ペルーとエクアドルって国境紛争していたのでは?

みどりのくつしたさん こんばんわ

プレインカの遺跡 いいですね。
時間とお金のゆとりがあれば、ぜひ行って見たい遺跡です。
情報も少ないので、私にとっては、嬉しい旅行記でしたよ。

リマの「天野博物館」では、学芸員さんが語るプレインカの話に魅了されました。
日本では「インカ帝国」というと、通りがいいのですが。
インカ帝国が滅んだのは 日本の江戸時代頃なので「古代インカ」という表現を見るたびに、首を傾げています。

>ワンチャコ海岸というのがあって、ここでは、葦舟で漁をしていました。
葦舟はチチカカ湖の・・と思っていたのですが 当時は現役で使われていたのですね。
今でも現役の葦舟に会えるかな??

ところで、みどりのくつしたさんが訪問した年は、ペルーとエクアドルって国境紛争を繰り返していた時期ですよね。
同国国境は閉鎖(部分的に 紛争地帯)
東西ドイツ「ベルリンの壁」時代の国境越えを 想像しているのですが・・
陸路での国境越えは大丈夫だったのですか?
大丈夫だったから 今に至っているのでしょうが、興味ありますね。
怖い物見たさ・・いや 聞きたさにちょっと質問してみました。

私の南米デビューの1999年秋(春?)に2国間で平和協約を結んだそうです。
その歴史的な日に私はリマに滞在していました。
※フジモリ大統領が臨時祝日にしたため、リマ市内の博物館が休館になった(涙)

南米旅行を計画した時に旅行社に「マチュピチュと ガラパゴスを見たい」と言ったら。
ペルー⇔エクアドルの移動は、空路の場合直接行けないといわれました。
(コロンビアとか、第三国を経由して行くので、散財コースなのでやめました)

そういえば、キトの赤道記念碑、国土に赤道を有する国の国旗がたくさんありますよね。
ガイドさんが ペルーの国旗を指差して
「エクアドルとペルーは仲が悪かったから、数年前はペルーの国旗は無かった」と言っていました(少しだけ ペルーにも赤道があるらしい)
両国が仲良くなって 良かったなあ~と 思った2002年でした。

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3件のコメント

  • 「エクアドルからペルーへの陸路国境越え」を書いてました(ぽりぽり)。

    いま、「そういえば、エクアドルからペルーの国境越えの話を書いてなかったかなー」と、自分のサイトをチェックしてみました。

    するとありましたよ(笑)。

    エクアドルからペルーへの陸路国境越え
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/south_america/ecuador_peru.htm

    >>マチャラの寸前で軍の検問があり、僕1人が降りてスタンプを押される。
    >>マチャラの安宿へ宿泊すると、親父がいやに僕の国籍を気にする。

    >>マチャラの宿で午前6時起床、7時に国境行きのバスに乗る。
    >>途中検問があり、午前9時にワキージャの国境へ到着。

    というふうに、検問が多かったかもしれませんね。
    でも、国境というものは、いろいろで、厳しいところもあれば、
    緩やかなところもあるので、特に気にしませんでしたね。

    陸路国境越えができるというのは、南米旅行者の間で常識で、
    当然のことと考えてました。
    もし通れないという話があれば、すぐにバックパッカーの間で、広まるはずですからね

    それに、
    「Lonely Planet South America on a Shoestring」
    に、詳しい国境こえ情報があったので、
    このときの陸路国境越え自体は、それほど心配してませんでした。

    海外個人旅行の醍醐味は、なんといっても、陸路国境越えです。
    絶対通れると思っても、ドキドキはするものですから、面白いです。

    昔は、ビザが必要な国が多かったので、
    ビザを取ることから始めなければなりませんでした。

    エクアドルのビザが必要なのか不用なのかが、大問題だったんですから。

    エクアドルビザの謎が解かれ、世界旅行者は更なる旅に出る
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/cam/cam044.htm

    これは、コスタリカのエクアドル大使館でエクアドル入国にビザが必要だと聞いて、
    わざわざビザを取ったら、実際は必要なく、
    キトの日本大使館で、事情説明を聞いたら、取る必要はなかった(涙)
    という話です。

    ですから、本格的な海外個人旅行では、いろんなことがあるものなんですよ。
    ネットで調べても、本質的なことは、何もわかりません。

    ただ、ネットでは、悪い噂はすぐに広まります。
    でもそれが一般的かどうかというと、大きく違うことが多いですね。

    素人旅行者は、「情報」に振り回されます。
    本物は、情報は自分で手に入れます。

    そこが大きな違いなんですね(笑)♪

    みどりのくつした

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  • 国境紛争はあっても、通れないという噂があっても、普通は、国境は通れるものです。

    >>ところで、みどりのくつしたさんが訪問した年は、ペルーとエクアドルって国境紛争を繰り返していた時期ですよね。
    >>陸路での国境越えは大丈夫だったのですか?

    国境紛争はあるという話でした。
    でも、エクアドル側で、国境を通れるという話を聞いて、
    突入したわけです。

    実際、ペルー側のトゥンベスでは、広場で若者たちが軍隊の真似事の
    行進なんかやってましたよ。

    あと、国境付近の検問が多かったかもしれません。

    実際、海外旅行中は、「あの国境は通れない」という話は、よく出てきます。
    そういう時は、突入することですね。

    すると案外と、何もないことが多いです。

    例えばこちらに、アンティグアで「ニカラグアの陸路国境は通れない」という噂を作っている日本人旅行者の話があります。

    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/central_america/antigua3.htm
    「社会主義のニカラグアはアメリカに後押しされたコントラとの内戦が激しくて、マナグア市内でも弾が飛んでくるよ。だから今はニカラグアへの陸路入国は無理だ。グアテマラからコスタリカまでは飛行機で行くしかない」

    ですから、本格的な海外個人旅行者というものは、
    旅の噂や、ネットで調べた「情報」なんかは、信用してないものなんですよ(笑)。

    のりーたさんも、ネットで情報を集めないで、現地に自分で飛び込んでいけば、もっと興味深い旅が出来ることでしょうね。

    まあ、がんばってください。

    みどりのくつした

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  • ワンチャコ海岸の葦舟は2005年の写真がありました。

    >>>ワンチャコ海岸というのがあって、ここでは、葦舟で漁をしていました。
    >>葦舟はチチカカ湖の・・と思っていたのですが 当時は現役で使われていたのですね。
    >>今でも現役の葦舟に会えるかな??

    いや僕も、1989年はありましたが、
    いまはないかもと思って、検索してみたんですよ。
    グーグルで検索かけると、葦舟の写真が出てきました。

    ペルー・トルヒーヨ-アンデスのイメージ変わる海岸の街
    http://4travel.jp/traveler/hoshimeguri/album/10059859/

    これは、2005年の旅行だそうですから、2008年もあるでしょう。
    実際、葦舟というのは、建造費が安いですから、すたれることはないのかもしれませんね。

    僕も、この最初の世界一周のときに、
    写真機をロンドンから日本へ送ってしまったので、
    特に南米の写真がないんですよねー(涙)。

    でも、その時代に、写真を取ってたら、現像、焼付けだけで、ものすごい金がかかったでしょうから、仕方ないですね。

    それから、現在は、グーグルでたいていの情報は手に入ります。
    ですから、旅行情報としては、旅行した人の旅行記でダイレクトに読むのがいいでしょうね。

    みどりのくつした


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