そうですか

今回の内容はわかりやすかったです。どういう事が起こっていたのか、あなたの苦情ポイントが、なんとなくわかった気がします。

本来、日本発のタグナンバーが貼ってあるはずが、遅延して届いた箱みるとドバイ発別ナンバーになっていたということですね。それは受け取った瞬間は確かに妙だと思うでしょうね。でも、結果全部届いたのなら、そういう内部事務があって、結果、それだけの事だったのではないでしょうか?

>荷物が戻ればそれで終わりなのでしょうか。

何度もかきますが、事件性があるなしの判断、航空会社が事後対応してくれるかどうかのレベルには、荷物の内容に、変化があったか、という部分が重要です。

そして、このこと、何度も何度も問うてますが、ついに明言しませんよね。ということは、きっと内容は完全だったのとおもいます。それは、多分、あなた自身が、事件性がなくなった事を暗に理解しているからだと思います。なのに、いつまでも事件性が残されているかの語り口(=会社側が当初、事件性を指摘してきたという部分が忘れられない)で、報告がこないという部分にこだわるあまり、不満のはけ口としての航空会社への責任追及をしているに過ぎないみたいに見えるので、所詮、この掲示板に折々現れる、ロストラゲッジネタでの航空会社ネガティブキャンペーンの人と同列のケースだなと思ったのです。

荷物が遅延したとはいえ、荷姿が完全な形で届いたのであれば、それで終わりにするのが普通です。荷物の到着に4週間もかかってるのに、謝罪が全くないというのなら、話は別で、そこを言えばいいのです。ただ、マレーシア航空は、謝罪は既にしているのだろうと推察します。他の会社の対応も同じだとおもいます。あなたより、もっとダメージのひどいケースの人への対応に時間をさくのに忙しく、事件性のないロストラゲッジのケースの人に、これ以上、いつまでもこだわれる程、支社はヒマではなかったのだとおもいます。

>解明して報告するとの約束は無効になるのですか?

それは、書面でもらっている約束ですか?書面にしていない以上、約束は成立しないので「無効」という法律用語は適切ではありません。つまり、元々、存在してない契約に、無効という概念は、自ずから存在しないからです。

ある担当者との軽い会話での口約束が、次の担当者に引き継がれずに、反故にされただけだとおもいます。あと、事件性なく荷物が無事引き渡された=終わったケースの場合は、担当者がかわれば、事後対応は軽ろんじられる傾向はあると思います。パソコン・システムが変更になったとかで、途中から言語が日本語から英語になったというわけでしょう。それは多分、あなたとの対応窓口が、マレーシア航空成田支社から、別のどこかの部署にトランスファーされた事を意味するのではないかと推察します。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • Re: そうですか

    航空業界のことを教えていただき、ありがとうがざいました。
    荷物は完全に原型をなしていましたし、何にもなくなってはいません。
    事件性とは荷物の内容に変化がある場合に使用するのですね。勉強になりました。故意にタグの張り替え等が行われたりした場合はなんというのですか。

    約束は書面ではありませんが、メールが残っています。法的には有効でしょうか。別に争う気などありませんが。

    約束のメールを送信してくださった方は、担当者から引継いだ成田支店長でだったので、つい信用してしまいました。
    日本文から英文に変更になっていますが、送信者は同一人物の成田支店長です。

    航空業界、輸送業界のロストバッゲジに対する対応が分かったような気がします。荷物がでてくれば、それで文句を言うなってことなんですね。

    他社も同じということで納得しました。






    • いいね! 0
    • コメント 1件

    メールがあるなら

    それは、書面と同等になると思いますよ。ただ、成田空港内の支店は、どのエアラインも大きな組織じゃないとおもうので、対応上、すべてのメールを支店長名で出してる事もありるでしょうね。事実上、それで引き受けたということにはなってるとおもいます。どうしても説明を受けたいのならば、そのメールを根拠に強気に出てみるのも手とおもいますが、結果、荷物内容が完全に戻された今となっては、説明の必要性のあるなしを考えれば、果たしてあなたの気の済むまでのレベルにて、対応してくれるのかどうかが疑問ですね。

    あと、故意に張り替えをしたというのはあなた側の主張なので、会社に内部事務の必要性ゆえの作業といわれてしまえば、あなたが、そうじゃないという事を証明(挙証責任)しないと、だめなんじゃないでしょうか。

    「知る権利」と書かれてましたが、これは、必要性があるのに知ることができない場合、例えば、シングルマザーが人工授精で、知らない人の精子で受精した結果、生まれた子供が、20才位になって、父親が誰なのか知りたいといった時、または、未成年に家族を殺されて、未成年ゆえに出獄後の本人の所在と現在の名字(だいたい極悪犯は人権団体の人と養子縁組して名前をかえてる)をおしえてもらえないとか、そういう時に使用するのだとおもうのですが、今回のケース、厳密にいえば、あなたが、その権利を主張できる主体なのかどうか、ちょっとわかりませんね。

    >荷物がでてくれば、それで文句を言うなってことなんですね。

    そうですね。それで十分じゃないですか。