Q&A

「ゲストハウス北京の家」について情報教えてください。

公開日 : 2008年09月03日
最終更新 :

オリンピックで大勢の外国人客が集まった北京ですが、北京五輪期間中はホテルや賓館、旅館の価格は通常の3~10倍近く跳ね上がりました。ゲストハウスならば比較的廉価だろうと思い、「北京の家」というゲストハウスに宿泊しました。

 一年前にもニ泊したことがあり、感じの良い中国人若夫婦がオーナーで経営しているので、今回も半年前今年1月末)から一ヶ月分の宿泊費を事前入金していたのですが、5月時点で一ヶ月の旅行ビザに必要な宿泊証明書が発行できないと言われ、結局、二週間だけ宿泊しました。ツインの部屋を予約しましたが、実際に宿泊させられたのは地下の一人部屋。地下牢のような部屋でした。「ツインの部屋を予約したはずですが」と言うと、「あなたは一人で泊まっているじゃないか。なぜツインの部屋が必要なのか」と後で言われ、納得できないので、電話で問い合わせると、「最低の日本人だな」「馬鹿、あほ」と怒鳴られて電話を切られました。

 北京でゲストハウスを経営する場合、北京市の公安局から正式な営業許可証が必要ですが、このゲストハウスはホームページの紹介では、今年4月の時点でようやく許可証を得ているようです。それまでは、実際は無許可営業をしていたわけです。しかし、「地球の歩き方 北京・天津 08、09年版」では、このゲストハウスの広告が大きく掲載されています。発行は08年始めよりも早い時点だと思うので、その時点ではこのゲストハウスは無許可営業状態だったはずです。

 私もこの広告を見て、安心して予約したのですが、実際は詐欺のような対応を受けました。このような宿泊に関するトラブルがあった場合、どのように対応すれば良いでしょうか。お知恵を拝借願います。

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3件のコメント

  • ウェブをだらだら見てたら、「北京の家」に泊まった人の旅行記発見!

    フォートラベルで、北京の家に泊まった人の旅行記を見つけました。

    北京歓迎イ尓☆観光&オリンピック観戦記① 
    http://4travel.jp/traveler/cereza-sakurako/album/10265249/

    >>「北京の家」に到着!!四合院という伝統的な家を使った宿

    とのことです。

    上から11枚目に、ツィンルームの写真がありますが、
    ツィンしかあいてなかったので、一人でツィンに泊まったと
    あります。

    料金がないので、オリンピック料金で、ぼったくった?
    のかもしれませんね。

    タマタマ見つけたので、リンクしました。

    みどりのくつした

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    Re: ウェブをだらだら見てたら、「北京の家」に泊まった人の旅行記発見!

    もどりのくつしたさん、ご紹介ありがとうございます。

    私も北京五輪の時期に滞在しましたので、北京オリンピック関係の写真は懐かしいですね。それにしても、同じ時期に宿泊したのに、対応がこれほど違うとは。

    ご紹介された上から11枚目のツインルームの写真は「ゲストハウス北京の家」の四合院店のツインルームの写真ですね。

    私が宿泊したのは立水橋店です。宿泊した時期の大半はツインの部屋は開いていましたが、一人部屋でした。四合院店は、まさに庶民的な四合院の雰囲気を味わう立地ですが、立水橋店は北京の北のはずれ(北京中心部から地下鉄で30分以上かかる)にある高級マンションの一階にあります(周りは外国人が食事できるような場所は近くには皆無。地下鉄立水橋駅まで歩いて行くにも、雨が降ると駅周辺が浸水状態になり、くつがびしょ濡れになり、とても不便でした)。

    立水橋店はマンションの一階でツインのある部屋は一階で窓からの景色もよく見える。四合院店のツインよりも良いと思います。しかし、立水橋店のシングルルームは地下一階です。

    写真で紹介されている四合院店のツインルームの窓よりも1メートルぐらい上の位置に窓がありますが、窓の縦幅は半分以下しかありません。まあ、地下牢のような部屋と表現していいと思います。

