2008年9月上旬に、ブラジルを1人旅してきました。
3~4日目 マナウスのレポートです
☆ジャングルロッジ『アマゾンリバーサイドホテル・マイナン』へ
1泊2日 360米ドル(ツアー 滞在費 送迎等を含む)
http://www.mainan.com.br/index_jp.html
・窓口になっている「ATS TUR」社 日本より予約
大変丁寧な対応です、服装などの細やかな情報もいただけました。
http://www.atstur.com/index.htm
・宿泊先のホテルへ、9時に迎えのワゴン車が来る
・港傍の魚市場にて、ガイドさんの食材の買出しにお付き合い。
新鮮な魚が沢山並んでいました(生臭さがないのもビックリ)
ガイドさんから、魚についての説明も聞くことができて面白かったで す。
・ボートにて、2河川合流地点経由でホテルへ移動。
巨大な工場の積み出しも見られる(日本の大手企業が多い)
・12時ホテル到着・昼食
☆ピラニア釣りツアー参加
・ボートで移動、芦?の生い茂る水辺にピラニアはいるそうです。
生の牛肉を餌にし、釣竿の先で水面をバシャ!バシャ!とすると「ラ ンチが来たぞ」と思うのか、ピラニアは寄ってくるのだそうです。
・走行中のボートには蚊は来ませんが、停泊中は蚊が寄ってきます。
虫除け剤を散布したのは良いのですが、実はピラニアはこの匂いが苦 手だとか・・・
ガイドさんと合わせて、数匹釣って終了(私は ナマズのみを釣り上 げる)
☆ゴムの採取見学
・古代アマゾンに伝わるゴムの採取法を見学。
聞けば聞くほど、アマゾンの豊かな自然と、そこに生きる先人達の知 恵には驚きます。
・サンセットツアー 雨天のため中止
☆夕食
・先程のピラニアが「唐揚げ&刺身」になっておりました、ナマズは、 あんかけ風・・・
日系人経営のホテルならではの、サービスですね。
平らげた唐揚げ?の下あごの歯は、お土産に貰いました。
☆夜のワニ釣りツアー
・ワニ釣り名人が「この辺にいそうだ・・」と思う場所に、懐中電灯の 光を向けると、暗闇に紅玉のように浮かび上がったワニの目!
ボートの気配に逃げるワニもいました、その辺に普通にいるのです。
ボートを近づけて、1人はワニを押さえ、もう1人は口先を紐で結び 捕獲終了(約10分)
・ガイドさんが押さえつけている、ワニの体長約150cmと記念撮影(握手会?)
撮影会?終了後ワニは川へ。
・ホテルのオーナーが、ペット「ワニのグーちゃん」と迎えてくれまし た。
3歳のグーちゃんは、人馴れしているので、私も抱っこさせてもらい ました。
☆資料 服装他(事前に送られてきた ツアー会社からのメール抜粋)
・野生ワニ見学ツアー:長袖シャツ又は薄手のジャンパー、長ズボン (夜は肌寒く感じることがあります)
・ジャングルトレッキング:長ズボン、薄手長袖、帽子、運動靴(肌の 露出はなるべく避けるような服装)
・ピラニアフィッシング:半ズボン、Tシャツ
・その他 カッパなど雨具、日差しが強いので日焼け止めをご持参され ることをお勧めします。
*防虫対策について
虫除けスプレーの持参をお奨めします。ブラジルのものが日本製より も強力ですので、こちらで購入されるのも良いでしょう。
*疫病対策について
厳密に言えばマナウスを含むアマゾナス州は黄熱病の流行地域に指定 されていますが、特に予防接種は義務付けられておらず、また現実問 題として必要度はゼロといえるほど発生例は稀少です。
☆サンライズツアー
・5時起床(モーニングコール代わりに ガイドさんがドアをノックし てくれる)
5:15 出発、ボートにて 日の出が良く見える川の中州?)
赤道直下の日のでは、見ごたえがありました。
・イルカ(数種類) ハゲタカ他 も見られる
☆ジャングルトレッキング
・ホテルの出発時間・お客さんの体力等によって 2時間~半日
内容・コースはガイドさんお任せ。
興味のあるものや、見たいものを前もって知らせておくのもいいでし ょう。
・珍しい植物→幹を切ると水が出る「水道の木」 幹を叩くと交信でき る「太鼓の木」 薬草など など
・生き物→ナマケモノ 泥アリ 群生する蜂(各種) サル などなど
ガイドさんの博識には感心しました、日本語で説明していただき、本 当に良かったです。
☆ホテル⇒空港
・ボートとワゴン車を乗り継いで空港まで送迎してもらいました。
・TAM航空搭乗手続きの際、機内持ち込み荷物は5キロまでと言われ、慌 てて荷物の詰め替え。
重量制限があったのは、ここだけでした。