キューバ旅行記(1996)を書き始めました。 これは僕の2回目の世界一周旅行の最後の部分です。 パリからロサンジェルスへ飛んで、 ロサンジェルスから、メキシコシティへの往復切符を購入。 メキシコシティの旅行代理店で、 キューバツアーに申し込みました。 そのときの話を詳しく書きます。 これは1996年の話なので、いま現在の役には立たないでしょう。 ただ、今キューバ旅行をする人が、 「昔はこうだったらしいよ」 という話のネタとして、使ってください。 みどりのくつした
キューバで部屋にチップを置くと、大変なことが次々と起きる キューバでホテルに泊まったら、 なぜか、部屋にチップを置いてしまった。 僕の本には、 【ホテル宿泊のヒント】ルームメイドへのチップは不要 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/hotel/pillow_tip.htm とはっきり書いてある。 ところが、なぜか1ドルのチップを置いしまった。 オールドハバナへ行って戻ってきた。 すると、エアコンは切っていったはずなのに、 ガンガン冷房が効いていた。 またベッドには、バスタオルが飾り折りしてありました。 という話。 『チップを置く必要がないのに、うっかりチップを置くとルームメイクの人も困るという話』 http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20081003#p3 バスタオルの飾り折りの写真があります。 みどりのくつした
オールドハバナからホテルへ、また2時間歩いて戻る 郊外のホテルから、歩いて2時間かけて、オールドハバナへ。 繁華街のオビスポ通り(Calle Obispo)から、 旧国会議事堂前から、大きな通りを歩くと、 「何をしてる?」とか 「チーノ」とか、 声がかかる。 壊れた車の横で困っている人と立ち話をしたり、 巨大な市バスを見たりして、 また2時間かけて、ホテルへ戻りました。 これは、ハバナの写真(結構大きい)を6枚アップしてます。 『オールドハバナからホテルへも、また違う道を通って、歩いて帰るといろんなことがあったね』 http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20080928#p5 みどりのくつした
オールドハバナを歩く。 マレコン通りを歩いて、ハバナ港の入り口へ到着。 ここがハバナの旧市街「オールドハバナ」となる。 カテドラル広場には、観光客向けの店がびっしりと並んでいた。 また、広場に面したレストランにも人が多い。 何でこんなに人が多いのかと考えたら、日曜日だった。 ただ観光客は、キューバ人ではないと思ったけどね。 それから、オールドハバナの中心の「オビスポ通り」を歩きます。 昼飯でも食って、それからどうするか考えようってことね。 という話。 これも大きい写真を並べてみました。 『ハバナの中心オールドハバナのアルマス広場からカテドラル広場へ出て、賑やかなオビスポ通りを歩く』 http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20080927 みどりのくつした
マレコン通りを歩いて、プンタ要塞からモロ要塞を見る メキシコシティでわざわざ選んで申し込んだ「HOTEL KOHLY」は、ハバナの中心街からかなり遠いらしい(涙)。 しかし、その欠点を利用して、とにかく歩いてみることにした。 ホテルを出て、47番、川を渡り、23番を歩くと、 海岸沿いのマレコン通りに出る。 あとはマレコン通りをひたすら歩いて、 ハバナ湾の入り口を守る要塞へ出る。 そして、プンタ要塞からモロ要塞を見ました。 『海岸沿いのマレコン通りをプンタ要塞まで歩いて、ハバナ湾の入り口を挟むモロ要塞を眺める』 http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20080927#p2 というだけの話で、写真を公開するのだけが目的です。 引き続いて、観光客の集まるオールドハバナから、 ハバナの中心通りを歩きます。 みどりのくつした
ハバナを歩くと、次々と「オチン」と呼びかけられる。さて「オチン」とは…?? ハバナの空港で3ドルで買った「ハバナ市街地図」をじっくり見た。 すると、泊まっているホテルがハバナの中心街からかなり離れているのがわかった。 ホテルのツアーデスクで相談すると、 タクシーで中心まで7~8ドル。 ハバナの名所を回る市内ツアーをすれば、50ドルといわれる。 しかし僕は、新しい町はとにかく歩くことにしている。 そこで、郊外のホテルから、世界遺産のオールドハバナまで、 歩くことにした。 ハバナの町は通りにキレイに番号が振られていて、 とてもわかりやすい。 ホテルを出て大きな通り「Calle 47」へ出る。 それから川を越えると、「Calle 23」へと通りの名前が変わる。 この23番通りをひたすら歩けば、海岸通へと出るわけだ。 ハバナの人は、公共交通機関が不便なせいか、とにかく歩いている。 一緒の方向に同じ速度で歩いていたフェルナンド君と一緒になって、 (スペイン語で)世間話をした。 通り過ぎる人も僕の顔を見ると、日本人とわかるのだろう。 次々に「オチン!」と声をかける。 えーっ、昼間から「オチン」なんて…、と頬を赤らめる。 しかし、実は、「オチン」とは「おしん」のことでした。 『HOTEL KOHLYからCALLE47/CALLE23を歩き、次々と「オチン」と声をかけられ、FERNANDO君と話をする』 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/cuba/calle23.htm という話です。 みどりのくつした
