レポート

一万円札の両替が出来ませんでした。

公開日 : 2008年10月19日
最終更新 :

先日仕事でシンガポール中心にインドネシア、タイと周ってきましたが、
現地で1万円札の両替を結構な確立で断られる事例がありましたのでレポートします。

持って行った1万円札は出発前に地元の都市銀から下ろしたもので、
何の疑いも無く枚数のみを数えて財布に入れて現地に持って行きました。

空港ではタクシー代だけ数千円しか両替をしなかったので気がつきませんでしたが、
翌日以降に街の両替所で1万円を両替を頼むと出来ないとの返事。

よくよく聞いてみるとホログラムが入っていないとの答え。
そうです、同じ諭吉さんでも一つ前の1万円で見た目はほとんど同じですが、
ホログラムの入っていない方の諭吉さんだったのです。
(間が抜けているというか不運というか下ろした1万円札は全て旧札でした)

この旧札の1万円札だと小さな両替所だと結構な確立で両替を断られました。
大き目の両替所や銀行などは紫外線式?偽札判別機などがあるところは、
時間が掛かりますがID提示などで両替をしてもらうことが出来ました。

まあ旧札ですので今後は減っていくから、こんな事例は少なくなっていくでしょうけど、
海外に行く前にお金を下ろしたら今後は枚数だけではなくて
お札にホログラムがあるかをちゃんとチェックした方が良いでしょう。
(普通は枚数だけ数えてホログラムまで見ないですから)

こういう事例もあるということで、何かの参考に。

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