旅での医療費と(国保)海外療養費制度

外地での医療費支払については、あまりにも高額の場合は民間の旅行保険の医療費部分バラ掛けが力を発揮しますが、それほどでもなく収まった場合は、国民健康保険に海外療養費制度で十分対応できるのじゃないかとおもいます。

これは、確か、国内で病院にかかるのと同じ負担額で、国の保険で海外医療費を払ってもらえる制度です。とすると、小さい子供の医療費が無料の市町村は、子供は無料になるのかもしれません。なお、健保加入者の場合は、保険組合によりますが、往々にして、国保より充実したプランがある場合が多いとおもいます。

現地で、一時全額立替金になるのと、市町村への提出資料(専用フォーマットがあるので、出発前に区役所や保険組合でもらっておくと良い)に病院側に記載してもらう部分に、翻訳バージョンの添付が必要になります。

実地の支払は、先進国の病院なら、今時はクレジットカード払いが使える事が多いので、立替金は当座の旅費には影響しないと考えていいかなとおもいます。

イギリスの場合は、旅行者でも、国民と同様に、高度先進医療でない医療費支払いは免除になるみたいな話を以前、聞いた事があります。新しい情報ではないし、元々、微妙に間違っているかもしれませんので、詳しい方、教えて下さい。






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