普通のテレフォンカード 安いカードを探しておられるのでしたら、役にたたないコメントですので無視してください。 普通のテレフォンカードは郵便局ならどこでも買えます。フランクフルト空港にも郵便局はありますので乗り継ぎなどで時間の余裕があるならそこで買えば良いでしょう。 空港の郵便局ですから英語で十分用が足ります。へたにちゃんとした文にしようと思わないで テレフォンカード 10ユーロ プリーズ で良いと思います。あるいはさっそくドイツ語で腕試しをなさりたいと思うのでしたら テレフォーンカルテ 10 オイロ ビテと言えば通じるでしょう。このカードはドイツ国内にかけるのにも使えます。 一番額面の大きなカードで10オイロだったと思いますが、通話料が高いようでわりと早くになくなります。日本へは 市外番号の頭の0を取って、例えば京都なら 0081 75 **** ***** でかけることができます。 ドイツの普通のテレフォンカードには有効期限がありますが、期限を過ぎても無効になるのではなく、新しいカードに残度数を移してもらえます。その際に複数のカードの残度数を寄せて、一枚のカードに書き込んでもらうこともできます。それと携帯電話の普及の反動か、中小の都市では公衆電話の数が減っており、やっと見つけてもコイン専用というケースが少なくありません。あちらで携帯電話をお持ちにならないのでしたら、普段から電話用にコインを貯めておかれると良いと思います。 もうひとつ余計なお世話ついでに申し上げますと、電話をかけるのにコインがないから両替してと頼まれることがよくあります(ドイツ人はわれわれのように明らかに外国人とわかる人間にも平気で道や時刻を尋ねたり、両替などの依頼をしてきます)。しかしその中には「両替」ではなく、単に電話するためにコインを「くれ」という人もいます。本当に電話するためかどうかは知りません(新手の物乞いかも?)が、小銭くらい他人に恵んでも良いと思うのでなければ、あらかじめ相手がちゃんと1オイロなり2オイロなりを持っているのを確認してから話に応じるか、そもそもそのような依頼は片っ端から断るようにした方が良いでしょう。
