レポート

旅行のガイドブック・・・狙われやすいという

公開日 : 2008年11月09日
最終更新 :

今朝の新聞に嫌な記事が載ってましたね。
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20081109-OYT1T00123.htm

旅行のガイドブックは必要な部分だけをコピーすればよいのにと思うのですが・・

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2件のコメント

  • Re: 旅行のガイドブック・・・狙われやすいという

    私は北米のある市立図書館に関係のある者ですが、いままでトラベルガイドの本のページが切り取られたということは見たことがありません。
    ガイド書に限ることですが、日本よりアメリカのほうがガイド書の種類が多く、次々と最新の情報を掲載している本が出てくるので、一年くらいのものはどんどん破棄されています。(これらはBookSaleで売っていますが)
    地図さえ、ちゃんとポケットにそのまま入っています。
    なぜ、日本の図書館ではこういうことが起こるのでしょうか? 私にはわかりません。
    でも、なるほど、と思ったことがあります。
    こちらの図書館にある日本語書籍の料理の本が、ときどき実に乱暴に破り取られていることがあります。 こういう本は、図書館員が見つけて破棄しますが、日本人として恥ずかしいです。日本語の料理の本を借りるのは、まず日本人の女だと思いますが、公共のものに対する感覚が鈍いのは、今の日本人に共通のことなのでしょうか。


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    日本の図書館

    先日ある図書館が「こういうことは止めてください」とカウンター横に掲示していたのは、カラー刷りの綺麗な料理本でした。ページの一部、料理の完成写真とレシピの部分がカッターナイフで見事に切り取られてました。

    確実に今の日本のモラルは低下しています。これは図書館に限ったことではなく、給食費や治療費の未払いの確信犯が多すぎるのも根っこは同じではないでしょうか。罪の意識も希薄なのでしょう。

    わたしの知っているいくつかの公立図書館については、性善説に基づいて管理が手薄・手軽だった制度のまま利用者の質が低下したのが原因だと思います。入口にゲートもなければ付属品の管理も結構ずさんなままです(以前はこれでも問題がなかった)。
    さすがに最近は、本に折込地図やcd/dvdの添付があれば別扱いにするところも出てきましたが、多分お金がなかったり、整理が追いつかなかったりで対応が後手に回っているのは明らかです。

    嫌な世の中になったものです。

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  • べつの意味で狙われやすいと聞いているよ。

    ガイドブックを持って、道の真ん中で立ち止まっているやつは、見るからに土地勘のない旅行者。それを見て、スリやヒッタクリ、詐欺師連中が狙う。絶対に追っかけて来られないのがわかっているので、とてもいいカモだ。

    だから、ガイドブックは、けっして路上や店先で開かないように。安全のためには、必要なページだけコピーして、たたんでポケットにつっこんでおく。

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