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朝市、蚤の市のお勧めは...?

公開日 : 2008年10月08日
最終更新 :

こんにちは、、。

来月フランスへ行くのですが、リヨンからパリへ金曜に移動します。
その週末を是非朝市や蚤の市、ビオマルシェ(日曜)に行ってみたいのですが、本を読んでいるといろいろな所があり迷っています。

ここの蚤の市は是非お勧め!!という所がありますか?又ビオマルシェも日曜の朝行ってみたいと思っているのですが、他をまわったほうがよいでしょうか?
蚤の市のジャンルはこだわらずぶらぶら見てまわって、気に入ったものがあれば、、という感じです。

あと食品等もチェックしてみたいので(といっても調理はできないのですが)朝市もとっても楽しみです。

宿泊場所がコンベンションセンター近くのメリディアンホテルなので、かなり地図上でみると、蚤の市等遠くに散らばっているようなのですが、メトロ等乗り継いでいくつもりです。

ご存知の方是非情報宜しくお願いいたします。

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2件のコメント

  • 常設マルシェ

    マルシェは週2,3日、曜日が決まっているものが大半ですが、常設のものもあります。

    ホテルからそう遠くないところでは、Bayen/Ponceletの二つの通りにある常設マルシェが有名。野菜も魚介も鮮度・品質は抜群。近くに住んでいたときは、生食用の鯛、鮪、鮭、鱸、平目、帆立、牡蠣、海胆などを買って、堪能していました。老舗の総菜屋があったり、イタリア食材・惣菜のお店やStubliという有名なオーストリア菓子屋があったり。凱旋門に近く、観光の途中によることもできます。

    そう遠くないところにメゾン・デュ・ショコラやマリアージュ・フレールもあります。以前、パリのバゲットコンクールで優勝したことのあるパン屋がマリアージュの並びにあります。

    下のサイトでも紹介されている、テルヌ広場の花市も小さいけど素敵です。

    ところで、パリ市のサイトで朝市だけではなく、その他の市が紹介されています。

    http://www.paris.fr/portail/marches_parisiens/Portal.lut?page_id=5675

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    Re: 常設マルシェ

    こんにちは、トベロラカシ様。

    早速のレス有難うございます。
    ”Bayen/Ponceletの二つの通りにある常設マルシェ”ですね、是非調べてみます。
    生食用の鮭、帆立...大好きです!!生で食べて一度も食中毒はしたことがないのですが、少々大丈夫かなという気もしますが、旅の楽しみとして挑戦してみます。
    食材、お惣菜、お菓子屋さん等の情報とてもわくわくします。

    パリにはホテル滞在が9日間あるので、是非花市も行ってお花でも飾ってみようと思います。
    情報有難うございました。

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  • 08/10/08 22:12

    Re: 朝市、蚤の市

    こんにちは

    1) 蚤の市の定期的なものは3ヶあり、以下の感じです。

    時間をかけず手軽に小物を見つけるなら、ヴァンヴの蚤の市がいいでしょう。
    装身具、陶器、食器、台所用品、置物、ガラス細工、銀製品など、小物が多いです。
    道沿いに、業者が屋台を出していますが、列のずっと後の方には
    素人又は趣味でやっているのかと思える人たちが、次々やってきて
    布を敷いてその上に20点ぐらい並べただけの小規模な、
    店と言えないものも並びます。そっちの方は結構安かったりします。
    ヴァンヴの蚤の市は、11時過ぎると、業者は店をたたむ準備を始めます。
    この場所は、午後は、布地、繊維製品などの市になるので、別の業者が来ます。

    時間を充分かけてもよければ、クリニャンクールです。
    あらゆる物が、専門業者に分かれて建物に入っています。
    規模が広いので、自分の趣味の物がある区画を見つけるのに、時間がかかるかも知れません。
    新品の安物を売るテントも延々と並びます。新品は日用品や繊維製品が多いです。
    土、日曜の午後は、人出が多く、この一体はお祭り状態です。
    中古品は5ユーロぐらいのものでも、値引き交渉すると、引いてくれます。
    50ユーロ程度以上の値引き交渉での経験では、相手がもう負けないと言った時点で、
    キャッシュで払うから、さらに引いて欲しいというと、さらに5~10%引いてくれます。
    現金取引が、有利な条件になるので、現金を持って行く人がかなりいて、
    それをねらって、スリが出没するそうです。
    この一帯や、行き帰りの地下鉄4号線内ではスリが多いとうことなので、
    十分注意してください。

    モントルイユの蚤の市は、古くなった道具類が多いです。
    一般的な小物や、家庭用品の中古品ももちろんありますが、
    その他に、大きな陶器類、大のこぎり、大斧、使わなくなった大工道具、
    柄付きの古い大きめの鍋、本物らしい西洋の古い剣、古い照明器具なども。
    ここに並ぶ物は、日本人には無縁の物が半分ぐらいあります。
    フランス人は、そのような年月を経た道具を、暖炉の横に置いたり吊したりするので、
    このような、現代では使わないようなものが出て来るのだと思います。
    特別にそのような物を捜すのでなければ、モントルイユはあまりお勧めではありません。

    2) ホテル近くのマルシェ
    ホテルが、「コンベンションセンター近くのメリディアンホテル」と書かれているので、
    そこは、Porte Maillot (ポルト マイヨ) と言う地区のホテルだろうと思います。
    ホテルから、2分ぐらい歩いたところに、食料品の定期市の場所があります。
    開催曜日は、水曜と金曜、朝から14時頃まで。
    場所は、ポルトマイヨから南西に延びる道路の Boulevard de i'Amiral Bruix 通り沿いです。
    野菜、果物、魚、肉類 (鳥や、皮をを剥いだウサギなどもぶら下がります。)
    近所の奥方が買いに来て、店のおじさんとやりとりしているのを見たりするのも、
    面白いかも知れません。(ごく一般的なマルシェです。曜日があうかどうかですね。)
    ポルトマイヨ付近の地図
    http://www.expedia.co.jp/pub/agent.dll/qscr=dspv/nojs=1/htid=6454/crti=1/hotel-location-map

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    Re^2: 朝市、蚤の市

    こんにちは、mamoru様。

    早速のレスを有難うございます。
    ”時間をかけず手軽に小物を見つけるなら、ヴァンヴの蚤の市がいいでしょう。”ここはちょっとした物が見つかりそうですね。又午前中に終わるならほかも回れるかもしれないので、是非朝からチェックしたいと思います。

    又、”時間を充分かけてもよければ、クリニャンクールです。”との事。こちら建物の中に入っているのですね。てっきり露店形式と思っていました。又テントも並ぶとの事、1日がかりで出かけたいと思います。スリの件も了解しました、気をつけるようにします。

    ”モントルイユの蚤の市は、古くなった道具類が多いです。”こちらもとても興味あるのですが、、サイズが大きそうですね。よくヨーロッパのお城等でみかける家紋?のような楯というか、、是非欲しいのですが、きっと飛行機持込が難しそうなので諦めますが、、、。

    最後に”ポルトマイヨ付近の地図”も有難うございます。
    ぜーんぶ調べて検討します!!