ハバナのホテルは四つ星というので期待していたが、中途半端でしかも郊外にある(涙)。 参加者は1人だが、一応キューバツアーという形式になっている。 だから、空港には僕1人のためにニッサンが用意されていた。 送られていったのは「HOTEL KOHLY」という四つ星ホテルのはず。 でも実際は、三つ星だった。 一応ホテルの部屋はまともといえばまとも。 プールもあるし、トレーニングルームもある。 ロビーに宿泊者が感想を書く大きなノートが見台に載せてあった。 それを見ると、日本女性の書き込みが多い。 日本の女の子は本当に、気軽にとんでもないところへ来るね。 (この話は1996年なので、キューバ旅行が一般的になり始めた時代) それに関連して、ナイロビでであった、 とんでもない旅行をしていた日本人女性旅行者の 想ひ出に浸ります。 問題なのは、夕食のビュフェに、肉料理が少ないこと。 こりゃ、なかなか大変な滞在になりそう。 でもそうでなければ、話のネタにならないし。 僕はとにかく、旅ネタを作るという覚悟をする。 『ホテルは郊外だし、食事はないし、イヤーな予感がするが、それもまた旅の面白さ(付:日本人女性旅行者のすごさ)』 http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20080925#p2 という話です。 みどりのくつした
怪しげな日本人に連れられたアミーゴの旅行者を旅行哲学する メキシコシティを出て、2時間半でキューバのハバナに到着する。 機内では、19歳の美人母の赤ちゃんを抱いたままだった。 その美女と別れて、ハバナの入国審査の列に並ぶ。 すると、日本人旅行者が6人ほどいた。 話を聞くと、彼らは、「ペンションアミーゴ」で知り合って、 「キューバ在住の日本人レストランオーナー」という人に連れられて、 キューバに来たのだとか。 おいおい、こりゃダメだよ。 海外にいる日本人ほど怪しい人間はいない。 でもまあ、金は取られても、命まではとられないだろうと考えたので、口を挟んだりはしなかった。 もともと、日本からメキシコシティに来て、日本人宿「ペンションアミーゴ」に泊まって、日本人同士でつるんでいるような連中を、僕が救う義理はないのだから。 という話です。 『ハバナ空港で、怪しい日本人中年男性に連れられた「アミーゴの素人旅行者諸君」を見て旅行哲学する』 http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20080924 是非参考にしてください。 みどりのくつした
キューバ航空機内で、隣に座った19歳のラテン系子連れ美女の赤ちゃんを抱く。 午前11時45分発の、キューバ航空機に乗るために、 午前8時にホテルを出て、フォルクスワーゲンビートルのタクシーに乗った。 メーターですんなりと空港に着いたので、チップを入れて、20ペソ(280円)払った。 空港で、時間をつぶし、チェックインをする。 カウンターでは日本語で話しかけられた。 窓際の席を取って乗り込む。 隣には、赤ちゃんを抱いたラテン系美女がいる。 彼女の食事の時に、赤ちゃんを僕が抱いた。 そして、「パパだよー(笑)♪」と話しかけた。 ラテン美女はこれから、ハバナ乗換えで、ブリュッセルまで行くのだとか。 美女の人生について話をした。 『キューバ航空機内で、隣に座った19歳のラテン美女の赤ちゃんを抱いて、「パパだよー♪」と話しかける』 http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20080922 ハバナに到着したら、日本人旅行者集団と出会った。 この話は、次回です。 みどりのくつした
四つ星ホテルに泊まる4泊5日のキューバツアーに申し込む メキシコシティに到着した夜は、 日本人旅行者と旅の話の交換をして、楽しく過ごした。 翌日はやることがある。 キューバへのツアーに申し込まなければならない。 レフォルマ通りを歩いて、適当な旅行代理店に4軒ほど当たる。 するとだいたいどこにも、同じようなツアーがある。 感じのよかった旅行代理店で、明日のキューバツアーを申し込む。 切符その他の書類をもらうのは、当日午後6時。 それまで時間をつぶして、 午後6時に旅行代理店に行ったら、 見事に、用意できてなかった(笑)。 メキシコにしては優秀で、午後7時にすべての書類をもらう。 明日のハバナへのフライトは、午前11時45分という 無理のない時間だ。 それで、ゆっくり食事をして、ビールを飲んで、 またコンビニでビールを買って、部屋で飲みました。 『レフォルマ通りを歩いて見つけた旅行代理店で、四つ星ホテルに泊まる4泊5日のキューバツアーに申し込む』 http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20080921 1996年のことなので、参考にはならないと思います。 でも、僕の旅行能力の高さはすごいです。 ただ、四つ星ホテルに泊まった方が快適だろうという考え方は、 大間違いだったんですけどね(涙)。 みどりのくつした
