Q&A

中国の★兌換券★は今では使用できないって本当ですか?、旧独★マルク★は永延に使えると聞いたのですが?

公開日 : 2008年10月18日
最終更新 :

今朝の「朝●新聞」の日曜版のb3頁に「おばあさんの外貨兌換券」と題したコラムを読んだ。

内容は【95年に廃止された「外貨兌換券」を地元のお婆さんが銀行で両替しょうと思って箪笥の奥で大事にしまっていたピン札を今の「人民元」に両替したくとも出来なかった(・・・以下略)】という内容だった。

昔、兌換券を使った事がある(多分使い切ったはず)。

旧札であっても、国家が存続している限り通用するのが通貨だと思うのだが?兌換券は通貨ではなかったのか?

例えば、さすけねえの家に両替忘れの旧ドイツマルクや、今の英ポンドが少々あるが、これらは今でもドイツで使え、イギリスがユーロに切り替えても使えるとの話しだが?

1.本当に中国の旧外貨兌換券は使えないのだろうか?

2.旧ドイツマルク(旧フラン・旧コルナ・・・・類)は使用できるとのことだが実験したことはないが。

3.英ポンドは、切り替え忘れをしたら使えなくなってしまうのだろうか?、それとも大英帝国が継続する限り大丈夫なのだろうか?

4.タンス株はもうすぐ紙くずになるというけど、紙くずになってからでも発見したら権利は復活するのだろうか?






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7件のコメント

  • ヨーロッパは知らないけれど

    中国の兌換券については、その通りです。
    とうの昔に使えません。

    だって兌換券は、極端なことを言えば
    お金じゃないんですから。
    外国人によって中国経済を
    めちゃくちゃにされないように
    作ったものですから。

    私も何枚か持っていますが、
    記念品でしかありませんよ。

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  • 08/10/20 10:27

    兌換券って通貨じゃないでしょ

    兌換券廃止が発表された当時、中国にいました。
    毎年毎年「来年から廃止される」と噂になっていた外貨兌換券でしたが
    93年年末にテレビニュースでさらっと「94年から外貨兌換券の発行を中止」と発表。
    翌日の新聞でも詳細は何もなくテレビニュースのまんまの内容。
    次の日から友諠商店には手元に兌換券がある中国人が
    兌換券の価値があるうちに
    兌換券でしか買えない輸入物の洋酒やタバコを買おうと行列しました。
    外資系ホテル等、兌換券しか使用できない場所で詳細を聞いても
    ホテルスタッフも詳細を知らず、
    闇両替屋もしばらく様子見で
    兌換券受け取り拒否する闇両替屋や店なども…。

    結局、94年いっぱいは使えるらしいということになり
    兌換券廃止騒ぎは落ち着きましたが
    兌換券発行中止後の人民元レートは
    闇両替で外貨から人民元に交換したのと同じレート。
    政府は「外貨兌換券と人民元の価値は1:1である」と散々言っていたくせに
    裏での人民元:外貨兌換券、100:150の実質レートを認めてたんじゃないかと思いました。

    銀行での両替で外貨兌換券ではなく人民元を直接受け取るようになっても
    闇両替屋はしばらく営業していました。
    銀行より若干良いレートでしたが、
    以前のような大きな差があるわけでもなかったので
    リスクより正規な両替手段を選ぶ人が増え、姿を消していきました。

    私の認識では外貨兌換券は通貨ではなく
    外国人専用の商品券やクーポンのようなものです。
    正式な場で外国人としての待遇を受けるならば
    外貨兌換券を求められますが
    通常の生活では、存在があまり一般的でなく
    地方や小さな商店では受け取り拒否されます。
    日常生活では外貨兌換券を使用する機会なんてほとんどありませんでした。

    中国人で外貨兌換券を持っていた人というのは
    大抵は投資目的だったり輸入物、外貨を手に入れたい人です。
    海外に留学する子供に送金する外貨を手に入れたい場合、
    人民元では役に立ちませんから。
    今は外貨兌換券は使えなくなりましたが
    新札なら、古銭商に売ればお金が手に入りますよ。
    上海辺りでは、昔のお札を収集している人も多くいます。

    とにかく色々な場面で、昔は中国人と外国人を分けていましたね。
    今はそんな特権的な扱いもかなり少なくなりました。
    (全廃はしていません)
    お金はかかっても、庶民の列に並ばず優先的に物事を行えたり
    外国人側にもそれなりのメリットはありました。
    留学生は学生証があれば中国人料金というところも多く
    (中国人の学生であれば学割で更に安くなります)
    外国人観光客向けに偽学生証が出回っていたのも懐かしい話です。

