北京の友誼商店デパートはあまりお客がいなくて、埃をかぶった商品が多いようですが、中国らしいお土産を買うデパートとして人気がないのでしょうか?筆とすずりとかお茶碗とかをお土産に買うにはどこがよいのでしょうか?それと中国の商店では値切るのがふつうなんでしょうか?偽物が多いと聞きますが品質は?
Re: 北京の友誼商店 短時間の訪問では友誼商店はお客も少なく、あまり良い品物とは思いませんでしたが、観光ツアーで立ち寄る土産物店に比べて偽物の心配がないのは良いですね。新世界マリオットホテルの続きのショッピングセンターに行ったら、ボーンチャイナの陶器は紅茶カップのセットしかなかったし、イギリスのウエッジウッドなんかが陳列されてました。 中国はいちおう共産圏なので客商売というのに慣れていないのかもしれませんが、昔に比べたら、物資は豊かだし、経済的に豊かになっているし、サービスも格段に良くなっていると思います。 でもフウトン地区のような下町や文房四宝の店が少なくなるのはさびしい。
Re: 北京の友誼商店 みなさんこんばんわ。1日でたくさんの情報が集まるのはさすが地歩です。昔はルフトハンザデパートが首都空港へ行く途中なので便利でしたが、あんまり皆さん行かないようですね。友誼商店ももう少し商品の陳列を工夫してほしいなと思います。首都空港のT3は新しくて綺麗ですが、ショッピングゾーンはあまり面白くないので、土産を買うにはありきたりのお土産用というものが多いような気がして。瑠璃廠もどれが良い品物かわからず、日本でもっと調べてから行く必要がありそうでした。
Re^2: 北京の友誼商店 その通りですね。中国で、伝統工芸品などのお土産を買う場合、事前に、しっかり調べて行く必要がありますね。特に、伝統工芸品などの値の張る買い物は、それなりに研究しておいて、手間暇かけて、専門店へ買いに行くのが、質のよいお土産を買うこつだと思います。 ルフトハンザセンターは、三環路沿いにありますね。昔、崑崙飯店に宿泊した時、2度ほど行きましたが、ここも今一だった記憶があります。ホテルが傍でしたから、寄りましたが、ここの品揃えでは、わざわざ観光客が行くところかどうかという気がします。ルフトハンザセンターは、ホテルに併設されていますが、ホテル部分にあるドイツレストランの生ビールは美味しいですよ。ドイツ人のマイスターが指導していますから、北京で美味しいビールを飲みたくなったら、ここがお薦めです。ただし、中国価格ではありませんが・・・。 伝統工芸品は、北京市内の観光地のお土産物屋さんでも沢山売っています。八達嶺の「万里の長城」へ行く途中に、金殿レストランというばかでかいレストラン兼お土産屋があります。ここは日本人ツアー御用達の店ですが、ここに置いてあるお土産品は、質の悪いもの、偽物が沢山あります。中国の場合も、バックペイが絡んでいますから、こうしたところでお土産を買う場合割り切られた方がよいかと思います。 友誼商店は、私は30年来のおつきあいですが、昔に較べれば、品揃え、商品の質もよくなっています。昔は、友誼商店でも、支払いのおつりは投げて返していましたが、今はそんなことはありませんね。中国のお土産をばらまきように取りあえず購入するなら、友誼商店は悪くないと思います。値段は、多少割高ですが、基本的に偽物がないですし、一応お土産はほぼそろっていますから。 瑠璃廠は、瑠璃廠の中心に集まっているお店は、どちらかというと観光客相手の店です。そこから少し足をのばして、瑠璃廠の周辺を回ると、筆、硯などの専門店が何軒かありますよ。質のよいものを買いたいのであれば、最低でも半日くらいかけて、周辺部のお店を回らないと難しいかもしれません。 また、お茶ですが、中国のお茶は、お茶の国だけあって、ピンキリです。そういう意味で、お茶を買う場合は、必ず試飲してから、買わないと当たり外れがでる可能性が高いと思います。お土産でばらまくのであれば、天福名茶などのチェーン店、友誼商店などで買えば、それなりのものは買えると思います。ご自分の為に美味しいお茶を買い求めたいなら、北京では、やはり馬連道のお茶屋街へ行かれて、何軒か試飲してから気に入ったお茶を購入されることをお薦めします。馬連道のお茶屋街は、500軒以上のお茶屋が集まっており、中心部には、プランス系の大型スーパーもあります。西単から、1元の公共バスで簡単にいけます。
首都空港のT3は新しくて綺麗ですが、ショッピングゾーンはあまり面白くない まったくそのとおりですね。閑古鳥が鳴いている。 ガラガラなのに、飛行機に乗るのにバス移動? 作ったのは国策なのでしょう。 空港内にいる公務員は全員横柄だし、客商売と思っていない。
Re: 北京の友誼商店 シニカル3720さんが、「10元均一店」の話しをカキコされていますが「2元ショップ」はもっと面白いアルヨ。 日本の100円ショップが見本らしいけど、絶対日本のより面白いアルヨ。 今車に飾ってある「一路平安」の「日本のお守り」そっくりの四角い飾りなどどうみても2元には見えない「中国らしいお土産」アルヨ。 成功を祈る・・・サイチエン!
