Q&A

★ベルサイユ宮殿で「蕗(ふき)」を見たのですが★フランス人も「蕗・フキノトウ」をたべるのでしょうか?

公開日 : 2008年09月13日
最終更新 :

ぼんそわーる、ムッシュ+まどわぜる+まだーむ!

ベルサイユ宮殿のプチトリアンの池の脇で日本の「蕗(フキ)」そっくりの植物を見つけたのを思い出しました。

フキがあるなら、フランスにも「伽羅蕗(キャラブキ)」があったら新発見だとおもったのです。

「伽羅蕗」は無くとも(砂糖があっても醤油は昔は手に入らない)、蕗料理、フキノトウ料理があるなら、食べてみたい。

日本独特の料理が食材が外国にもあっら知りたい。

韓国に始めていったん十年前、ドングリの粉のプリン(?)が食べられていることに驚き、日本の縄文時代の食べ物が韓国で未だに食べられている事に驚きました。栃餅も日本の山奥だけではないらしい。

中国の細竹を日本産と偽って輸入していた悪い輩もいる時代。

さすけねえも、地元の人が食べないなら、おフランスから蕗を輸入して大儲けでもしょうかしら?

  • いいね! 0
  • コメント 6件

6件のコメント

  • アンゼリカ

    その昔に”デコレーションケーキ”(死語ですね・・・)の飾り付けによく使われた”アンゼリカ”はフキの砂糖漬け、ですよね。
    ルバーブはちょっと酸味があって、最近では北海道や高原などでジャムとして日本でも売られるところが増えていますね。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    ”アンゼリカ”はフキの砂糖漬け

    (alpenrose)さま今晩は。

    あの有名な秋田蕗は、味が無く水っぽいので何にも使えず、おみやげ屋で蕗の砂糖漬けにしかならないそうです。

  • 08/09/15 08:01

    ルバーブ

    たぶんそれは、ルバーブ。
    茎か少し赤くて、フキより少し太い。
    フランスでは、ポピュラーな食材で、ジャムにしたりタルトケーキに入れたりして食べるようです。
    宿泊したシャンブルドットでも、マダムがタルトケーキに入れて食べさせてくれました。

    見た感じは、この写真。
    http://www.janis.or.jp/agri-or/ff/rb.html

    • いいね! 0
    • コメント 3件
    08/09/15 10:04

    ルバーブの見間違いという説の信憑性

    kiyaさん こんにちは

    フランスのサイトで、ルバーブの葉っぱがある程度分かる写真を探してみました。
    (私は、見たことないですけど)

    http://www.visoflora.com/photos-nature/rhubarbe_4.html
    http://www.1jardin2plantes.info/fichesplantes/rhubarbe.php
    http://www.jardinpotager.com/pot2004cibouletterhubarbe.htm

    葉っぱの周りが少しギザギザしていて波打っている点が、蕗とは違う感じです。

    あと、フランスで食材としてポピュラーな植物を、
    ベルサイユのトリアノンあたりに庭の下草として植えるかどうかですね。
    菜園としてはあり得るでしょうけど。

    さすけねえさんの住んでいるあたりの蕗の葉は、
    周りのギザギザが強い葉っぱかどうか、という点もあります。
    (蕗の葉っぱの周りは、弱く波打っているのも見かけますね。 
     普通は、あまり波打ってはいません。)

    あと、
    kiyaさんがルバーブを見た印象を書かれていますが、
    先に紹介したフランス人奥方たちのブログの中で、
    蕗をスーパーで初めて見た印象を、以下のように書いています。
    「ルバーブの超極細種だと思った。 
     全体が緑色で、端の方が少しだけ赤い感じだったこともあって、
     ルバーブの息子(子供)じゃないかと思った。」

    kiyaさんがルバーブを見た印象と丁度裏返しになっていて、面白いですね。

  • fuki = bog rhubarb と ここにあります。

    http://en.wikipedia.org/wiki/Fuki

    でも rhubarb (swiss chard) と フキは ちがいます。

    Rhubarb Pie とか うってますが わたしたち Rhubarb を かうと なっぱ (こまつな?) を アブラアゲで にるみたいにしてたべます。

    http://www.humeseeds.com/swschrdr.htm

    フキは LA でもあまりみないので にほんにいったらよくたべます。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    Re: fuki = bog rhubarb と ここにあります。

    (ポチとミケ)さま、この赤い根っこの野菜は日本で売っていますよ。

    何と言ったか?

    似たもので赤くないのが中国原産の空芯菜では?

    いずれにしてもアブラナ科でしょ?

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 08/09/14 22:54

    フランス人は蕗を知らないらしい

    フランス人のブログから
    (ブログの主は、日本に住んで2年になる女性となっている)
    http://www.cleacuisine.fr/sur-le-japon/rhubarbe-or-not-rhubarbe/
    内容をかいつまんで、以下に書いておきます。
    (ブログの主→主、他の投稿者→イニシャルにしています。)

    主: 料理のネットお知らせで rhubarbe と苺を使うレシピがでたので、
      早速、rhubarbe を探しにスーパーを廻って捜しました。
      写真のような rhubarbe とよく似た野菜を見つけたので、
      早速買って帰って、生のままかじって味見をしたけど、何、これ、
      味が薄くて、まずかったわ。
      コンポートに挑戦したけど、失敗だった。(写真には蕗が写っています。)

    (注)
    rhubarbe は、下に示す野菜で、フランスでは出回っているらしいです。
    リュバーブというのは日本語に訳すと、ダイオウというものらしいです。
    http://fr.wikipedia.org/wiki/Rhubarbe
    これは、果物と一緒にジャムを作ったり、
    コンポートという、ジャムの一歩手前のような、流動性のある、
    感じとしては、すり下ろしリンゴを砂糖で煮たようなものを作るときに、
    果物と一緒に使うそうです。

    E; リュバーブじゃなくて残念だったわね。
      それ何か分かった ? 私は、それがなにか知りたいです。
    主: さんざん調べたら、それが「ふき」と言うもので、
      japanese butterbur ラテン名で petasites hybridus と言うものでした。
      angelique と言う野菜に似ているので、それかと思ったけど、
      リュバーブでも angelique でもなかったわ。
      うちの冷蔵庫に、まだあるけど、料理しようという気が起こらないの。
      だって、味がなくて、あれをどうしたらいいんでしょう ?