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    友諠商店

    懐かしい単語ですね。

    昔は外国人というと連れて行かれた。

    高いのか安いのかも分からなかったけど、友諠商店でも店員は態度が悪かった。埃も沢山たまっていたし。

  • 旧西独マルクは永遠に

    両替はブンデスバンク(フランクフルトにあります。)は無料、一般の銀行は手数料が掛かりますが、口座が無いとしてもらえないかもしれません。一部のお店ではマルクで今も払える所があるようですが、いつも可能かチェック要です。たとえば衣類のデパートC&Aとかレジの有る所に書いてある時もあります。
    もうじき特製ワインの賞品をお届けします。今しばらくお待ちください。今日はベートベンの家を見に行きました。初めて道に迷い草臥れたけど、見る価値はあった。

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    一部のお店ではマルクで今も払える所があるようです

     (自転車旅行)さま、すごいですね。

    「もうじき特製ワインの賞品をお届けします。今しばらくお待ちください。」・・・もしかして、さすけねえ個人にですか?

    ベートベンの家・・・あれ?、家で見たのはモーツアルトの家だったかな~

    記憶がごちゃ混ぜで全く分からない。

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  • ドイツマルクは、

    我が家にも残っていて、ドイツ人の友人に聞いたら、銀行で換金してもらえると返事をもらいました。その後、何度もドイツに行ったのですが、忘れてそのまま・・・店などでは使用できません。

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    Re: ドイツマルクは、

    (Terra Africa)様、店ではもう使えないでしょうね。

    札は使い切って、トイレ用の小銭が結構家族で皆さん持っていたのが。

    集めると結構あったような。

    子ども達には1SETづつ記念に持っていなさいとどこの国でも言って。

    イギリスだけは日本で言う500円玉以上のポンド玉があったような?それで小さな硬貨だけに(もったないから!)

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  • ワイピー

    今でもどこかに記念として残しておいた1角か5角があります。小さいおもちゃのようなお金。人民元、レンミンピーに対して外元?ワイピーって呼ばれてましたね。

    88年に外灘で闇両替のウイグル人(当時はなぜかウイグルが多かった)に間違えられた事があります。まったく信用のなかった人民元がここまでの通貨になるとは隔世の感があります。

    プレミアをアテにして兌換券を貯め込んだのは、投資だからそれはリスクは自分で引き受けねばならないと思います。しかし、日本軍の軍票を捨てられずに持っている老婆とかの話は気の毒に思います。

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    軍票

    いまどき軍票を持っている老人は詐欺しかペテン師か、軍票のコピーが出回っていることは周知の事実です。

  • 兌換券と紙屑

     さすけねえさん、こんにちは。

     私も今日の朝日新聞の莫さんのコラム、涙ながら(?)に読みました。

    正確な日付は忘れましたが、中国政府は1994年に兌換券を廃止、一年間猶予をおいて、その間に発券元である中国銀行に持ち込めば、人民元と(無制限ではなかったような気がします。)交換、1995年に交換も中止し、以後は無効となっていますので、今は使えません。紙屑です。でも、当時の兌換券の100元というのは・・・・本当に虎の子だったのでしょうね。

    汚いのは北朝鮮。あそこは予告なしに2002年に突然兌換券を廃止、無効。(少なくても朝鮮中央通信、日本のマスコミルートではそう。)ということで、本当に一夜にして紙くずになりました。私も永遠に使えるはずだと、くすねて持って帰っていたのですが(北朝鮮の法律では、兌換券を国外に持ち出していいか、明文化されていませんでした。)、20ウォンくらいが紙屑に。中国の兌換券3元と合わせて記念品で持っていますが。

     アジア通貨危機の時に、マレーシアリンギが固定相場になったとき、隣国のタイではバーツへの交換を中止し、あわてたことがありました。リンギを持って陸路入ったハジャイの銀行はすべてだめ。バンコクに戻っても数行あたりましたが、両替してくれない。最後にドンムアンのクルン・タイ銀行だけが応じてくれてました。このときに「お金が紙屑になるとはどういうことか。」というのを身にしみて(?)感じました。

     ちなみにご質問の4は事実と異なるので、お近くの証券会社で詳しく説明を聞いた方がいいです。(書くと長くなるので・・・)

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    Re: 兌換券と紙屑

    (高島たいら)さま今晩は。

    あの当時は1元30円程度では?

    すると30000円虎の子の大金です。

    当時の物価から換算すると、そのお婆さんにとっては100万円に値したかも知れません。

    母の弟用に「兵隊検査の保険」というのに入っていて、戦後満期になって家族全員で行きつけのラーメン屋で「シナソバ」を食べてお終いだったと何度も何度も聞かされました。

    北朝鮮とマレーシアの話し、なるほどです。

    難しい話しですね。

  • 外貨兌換券

    貨幣の新旧だったら良いんですけどね
    外貨兌換券の場合廃止ですからどうにもならないかも。

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    外貨兌換券の場合廃止ですからどうにもならないかも。

    今まで知らなかったけど、それは酷い話しですね。

    救済措置はないのでしょうか?

    兌換券も中国政府が発行した貨幣でしょ?