アテネの暴動

外務省　海外安全ホ－ムペ－ジ

ぴしゃさん、今日は。

海外安全HP http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=158

刻々と変わるギリシャ情報を確認出来ます。

また外務省に直接電話で問い合わせても一番新しい情報、そして注意すべき点などを懇切丁寧教えてくれます。

一人旅は気楽ですが反面何か起きた時は全て自分一人で解決することになるのでその国その国の情報はきっちり把握しておく必要があります。

ギリシャ、ユ－ロ圏ですが他のヨ－ロッパのユ－ロ圏と比べると厳しい状況にあります。

治安ですがアテネに比べるとメテオラなどに行けばのんびりとしてさほど緊張することなく、地元の人たちも親切です。

３月までに暴動が治まればいいですね。

みどりのくつしたさん、フォロ－していただきありがとうございました。

来年のことなので

大先生の仰る通りでしょう。
明日行くとかならば、まだ悩むでしょうが、後4ヶ月近くあるのですから。

実は、欧州に行っていたのですが、日本で報道されているのと現地での報道とは
随分違います。内容は異なりますが、以前、津波でプーケットがやられたときに、
日本では正月番組が緊張感なく流されていたのとは違って、欧州では安否情報が
流され、チャリティーとかもさかんに報道されていたように、やはり距離以上に
違うものがあるなと感じます。

今回の問題は、特に若者の雇用の問題とかが関係するのではないでしょうか。
これもほとんど日本では報道されないのですが（前大統領時代のフランスで、
一時期報道されたくらい）、日本の先を行く非正規雇用は欧州、特に南欧では
進んでいると思います。これの一番の犠牲者が若者。一般に欧州では、”労働者の
権利が尊重され・・・”と言われますが、確かにその部分あるものの、”グローバル
市場主義”の流れは食い止められず、「大学は出たものの」とか「親と同居（しない
と生活できない）」は日本以上でしょう。特に南欧です。

報道の仕方も（私が現地語で理解する限りですが）、好意的とまでは言えないまでも、
背景まで説明しています。

あと、これもほとんど報道されないのが、通貨問題。ユーロは確かに170円が一気に
120円になったのですが、それ以上に下落しているのが周辺国の通貨。それもEUには
後発加盟または加盟予定だが、ユーロを導入していない国だけでなく、ポンドや北欧
通貨までもが対ユーロで下落。むしろ、ユーロがなかったらリラなどは暴落だっただ
ろうと言われています。ですから、今やクリスマスの買い物にロンドンなどと言う逆転
？現象が起きているとか。

ああ、大切なことを忘れていました。ギリシアに留まらない可能性があるという見方
です。これはむしろ現地在住のかたのほうが詳しいでしょうが（どうしても新聞や
TVでしか情報が得られないのと、ご近所や同僚、友人などの声が聞けるので）。

アテネのデモ、ストは日常茶飯事

ぴしゃさん、今晩は。
アテネ、私が行った時はポリスのデモがシンタグマの周辺で行われており大勢のポリス達が参加して歩いていました。

ストはパルテノン神殿のチケット売り場が午前中いっぱいストで午後のみ入場可能でした。

両方とも５月の事です。

アテネでは珍しいことではなくいつもの事のようです。

３月まで時間があるので少し様子を見られてはいかがですか。

一人旅、基本的な事(暗くなったら出歩かない、散策の時は絶えず回りに気をつける、市内見学の時は多額のお金を持ち歩かない。)さえ気を付けておけばアテネはそんなに心配することはないですよ。

アテネ、印象深く歴史が感じられるいい所です。
暴動が治まったら是非一人旅楽しんで来てくださいね。