初スイスのたびから帰りました。
情報を下さった皆様ありがとうございました。
前半フランス旅行だった為、体力が持たず、
スイス旅行は緩やかな旅行になりましたが。。。
一日目ベルンに着いたのが既に夜で、
ホテルは市内バス?(市内電車?)に乗っていかなければならず、
まずバスの乗り方がフランスとはやはり
違うので戸惑いました。ゾーンで別れているんですね。
また、バスの券を買っても何処に通すわけでもなく
誰に見せるわけでもなくこんなのでいいの?という感じ
でしたが。時刻表示がきちんとしてたのは助かりました。
またバスの運転手の方がとても親切でバスを止めて
あそこら辺とホテルを教えてくれました。
二日目、ルツエルンへと列車で、
そこから物凄く長いロープウエーで登ってピラタスまで。
とても楽しいゴンドラです。
途中にあった長い滑り台、やりたかったです。
ピラタスの上から下を見ると断崖絶壁でとてもこわかった。
そして頂上からとても急勾配な登山鉄道にのって
アルプナハシュタットまで。
そこからグリンデルワルトまではまだバスしか通ってないので、
バスでグリンデルワルトまで。途中、インタラーケンで一度
バスを乗り換えました。
バスでしたが、湖の近くを通る事も多く、はとバスツアーみたいで
楽しかったです。スイス半額カードで乗れました。
3日目、グリンデルワルトからユングラフヨッホまで。
(マッターホルンに行く行程を割愛しましたが、)
十分楽しめました。
その後、インタラーケンまでバスで戻り、
インタラーケンから、ブリエンツまで列車に乗って、
(ここの景色はとても綺麗でした。)
ブリエンツでローとホルン鉄道に乗りました。
テレビ撮影をしていたようです。
ここの行程が一番気にいりましたが、ほんとに良かったです。
登り出すまでは、何か遊園地のアトラクションのような雰囲気
なのですが、何処まで行くのかという程、メルヘンな丘を
ぐんぐん登っていき、下の景色が見事に見えてきて、
木々はちらほら紅葉し始め、また日本の花であるフジバカマなどが
多く自生していたり、アザミや珍しい植物も結構咲いていました。
花の時期に乗ったらさぞかし楽しいのだろうなと思いました。
また頂上まで行くと、雲の隙間から光がさしてきて、
目の前の景色はラピュタ?!のように素晴らしかったです。
アイガーやユングフラウなどもバババーっと目の前に見えてきて、
空と雲と、後ろの山と、下の湖の色のコントラストが絶妙でした。
目の前に山を見るのもいいですが、ああして少し引いて山を見れて
ああ、スイスに来てるんだなあと思いました。
価値観の問題ではあると思うのですが、
個人的にロートホルンはお薦めです。
次の日は、ベルンの旧市街をバラ公園から眺めたりして、
散策し、パリに鉄道で戻りました。
グリンデルワルトで泊まった、ゾンネンベルクのホテルは
安いし、とても可愛らしくてよかったです。
ただ、おじさんおばさんが、なんか疲れているのか、
あまりやる気がないように感じられましたが。。。
ホテルにはテラスも着いていて、目の前には
山が見え、景色も良かったです。
ぼうふらおじさんのおっしゃっていたように、
チーズは思っていたより強烈でした。
既にフランスでやぎのチーズなどに遭遇していたので、
スイスのレストランでもシビエ料理や、
スイス風おでんの方を堪能しました。
日本ではどのチーズもそれほど強烈ではない印象ですが、
本場は凄いですね。またじゃがいもの量は
半端ではないですね。
街で売っていた、焼き栗が美味しかったです。
また、コープの上のレストランで食べたモンブランも
栗の味が濃厚で美味しかったですよ♪
コープも気にいりました。
スイスは山の中に家があるというか、
人々が緑に包まれて生活しているような、とても優しい街でした。
グリンデルワルトではとても静かな夜を過ごしました。
やはり緑を見ていると心が穏やかになりますね。
スイスの洪水の被害は大きかったようで、バスや列車からは
復旧作業の様子をたくさん見ました。
ゴールデンパスラインには影響すると思いますが、
観光する分には困らないと思います。