http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/346985/-/parent_contribution_id/346325/
↑上記のところにも書きましたが
昨今の上昇する燃油サーチャージを「悪用」する旅行会社が存在しますので、ご注意ください。
(悪用の手順)
①航空会社未定のチケットを予約する際、1番高い燃油サーチャージの航空会社を「想定」して、燃油サーチャージをほかの旅行代金とともに請求する。
②料金支払い後、航空会社は決まってくるが、このときその航空会社の燃油サーチャージが、支払った額より安い航空会社に決まってきても、差額を返金しない。
以上のようなことをやっている旅行会社が存在するので要注意です。
燃油サーチャージは、実際に乗る飛行機にかかるものだけが支払う必要のあるものです。たとえば、日本~バンコク間を飛ぶのであれば、それがタイ国際航空に決まってきた場合、タイ国際航空の定める燃油サーチャージだけ(約2.1万円)を支払う必要があるのであって、JALの定める燃油サーチャージ(4万円)を支払う必要はありません。
にもかかわらず、この差額を返金しないというポリシーをとっている会社もなかには存在するため、「航空会社未定」の航空券やツアーを申し込むには、この部分は要注意です。
これはそのまま旅行会社のポケットに入ります。はっきり言って、燃油サーチャージの悪用といってよいでしょう。