追記:皮肉な事実

    ついでに、アメリカでの人種差別・人種摩擦について
    皮肉な事実をひとつ挙げておきましょう。

    アメリカのなかで人種差別や摩擦が比較的少ないのはどこか?

    それはほとんどが白人ばかりが住んでいて
    ほかの民族があまり住んでいない地域ということになります。

    つまり、アラスカとか、ワシントン州とか、ニューハンプシャーとか
    こういう地域は、比較的、人種差別や人種摩擦が少ないです。

    なぜなら、白人がほとんどだから(笑)

    ニューヨークなんて、「人種のるつぼ」といわれることです。
    人種摩擦は当たり前、
    日常的に、「あのイタリア野郎が・・・」とか
    「あのプエルトリコ野郎が・・・」とか
    そういう会話が町なかで起きています。
    白人のなかでも、アングロサクソン、アイリッシュ、東欧系、ロシア系、ホワイトヒスパニック、イタリア系・・・といろいろで、このなかでも摩擦があります。

    ニューヨークはなんで、人種ごとに
    ハーレムだとか
    ヒスパニックハーレムだとか
    リトルイタリアとか
    中華街だとか
    居住区が分かれているか知っていますか?

    共存できないからです。

    ハーレムは昔白人居住区だったんです。
    でも黒人がいっぱい住むようになってから
    それをイヤがった白人が続々とここを出て行った。
    だから黒人居住区になったんです。

    ニューヨークに限らず
    いろいろな地域で、アメリカは人種対立が「日常化」しています。

    ロス暴動のとき、なぜ黒人たちが韓国人のお店ばかり襲撃したか知っていますか?

    黒人と韓国人の摩擦が日常化していたからです。

    このように、日本人だけじゃなくて、
    いろいろな民族摩擦がこの国にはあります。

    トピ主さんがエアポートで会ったような人たちは
    アメリカのスーパーや商店や公共機関や、そのへんの道を歩いている人の中にも、いっぱいいます。
    リスニングがあまりできない日本人は、気づかないだけなんですよ。
    差別用語も、前述のレスに書いた以外にも、いっぱいありますから。

    自分は、つねに英語で言い合いしてきましたから
    自分だったら、トピ主さんと同じような目にあったら、
    全部言い返して、こちらの言うことを全部聞かせます。
    そういうときは、たどたどしい英語で対応していても、あまり効果はないんですよね。

    それができなかったというのは非常にモドかしかった経験でしょう。
    でも、そういう場面になったとき、
    戦っている日本人もたくさんいますから。
    日本人=英語ができない=言い返せない、なんていうのは旅行者の間だけでのイメージです。

    実際、アメリカの大学へ行っていると
    英語なんてものは、「できて当たり前」です。
    もともとアメリカで育った、外見は日本人と変わらないような
    英語を母国語とした日系アメリカ人もいっぱいいます。
    だから、外見と英語というのは、何の関係もないんですよね。

    差別というのは、根本的に、英語とは何の関係もありません。

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  • 「日本人は英語がわからない」というのは、米国の共通認識ですね。

    「日本人は英語がわからない」というのは、米国の共通認識ですね(笑)。

    ですから、ロサンジェルスのビバリーセンターの店なんかでも、
    一時期日本人だらけだったときに、
    わざと早口で、日本人に英語で馬鹿にしたようなことを話して、
    日本人がわからないのをからかっている店員なんかがいたものです。

    リトル東京のヤオハンのカウンターで、
    おつりでトラブルが起きた時、
    僕が英語で電話をかけたときも、
    「日本人は英語がわからない!」と言われました。
    この電話を受けたのが、中国人で英語は下手だったんですけどね(笑)。

    ですから、米国では、日本人の悪口を言うときに、
    「英語がわからない日本人」という定番があるんだと思いますよ。

    テレビに出る日本人は、日本訛りの英語を使いますからね。
    クイズ番組に出場する日本人も、変な英語を使う人を出してます。

    それはそれとしてですが、

    こちらの正しい主張をして、馬鹿にされたのならば、当然文句を言うべきです。
    でも、荷物の料金については、ジャッジアさんの主張が正しいと結論が出ていて、
    返金されるわけです。

    文句を言うとしたら、チェックインカウンターで、
    ひどい扱いを受けた、日本人を馬鹿にされたという点でしょう。

    とすれば、僕の考えでは、
    観光局と、オバマ氏に、抗議文を送りますね。

    ポイントは、JFKのチェックインカウンターで、
    人種差別と考えられる暴言、取り扱いを受けたことを取り上げて、
    改善を要望するということでしょうか。

