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シンガポール航空が燃油サーチャージ下げの報道!!!

公開日 : 2008年09月11日
最終更新 :

今朝9月11日の日経新聞の中ぐらいに小さな記事で「サーチャージ来月から下げ シンガポール航空」という記事を発見しました。
10月から引き下げるとのこと。 「原油価格の下落を先取りして利用者に還元する」という殊勝なお話。
現行日本-シンガポール・バンコクで片道110ドルが、100ドル。
成田-ロサンゼルスは据え置き。
下げ幅はまだ小さいですが、これまでずっと右肩上がりだったのが下がりだしたのはとてもうれしいです。 まだシンガポール航空のホームページにはそんな記載はないですが。。。
原油調達には時間がかかるのでしょうが、10月から値上げするJAL、ANAも出来るだけ早く見習って欲しいものです。 
でも来年の旅行の特典航空チケットを、いつとるべきか悩ましいです。
9月中にとるべきか、10月以降あがっても更に先に下がるのを期待するのか、、、 9月中にとるのが一番確実でしょうか、、、

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5件のコメント

  • TGも検討中

    皆さんには燃油サーチャージの個別表示の徴収は不評ですが、私は支持
    しています。消費者に明確に内訳がみえるし、今回のように流動的な
    対処ができるからです。

    もちろん原油価格が下がり、なくなればそれに越したことはないですが
    仕方がないものと諦めてますし、今年はあえてバンコクから上海まで
    陸路で行き船で大阪に戻る旅の好機と肯定的に捉えました。
    (船も私の乗船月からサーチャージが1500円かかるようになりましたが・・)

    時間がない場合は国内旅行もいいかなと思ってます。車は極力避けて。

    TGも引き下げる検討に入ったようです。

    http://www.bangkokshuho.com/news.aspx?articleid=6017

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  • 退会ユーザ @*******
    08/09/12 02:50

    原油相場と旅行者?!

    原油先物(WTI)もしばらく前の予想に反して下げている。100$目前でもみあっているみたいだが、....
    http://chartpark.com/wti.html

    最近はドルー円も原油に連動してじりじり円高に来ているいる。専門家ではないが、円で借りて投資していた投機家が原油相場の暴落で、あきらめて円を返しているのではないか? 原油下げが株高、原油上げ株安で続いていたが、両方下げだした。

    グルジア情勢が気がかりだが、原油価格が下がれば、ロシアも金がなくなり戦争は出来なくなるなら旅行者がまたグルジアへも行けるようになる。でも売れだした某日本自動車メーカの車がロシアで売れなくなる。

    原油相場の暴落は中国経済のオリンピック後の停滞も織り込みつつあるのか? 日本経済にも影響あり? 日本人の旅行者は金欠になる。インド経済も危ういようだ? この2国以外には最近油を使うようになった国はない。インド経済が悪くなると治安が悪くなる。日本人が狙われる。

    そんなのかんけーねー? (これもう古いかなー?)

    またまたお邪魔しました。お後がよろしいようで、…

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  • 08/09/12 01:54

    10月から上がるところがほとんどではあるなか・・・

    10月1日からほとんどの航空会社の燃油サーチャージは値上げされます。その例をすこしだけ以下に列挙します。

    ●燃油サーチャージ値上げ
    (*以下の値段は日本発の燃油サーチャージ往復料金です)

    ・JAL(9/30までの発券分→10/1からの発券分)
      北米・欧州・中東・オセアニア:56000円→66000円
      グアム・フィリピン・ベトナム:21000円→26000円
    ・ANA(9/30まで購入分→10/1からの購入分)
      米国本土・カナダ・欧州・中東: 56000円→66000円
      グアム: 21000円→26000円
    ・大韓航空(9/30までの値段→10/1-12/31の値段)
      中国・香港など 17000円→20000円
      アメリカ線 48000円→60000円
    ・UA→値上げなし


    ●改定の理由として航空会社が挙げているもの

    ・JAL→申請時点における直近3ヶ月のシンガポールケロシン市況価格平均。(本年5月から7月の3ヶ月市況価格平均が過去最高水準である1バレル当たり163.54米ドルに達した状況を受け、今般10月から12月の燃油付加運賃額を改定する)
    ・ANA→JALと同じ。

    ●今後はどうなるか?

