ご参考まで

確か1店につき155ユーロ以上じゃないとできないのですが、
その場合お会計の時に店員さんにtax free(通じる)と言って
パスポートを出します。それで店員さんが書類を作ってくれます。
デパート(リナシャンテの場合)ではそのデパート内の当日の
レシートの合計額が達していれば、上層階のduty freeのコーナーで
合算して書類を作ってくれます。とにかくパスポートは忘れずに!

書類にサインや返金振込先のカード番号など記入しておきます。
帰国時の税関でその書類にスタンプを押してもらい、空港で
添付の封筒に入れて、近くの専用のポスト(聞けば教えてくれる)へ
投函すれば、翌月頃クレジットカードの明細で振込が確認できます。

カード振込ではなく、税関のあとに現金で返してもらう場所は
いつもハンパなく混んでいて飛行機に乗り遅れそうなので
私は利用したことはありません。手数料が多く取られるから
ちょっとお徳ではないと聞きましたが。

税関では最近は現物をしっかり見せられる事が多いようです。
運がよければノーチェックですが、床の上で荷物を広げるのは
大変なので、申告物は手荷物にすることをお勧めします。
一応未使用品となっているので、そう見えるように。(笑)

市内の免税場所は私は聞いたことがありません。
空港でチェックインした後の空き時間に免税をしているので
空港が便利だと思っているので。

ヨーロッパは消費税が20%近いので、面倒でも免税は大きいです!
イタリアの場合、18%位の消費税が手数料引いても15%分位
戻ってきていたと記憶しています。