    荷物に対して間違ってチャージしたこと自体は、たいしたポイントではないです。
    人種差別的な発言行動に対して、アメリカを愛する日本人として、
    抗議したらいいでしょう。

    そうすれば何らかの返事は(たとえそっけなくても)あると思いますよ。
    米国では抗議することは普通のことですからね。

    不当な扱いを受けたら、抗議の声を上げるのは当然のことです。

    日本人は何をされても我慢して、声を上げないから、
    馬鹿にされ続けるわけです。

    抗議文を出すことで、ジャッジアさんの気持ちも整理がつくわけですから。
    出した方がいいでしょう。

    僕は、南米旅行中に、「TIME」誌の、
    中国人記者が署名入りで書いた南京大虐殺肯定の記事に対して、
    「この問題は、まだ結論が出ていない」と
    抗議のハガキを出しましたよ。

    不当だと思ったことに対しては、主張することが大事です。
    たとえ、返事がなくても、それをやることが大事です。

    JFKのカウンターには、反日感情を持ったスタッフがいるのかもしれませんからね。

    みどりのくつした






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    Re: 「日本人は英語がわからない」というのは、米国の共通認識ですね。

    こういう小さな問題が感情的になることは、英語とか「日本人だから」の問題ではありません。
    係員のほうの事情も知らないで、これは英語ができないから馬鹿にされたと決めつけ、人種問題まで持ち出すのは「田舎者」です。
    「文句」という言葉も不適当でしょう。

    英語なんて下手でも流暢でも関係なく、人間同士のコミニュケーションは、お互いの態度で結果が変わるものです。
    オバマさんに抗議なんて馬鹿らしいことはやめましょう。
    こんな「抗議」なんて、人種に限らず山のようにたまっていて、適当なお仕着せの返事がくればましなだけです。
    差別を抗議するなら、実際に言われた表現を正確に記載する必要があり、それが人種差別かの判断は裁判で決めるしかなく、こんなことで弁護士ばかり儲かる裁判まで発展するとしたら、世間の笑いものです。

  • オバマは溺れる国民が掴んだ「ワラ」なのです。

    >>アメリカの観光局?大使館?オバマさん?
    >>どこか、ないのでしょうか、それともあきらめるしかない?

    オバマは溺れる国民が掴んだ「ワラ」なのです。

    >>英文で正式に謝罪を求める手紙を送ろうと思っているのですが、
    >>この場合、デルタのアメリカ側に送っても無視だろうし、
    >>どこへ送れば少しは人間扱いした対応をしてくれるか、
    >>ご存知の方、教えていただけますか?

    しかし謝罪を求める手紙を送っても、
    非難ゴウゴウで一つもいい事はないのです。

    大方、こんな文を送ってくるかもしれませんよ。

    仕事を遂行するためには、旅行者が人種差別に苦しもうが、
    ののしりをしようが構わない。

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  • 08/12/21 08:10

    復路は対象?

    まずはご愁傷様ですが、忘れるほうが健康には良いと思います。
    しかも良くある光景の一つで、彼らにとっては毎日何度もあることの
    一つなのでは。

    間違っていたら申し訳ないのですが、往路は国際線の乗り継ぎ扱いですが、
    復路のJFKからIAD(ワシントン)行きは、帰国とは繋がっていないので、
    通常の国内線扱いではないのでしょうか?帰国便はLASからなので、これに
    繋がらないJFK-IADは特例が適応されないのではないでしょうか。

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  • Re: デルタ航空のチェックイン時のトラブル

    先日コンチネンタルを利用したとき、チェックインの荷物に15ドルかかりました。
    スーツケースに機内に持ち込めるサイズに制限があるのですが、ひとりだけこれに激しく抗議したアメリカ人がいました。 カウンターもこのひとりのため時間を食って他の乗客の迷惑になっていました。
    たかが15ドルで、感情的になりいやな思いをするのは馬鹿らしいです。

    以前、アメリカの店で1¢の釣り銭を催促し「馬鹿にされた」と怒ったトピックがここにありました。
    アメリカでこの程度のトラブルのときは、ユーモアと冷静(事務的)で対応するのが無駄なストレスや怒りを避ける方法です。

    相手は大勢を一度に短い時間で扱うので、ひとりだけにじっくりと説明などしてくれません。 お互いの声のトーンや表情で、両者の感情がエスカレートするのは人情です。
    アメリカ人同士の「言い争い」や感情的な「抗議」なんて、もっとすごいものがあります。