    (中略)
    (注) angelique ウドのような植物らしいです。
    http://www.visoflora.com/photos-nature/angelique-sauvage-ouangelique-des-bois.html

    C: 私は現在、日本に住んでいます。
      今日、リュバーブだと期待して「ふき」を買いました。
      でも、茎がリュバーブほど赤くないので、怪しいと持っていたんですけどね。
      あなたがおっしゃるような angelique には似てないわよ。
      私もネットで料理法を探したのよ。そして、ついに見つけたの。
      日本人が、「ふき」をどうやって料理するかを。
      (以下、詳細は省略します。
       ふきのとうの天ぷらやら、味噌和え、茹でた茎の味付け方法、
       若葉の天ぷらなど紹介されています。)

    --------------------------------

    う~む、彼らは、蕗は知りませんね。
    日本人が、外国で、見知らぬ野菜の料理法をネットで情報交換するのと同じことを、
    やっているようです。

    さすけねえさま、輸入は、現地人に採集させるとしたら、
    蕗に似た植物で有毒なものを、間違って受け入れないよう、ご注意下さい。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    現地人に採集させるとしたら、蕗に似た植物で有毒なものを、間違って受け入れないよう、ご注意下さい。

    ムッシュ(mamoru)、そうですね、蕗を知らないフランス人には危ないですね。

    今、日本の漬け物の野菜は中国で塩漬けにしてコンテナで運び、日本で塩抜きして漬け物工場で漬け液につけて出荷するようです。

    その時は蕗の知っている中国人をおフランスに行かせて採らせることにしましょうか?



    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 退会ユーザ @*******
    08/09/14 10:05

    Re: ★フランス人も「蕗・フキノトウ」をたべるのでしょうか?

    これですか?

    http://simple.wikipedia.org/wiki/Image:Petasites_frigidus_var_palmatus_1.jpg

    傘の代わりにはならないみたいですね?!

    蕗は私が唯一食べられない植物、若い頃北海道で食べた茎の味が合わなかったのだろう......
    西洋ではアレルギーの薬の材料にされているとか、....花粉症対策に、...「毒性があり食用には適さない。庭の観賞用」とwikiにあります。

    一応、英語のbutterbur からフランス語を探そうと思ったが、私のやすい英仏辞典にはない。Free dictionaryで探してみてもない(残念!)

    http://commons.wikimedia.org/wiki/Petasites
    には他に4種ルほどある。学名から探すと白い花のせいかpétasite blanc か pétasite albusらしい。Recipe と組み合わせてみたけれど、レシピらしきものは見つからない。

    フランス人の知り合いはいないが、ベルギー人はいる。こんど日本にきたら蕗料理を食べさせえてみよう。答えはフランス人も日本の蕗料理は食べるが、pétasite blanc か pétasite albusはフランスでは食さないのではないか?

    >おフランスから蕗を輸入して大儲けでもしょうかしら
    大損すると思うよ?!

    またまたお邪魔しました。お後がよろしいようで、…お陰さまで朝から英単語ひとつは覚えました。

    • いいね! 0
    • コメント 3件

    おフランスから蕗を輸入して大儲けでもしょうかしら→大損すると思うよ?!

    ボンジュール、ムッシュ(サンフラン)。

    そうか~、食材として流通していないのかナ?

    有珠山が噴火したときに、子どもに本物の噴火を見せたくてフェリーで北海道に行って、自衛隊の大砲を外した戦車のこの先行っては行けませんの所まで行って、サバンナに行くとき買った双眼鏡で赤い岩がとぶのを見た。

    その時に北海道にはフキノトウが道端にものすごく自生しているのを知りました。

    さすけねえのよく行く道の駅で、フキノトウ味噌売っていますが、一度白身魚に塗ってホイル焼きをしましたら、結構美味しかった。

    「毒性があり食用には適さない。庭の観賞用」・・・しかし、ベルサイユ宮殿のは葉っぱが日本の蕗と同じく丸く、茎が少し紫がかってまさしく日本の蕗だったけどネ~?。



    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 08/09/13 23:45

    Re: ★ベルサイユ宮殿で「蕗(ふき)」を見た

    3行目に注目
    料理には使うようです、食べるかどうかは不明 (^^ゞ

    http://www.french.ne.jp/modules/news/article.php?storyid=831

    ペルドロー:山うずらの雛

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    Re^2: ★ベルサイユ宮殿で「蕗(ふき)」を見た

    (ゴン)さん、ありがとうございます。

    蕗が料理に使われる実例ですね。

    中身がウズラと鶏、蕗の葉と蓮の葉の違いですが中国の「乞食鳥」と同じ料理法ですね。

    http://www.geocities.jp/asianmanian/untiku.html

    でもこれは、「食べない」料理法ですね。

    食べる情報がありましたら又お願いします。