王府井をブラブラしてみては? 東方新天地から新東安市場までをブラブラしてみれば・・・。 お茶は、天福かな。 10元均一の店を、ひかしてみるのも楽しい。 値切るのは常識ですね。
追加 友誼商店は、日本語も使えるし、両替も出来るし、トイレもある。 質はともかく、一応、お土産品から薬、電気、文具など、「××が欲しい」と思ったものは大体ある。4Fに骨董品もある。 高いのは確か・・・。
北京市百貨大楼 中国らしい・・・でしたら、王府井にある、国営の百貨店(北京市百貨大楼) は如何でしょうか、オススメです。 最近の友誼商店は知りませんが、外人専用の国営ボッタクリ店なので、 品物に間違いは無いですが、高いだけ。 町の個人商店では、半値または7割引から交渉とかですが、、、 友誼商店は定価販売。 北京市百貨大楼も定価販売に近かったと思いますが、多分品質はまあまあ なんでしょう。現地人も沢山行ってるので。(殆どがお登りさんかな?)
Re: 北京の友誼商店 >北京の友誼商店デパートはあまりお客がいなくて、埃をかぶった商品が多いようですが、中国らしいお土産を買うデパートとして人気がないのでしょうか? 友誼商店は、主に外国人向けのお土産を売っているお店です。ここは、値段は安くないですが、さすが偽物は置いてありません。お客の少ない理由は分かりませんが、バックペイのない友誼商店に、日本人や韓国人のツアー客が連れてこられることはあまりないようですね。「埃をかぶった商品が多い」というのは?私が、最後に行ったのは、昨年ですが、確かに、お客さんが多いとは言えませんが、昔よりこぎれいに商品が置いてあり、中国ではごく普通の雰囲気だと思いますよ。友誼商店では、値切りは無理だと思います。 >筆とすずりとかお茶碗とかをお土産に買うにはどこがよいのでしょうか? 上記の物は、北京市内の観光地の売店でも大体売っていますし、友誼商店にもあります。北京で、筆と硯などの伝統工芸品を買う場合、琉璃廠及びその周辺が一応お薦めです。筆と硯も、ピンキリで揃っていると思いますが、ここも近年観光地化しずぎていて、筆や硯に関する知識のある方なら別ですが、良い物を安く買うのは、なかなか困難かと思います。こちらは値切りは可能です。後は、文房四宝の専門店を探すしかないのですが、琉璃廠以外は、場所はバラバラですから・・・。お茶碗ですが、景徳鎮なら、王府井大街に専門店があります。宜興の柴砂茶器類も、お薦めですが、北京に専門店があったかどうか? 後は、お茶をお土産に買われるなら、馬連道の茶屋街まで行かれるのがお薦めです。馬連道茶城という大きなビルにも、お茶屋がびっしり入っています。ほとんどのお店では、試飲をさせてくれますから、試飲して気に入ったお茶が購入できます。 >偽物が多いと聞きますが品質は? その通り、偽物が多いですね。秀水市場の衣料品も、何回となく、偽物が摘発されていますが、なかなかなくならないようですね。偽物に対する感覚は、日本とは異なるのかもしれませんね。品質は、色々だと思います。偽物でも、使える物もありますが、すぐ使えなくなるものもあります。本物でも、問題のある商品も多いので、割り切って買うか、見極めを徹底的にやるか、どちらかだと思います。
