レポート

フライトキャンセル時の 延滞保障について

公開日 : 2008年10月25日
最終更新 :

9月にブラジルを訪問しました
復路は リオデジャネイロ→ヒューストン の予定でした
出発直前に「ヒューストン空港はハリケーンのため封鎖」の報が入り、キャンセルになりました(運休)
翌日(約26時間後)リオデジャネイロ→ワシントンの代替便振り替えになり、帰国が1日遅れました。

1日多く、リオデジャネイロに滞在していた分の費用
航空会社負担→ホテル代(夕食・朝食・酒まで)空港までの移動費
自己負担→空港で食べたハンバーガー他 市内観光費用

今回の延滞について旅行保険の対象になるのか 問い合わせました
※保険内容 7~10日間 保険料約8千円
対象なのは ハンバーガー代(約500円)だけかと思ったら。
「1日延滞した分の保障金?も出ます」とのことでした。
予想外の返事に、ビックリ(にっこり)

でも帰国したのは、契約した旅行期間外だったので 聞いてみると。

航空機の延滞・怪我や病気でやむを得ずに帰国が延期した場合
保険期間、旅行終了予定日を過ぎても、自動的に延長される(通常72時間)
72時間以上延滞する場合は、何らかの方法で保険会社に事情を伝えれば必要な日数延長可。
怪我などで自力で連絡をつけられなかったり、連絡が取れない地域にいた場合は その事実を照明できるものがあればOK。

延滞を照明できる書類
通常は航空会社が発行する「延滞証明書」ですが、代替便のフライトチケットでもOKとのことでした。

今回は 砂丘の砂でカメラを壊してしまったし、保険に加入していて本当に良かったです。
保険の契約内容って じっくり読んでいませんでしたが 色々な特約があるんですね。

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2件のコメント

  • 08/10/26 00:03

    Re: フライトキャンセル時の 延滞保障について

    のりーたさん、はじめまして。

    保険会社はよく選びましょう。
    というのは、契約内容が同じであっても、保険会社によって補償がまちまちです。対応にも差があります。

    のりーたさんは、延滞について「航空機遅延費用」で補償されたのではないかと思います。

    私が以前ツアーで旅行した際に、乗継地での飛行機が7時間以上遅れ、
    到着日の宿泊ができなくなりました。
    私が加入したM社では、実費のみを補償するとのことで、自己負担の食事代等はもちろん出ました。
    ですが、パック旅行のため、1泊分の宿泊費を算出することはできなく、宿泊費の補償はありませんでした。

    そんなものなのかな~、食事代が出ただけでもラッキー☆と思っていたら、同じツアーの他の参加者さんからの情報が…。

    A社の保険に加入していたそのかたは、私と同じく「航空機遅延費用」が適用になり、宿泊うんぬん関係なく、飛行機がある一定時間(6時間だったか、7時間だったか定かではありません…)遅延したということで、ウン万円の返金があったそうです。

    それは旅行代金の3分の1に値する金額だったので、なんと悔しかったことか!!

    私はいつも、クレジットカード付帯の海外旅行保険を補う形で、バラ掛けできるものに必要最低限だけ加入しています。
    それは私の持っているクレジットカード付帯だと、「航空機遅延費用」と「航空機寄託手荷物遅延費用等」がないからです。
    (「航空機寄託手荷物遅延費用等」にはずいぶんお世話になりました。
    保険料の元は完璧に取ってます!)

    A社の保険は旅行会社が勧めていたもので、セット料金しかなく、クレジットカードの補償と重複する内容が多いので、私はM社にしたのです。

    ケチったばかりに、こういうところで差が出るものなのだと思いました。

    保険は安心を買うもので、実際に使わないに越したことはないんですけどね!

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    電話で聞くのが最短・・・

    auntieさん こんばんわ

    >保険は安心を買うもので、実際に使わないに越したことはないんですけどね
    ごもっともです「お守り代わりに入っておく」の認識でしたが、お世話になればありがたいものです。

    実は延滞についてですが、保険会社から結構質問されたのです(電話)
    私の加入した保険の規約では「航空機遅延費用」が適応されるのは、24時間以上です。

    A 自宅への到着予定時間と、実際に到着した時間の差は23時間。
    B リオデジャネイロで代替便に搭乗するまでの待ち時間、26時間

    私はてっきり Aが適応されると思ったので 「航空機遅延費用」は適応されないと思ったのですが。
    Bが適応されました
    理由は「現地で待機した時間が26時間」だからだとか。

    24時間未満の延滞の場合、保障されるのは
    ・代替機関の交通費を自己負担した場合
    ・宿泊を伴い、滞在費を自己負担した場合
    ※どちらも 航空会社が負担していれば適応外です
    ちなみに、私は以前 航空機が8時間延滞した時の保険会社答え。
    「あと 5分で新幹線に乗り遅れて 東京に宿泊が必要だった!」と文句を言ったら。
    その場合は 東京の宿泊費&滞在費が対象になったとのこと・・・

    保険会社から頂戴した しおり を隅から隅までみても「???」
    私の頭では 理解不能です(笑)
    結論は「分からないときは 電話して聞く」です
    フリーダイヤルだし、保険料が出なくても損はしないでしょう(笑)

  • 想像以上にカバーしてくれるんですね!

    のりーたさん、こんばんは。

    私は掛け捨てでも何でも、お守り代わりの安心料と思って
    「旅行保険には入っていく派」なのですが、
    正直ここまでカバーされるとは驚きです。

    以前ダンナが「自分の不注意で」壊してしまった
    カメラの修理代を保障してもらったことがあり、
    かなり融通は利くという理解はしていたのですが、
    そこまでの保障をしてもらえるのであれば、
    少なくとも金銭的な部分では、損はしないということですね。
    (飛行機の遅延なんて、しょっちゅうあることなのに・・・)

    やっぱり旅行保険には入ったほうがいい、という
    自分なりの結論はでました。
    (ほかの方に強制はしませんけど・・・ね^^)

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    08/10/25 09:11

    Re: 想像以上にカバーしてくれるんですね!

    私も自分の不注意でカメラを壊してしまったことがあり、ダメもとで保険会社に連絡して、修理代を全額カバーしてもらったことがあります。
    でも必要書類の中に、「壊れた事が分かるような写真を添えろ」というのには困りました。
    カメラが壊れていたので(笑)。

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