    黒人やアジア系は、アメリカでこのような立場を経験すると、すぐに人種問題を出すケースが多く、ただの勘違いや間違いを大げさにしたがる人がいます。
    係員もあなたも人間ですから、感情をむき出しにすると解決することも不可能になるのです。

    この場合、まず15ドルか55ドルをその場で払い、相手の名前を聞き、帰国後に冷静なクレームの手紙を出せばよかったのです。 あなたも後で返金があったそうですね。
    こういうケースこそ、実に「金で解決する」ものなのです。

    ラスベガスで寝込んだ、トラウマになって寝られない。 こういうことはすべてあなたの考え方で避けることができたのです。
    アメリカの空港とか店で、「人間扱いした対応」をされなかったと思ったら、後でそれをクレームする方法もあります。
    あなたの文から、空港でかなり感情的になった様子が伺えます。

    >> アメリカの観光局?大使館?オバマさん?
    どこか、ないのでしょうか、それともあきらめるしかない?

    もうこんな大げさなことは止めましょう。
    オバマさんはもっと大事な問題解決が待っています。
    ここは「あきらめる」のではなく、考え方を変え、15ドルから始まった小さなトラブルが馬鹿みたいに膨らんで、あなたのストレがますますたまってくるのを防ぐほうが賢明です。

    実を言うと、40数年アメリカに住んでいる私は、成田空港や日本の税関のほうがカチンとくることがあります。 あなたの場合も、アメリカ人相手が慣れていなかったのも原因かも知れませんね。

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    Re: Re: デルタ航空のチェックイン時のトラブル

    皆さん、いろんなご意見参考になりました。

    往路も国際線からの乗り継ぎではありません。
    デルタによると、国際線さんからの乗り継ぎでなくても日本から来て、日本に帰るチケットをもっていれば預かる荷物は無料だそうです。

    今回の旅行はトラブル続きで、初日からロスバゲ(UA)
    NYの宿はタダで泊めてもらってるような扱いを受けたりと、心労が重なり持病も悪化。
    この時のJFKでは疲れ果ててました。

    屈辱的なことを言われて、言い返せばというご意見がありましたが、私はそんな、個人的感情をその場で流暢に言い返せるほどの英語を話す会話力はありません。
    聞き取りができるだけに、みじめなだけだったのです。

    それと、彼らと私の論点は完全にズレてるので、もう、何も言っても時間の無駄でした。大韓航空から発券してもらってるEチケットの内容さえ、みない、往路はお金を取られてない、という私の話(英語)も無視なのです。
    何度も、「ちょっと私の話も聞いてもらえますか」と丁寧にいいましたが、彼らは絶対に自分達が正しいと思い込んでるので、口汚くののしるだけで・・。

    私が感情的になった様子が伺える、とありましたが
    「この英語のわからない、ジャパニーズめが!」と言われて、平常心を保っていられる人はいるのでしょうか。
    この手の事も言われた経験がありますが、お店、ホテル、タクシーの運転手のたぐいです。エアラインの職員にこんなことを言われたのは初めてで、呆れただけです。

    確かに名前を聞いとけば良かった、と今では思いますが。
    その時は、いつまでもこんなことをやっていては飛行機に乗り遅れる、ということに焦り、冷静に分析して、言い合いをやめて、お金を払い、帰国してから大韓航空に確認しようと、結論をだすのがやっとでした。
    相手は私が飛行機に乗り遅れようがどうでもいいことなので。

    その後、ベガスのホテルで後にトラブルになりそうな事態が発生した時は、名前を書いてもらいました。

    私が感情をひきづり過ぎて、ベガスで寝込むようになったのは自己責任のように書かれていらっしゃる方がいましたが、初日からロスバゲ、NYの宿でも数々のトラブルと体調が更に悪化してしまい、そのことまで非難されるのは ちょっとキツすぎませんか?

    私はアメリカ側に謝罪を求めたい内容には勿論、JFKの対応のみで、その後のベガスで自分の体調がどうのこうのなんていう気もありません。

    好意的なご意見の方には少し、励まされました。

    帰国して数日たち、他にも山ほどアクシデントがあったので事後処理に振り回されたりと気が休まる余裕がなかったので投稿しましたが、好意的な方々のご意見を読ませて頂き、気持ちも落ち着いてきました。

    どうも、ありがとうございました。

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