役に立たない情報ですが。 ホテル ペンシルバニア 他 アミーゴに近接する場所に、ペンシルバニアを含め数軒のホテルガ有ります。 部屋の内装は二種類あって、一つは普通のホテルですが、もう一つは所謂ラブホの内装です。 この事に拘らなければ、コストパフォーマンスに優れたホテルだと思います。 アミーゴ周辺には、これらのホテルを根城に、仕事に励む女性達が徘徊してます。勿論夜間の時間帯ですが。 ドミトリーに飽きたら利用する事も良いかも知れません。 予約の必要も有りません。
ペンシルバニアで会った日本人旅行者3人の話 メキシコシティの有名な日本人宿「ペンションアミーゴ」のすぐ近くにある「ホテルペンシルバニア」301号室に泊まった。 夕食を取りに出ようとするところで、日本人旅行者3人とであった。 3人と僕の4人で、近くの中華料理店へいった。 旅先で、個人旅行者がであったら、必ず始まるのが、旅行自慢だ。 しかし、僕はもちろん、そういう低レベルの自慢話は、乗り越えてしまっている。 僕にかなう旅行者がいるはずがないのだから(笑)。 僕が会った旅行者も、30年旅行を続けているとか、思いっきり吹いていた。 が、ちょっとカマをかけるとウソツキだとわかった。 他の日本人も、ダメダメ旅行者だった。 でも、まあ、ダメな人間と会うのは、とてもうれしい。 それは、自分のすばらしさが、再確認できるから。 でもまあ、旅先では何でも面白い。 だってこのネタを、書けたわけなのだから(笑)。 そのあと部屋に戻って、テレビをつけたら、とんでもないことがあった。 という話です。 『ホテルペンシルバニアで会って中華料理店へ行った日本人3人は、話すだけで疲れる素人旅行者だった』 http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20080920 みどりのくつした
メキシコシティのホテルペンシルバニア(Hotel Pennsylvania)に泊まる。 1996年のキューバ旅行記から。 朝7時にホテル加宝を出て、 ロサンジェルス国際空港から、 ヒューストンへ、 そこで乗り換えて、 メキシコシティへ到着したのは午後6時だった。 空港のプリペイドタクシーで「ホテルペンシルバニア」へ。 このホテルの角部屋301号室は、とても大きくて、快適。 これで60ペソ(840円)。 この時代、すぐ近くの日本人宿「ペンションアミーゴ」は、ドミで30ペソだった。 「ホテルペンシルバニア」は、普通の部屋ならば、50ペソ。 しかも、シャワートイレ、テレビ、エアコン付きなのだから、 短期滞在ならば、ペンシルバニアの方がいい。 さて、夕飯でも食べに行くか。 階段を下りる途中で、日本人を見つけた。 声をかけると、彼らも3人で夕飯に出かけるところだ。 僕も混ざって、いろいろな話を聞きました。 『メキシコシティへ到着して、ホテルペンシルバニア(Hotel Pennsylvania)301号室に決めて、日本人旅行者3人と夕食へ』 http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20080919 その彼らとの話の内容は、また次に詳しく語ります。 みどりのくつした
いつも、笑いながら楽しき見ています。 キューバ旅行記(1996)を書き始めました。と http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/carver1989/0104.htm のあなたの写真があまりにも違いすぎるのでは? 本当にキューバは1996年なんですか? ボブ・ディランの歌に昨日より今日のほうが私は若いと言う歌がありますけど、まさか本当に若くなるのですね? それと出来ましたら僕の質問にも答えてください。
壊れて放置されたアメ車こそが、キューバのホントの観光名物です キューバ旅行したときは、 あんまり写真を撮ってなかったのですが、 ハバナの町を歩いている時、 壊れたアメ車の写真は撮りました。 もともとキューバは、古いアメ車が現役で走っている というのが話のネタでした。 しかし、1996年ごろになると、 修理も追いつかなくなって、 動かなくなった車が、道路に放置してありました。 その写真を並べてみました。 壊れて放置されたアメ車こそが、キューバのホントの観光名物です http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20080918 いまはさすがに、アメ車は走ってないのかな? みどりのくつした