    ・JAL→2008年10月1日から12月31日発券分については、今後の航空燃油価格の水準に係わらず、上記改定額からの変更は原則行いません。
    ・ANA→原則として本運賃額を3ヶ月間固定とします。
    ・大韓航空→12月31日までは上記の(10/1-)金額になります。
    ・NWA→米国エネルギー省(DOE)統計1ガロン当たりのジェット燃料価格が30営業日連続して所定金額を下回った場合、関係国政府への認可申請をおこない、認可後1ヶ月の周知期間の後に燃油サーチャージを値下げする。

    ●疑問点
    JALは「直近3ヶ月のシンガポールケロシン市況価格平均」をもとに値上げすると説明しているが、同じ方法はほかの多くの航空会社でもとられている。にもかかわらず、たとえばUAは10/1から値上げしない。なぜ、同じ方法をとっているのにもかかわらず、値上げするところと、そうでないところに分けられるのか?

    ●指標
    シンガポールケロシン市況価格は、多くの航空会社の指標とされている。いつか燃油サーチャージの議論で、「仕入先の国の物価などの問題もあるから、燃油サーチャージが航空会社によって異なるのは当然」などと言っている人がいたが、果たして本当にそうなのか。むしろ多くの航空会社がこれを指標としている事実は、航空燃油というものはどこで買ってもそうは変わらないことを意味しているのではないか?

    ●シンガポール航空の値下げ
    シンガポール航空は、直近3ヶ月ではなく直近30日の平均シンガポールケロシン価格をもとにしている。JALやANAより柔軟で早急な対応といえる。ただ、強調したいのは、シンガポール航空もJALもANAも「シンガポールケロシン市況価格」という同一のもので指標を決めているということ。ただ、その市況価格を指標とするときの「方法」だけが異なり、その違いだけでシンガポール航空は臨機応変な値下げをする一方(もちろんそこにはこれからも下がるであろうという先読みから先行サービスの部分もあると思うが)、JALやANAは10/1から12/31まで、その時点での市況価格がどうなろうと、10/1からの値上げ価格を維持するという、消費者に対して悪意のこもったやり方である。

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  • シンガポール航空のウエブサイトでも

    10月1日発券分より燃油サーチャージ改定の予定が掲載されていました。
    https://www.singaporeair.com/saa/ja_JP/content/local/JP/before/fuel_surcharge_apr06.jsp

    政府認可申請中のようですが、燃油付加運賃値下げの口火になればいい知らせですね。

    シンガポール航空は、10月1日からの正規割引運賃がいまだに日本政府の認可待ちで掲載できないようで、日系航空会社に味方するお役所の嫌がらせではないかと疑います。

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    Re: シンガポール航空のウエブサイトでも

    あ、ほんとですね。 昨日はないなぁと思ったのですが、見落としたのかもしれません。 
    日経新聞でもこの記事は小さかったです。 
    原油価格はガンガン下がってるのに、ニュースでの扱いは小さいですね。

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  • Re: シンガポール航空が燃油サーチャージ下げの報道!!!

    ジェット燃料は5月下旬に最高値をつけて下げ続けています。

    シンガポール航空でも先取りとは言えませんが、それにしてもJAL, ANAは酷いですね。

    1月からは間違いなく下がります。でも、航空運賃を値上げして誤魔化すこともあるのでしょうね。

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    Re^2: シンガポール航空が燃油サーチャージ下げの報道!!!

    本当にひどいですよね。 1月から下がるにしてもどのくらい下がってくれるでしょうね。 下がっても今の9月までのレベル以下に下がってくれる保証はないですよね??? 

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