愚痴とご承知のことに 小言めいたことを言うのは野暮と承知しているのですが・・・。 今年就職されたばかりなのでしょう?やはり、我慢しなければならない時期というのは、あるのではありませんか。 一年坊主が数か月じっくり旅したいなんて、イソップのキリギリスが奏でるバイオリンの音に聞こえてしまいますぞ。 くれぐれも、いっそ時間の自由なフリーターに、などと、お考えになりませんよう。 もちろん、そんなおつもりはないでしょうが、さっき届いた日経夕刊の16ページを読んだら、あまりに正社員と非正社員の収入格差が大きいので、つい老婆心です。昨日の夕刊によれば、育児休暇後の復職などにも大きな差が出るようですしね。 あこがれの自由業も、実際は不自由業です。 完全に社会から独立して収入を得られる仕事などというものは、世の中そうあるものではありません。患者、依頼者、顧問企業・・・などとの関係から、休める期間も一般会社員同様に、時にはそれ以上に縛られるのが実態です。 もちろん、きちんと自分の仕事をこなし、まわりの人にも迷惑を掛けないよう気を配って、それでも有給休暇を取りにくい雰囲気、なんていうのであれば、少しずつ改善していきたいですけれどね。
Re: 愚痴とご承知のことに ららさらまさん、良くぞ言ってくれました。 若いときに嫌いな仕事でも一生懸命にやっていれば年をとったときに旅行は出来ますよ。 若いときに楽をすると何十年後に報いがきます。 私より1代前の人達はもっと辛かったです。ことによったら次の時代は月旅行くらいは出来るかもしれません。
そうですよね。 人生の先輩方、助言ありがとうございます。 自由業がサラリーマン以上に大変な事、 安定した仕事に就けた自分はむしろ幸運だと思わないといけない事、 自分は仕事についてまだ何も分かってない新人である事、 楽しいことだけで人生過ごすわけにはいかない事、 理解しているつもりでしたが、ついつい愚痴がでてしまいました。 ただ誤解があるといけないのですが、今の仕事(食品関係の営業です)は好きで辞めたいなどと考えているわけではありません。 仕事で実績を積んでいる先輩にもあこがれていて、自分もああなりたい、出来れば定年まで…とも考えているくらいです。 だけど、旅行も好き。時間をかけて何カ国も旅行している方の話を読み聞きしていると、「あぁ、いいなぁ…」と思わず夢をみてしまい、結果あのような愚痴になりました。 仕事もしたい、旅行もしたい…何も分からず「芸能人になりた~い」なんて言ってる子供と同じレベルですね。 お二人の言葉しっかり受け止めて、仕事をしっかり頑張りつつ、節度を守って余暇の旅行を頑張りたいと思います。 お聞き苦しい愚痴を失礼しました、そして考えを正させてくれるレスをありがとうございました。