    窓の外は、宿泊客の洗濯物を洗濯する洗濯機があり、洗濯をするおばさんが来て、窓の中を見たり、外でたばこを吸うゲストハウス客のたばこの臭いが窓から入って充満するなど、不都合なことが多かったです。オーナーはそんな細かい配慮までしません。

    「洗濯物はどうすればいいですか」と男性オーナーに尋ねると、「1回10元(約150円)。お母さん(夫人の母親)が洗濯してくれる。だからといって、たくさん洗濯物を出すなよ。お母さんに苦労をかけるから」との返事。

    わたしたち良識ある日本人宿泊者は余分な洗濯物を押しつけたりすることはしませんよね。この男性オーナー、最初は非常に愛想が良く、親切そうに見えるのですが、だんだん態度が横柄になってきて、リピーターに対してこんな対応をする人だったのか、と驚くことばかりでした。

    ツインルームを一ヶ月分予約したのに二週間しか宿泊できないばかりか、「予約したのはツインルームだったはずですが」と言うと、「あんたは一人で宿泊した。なぜ、ツインに泊まる必要があるんだ。シングルルームでいいだろう」との返事。抗議すると、「あんた、最低の日本人だな」と驚くべき答えでした。

    料金をオリンピック価格と称して通常料金の3~4倍近くにつり上げた理由についても「現在オリンピック期間の宿の問題(宿不足)で北京政府は民間の家を借りて宿として使う手段まで取っています。その値段の1室1泊100ドル(699元)以上だそうです。私のそこに基づいて料金を決まったわけです」と答えています。

    しかし、日本人が現地の事情を知らないと思っているのか、こういういいわけは、ちょっとひどいと思いました。本当に良心的な民泊施設はオリンピック開催期間中、北京にも存在していますね。

    http://www.business-i.jp/news/china-page/news/200809020017a.nwc

    四合院で1泊朝食付きで1人200元(約3200円)。

    北京滞在ならば、こういう民泊に出会いたかったです。

    ゲストハウス北京の家は「地球の歩き方 北京・天津 08~09年版」(264ページ)に大きく広告掲載されていますが、結果的に日本人旅行者の信頼を裏切っています。信頼度抜群の旅行ガイド本「地球の歩き方」ですので、信頼できる宿泊施設を紹介していただきたいです。




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  • Re: 「ゲストハウス北京の家」について情報教えてください。

    従業員が悪いのはトップのせいです。次から泊まらない事ですね。

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    Re^2: 「ゲストハウス北京の家」について情報教えてください。

    アドバイスありがとうございます。

    従業員が悪いのではなく、トップであるオーナー男性自体の対応(とくに言葉遣いがひどく、宿泊契約書類をきちんと作らない)が悪いですね。

    おそらく、トラブルなく短期間、宿泊した人などは好印象ではないでしょうか。私も一回目に宿泊した時は好印象でした。
    少なくとも、オーナー夫人(実際は夫人が商業登録している)やそのご両親は日中友好に努力し、今でも情が厚くて親切なな方々だと思っています。

    ご本人たち若夫婦も2年間経営していて一度もクレームがないことを誇りにいました。旅館経営で2年間というのはまだ、短すぎる経験なのに、謙虚というより、それ(ノークレーム)を誇りにして強調する対応はどうかと思います。日本では老舗旅館ほど宿泊客へのサービスが細かく、謙虚ですが、あくまで北京のゲストハウス。まあ、そんなことも日本留学中に学んでいない文化ギャップがあるのだな、と。

    日本人宿泊客の意見や指摘に対してどのように誠実に対応するか、が大切だと思うのですが、日本に留学を含め7年間滞在した中国人オーナーであることを強調するわりには、日本人宿泊客に対する言葉遣いがひどすぎました。態度の豹変ぶりに驚きとショックでしたよ。

    オーナー男性本人は、少しでも不都合なことを言われる(二人部屋を予約して事前入金しているのに一人部屋に宿泊させたことなど)と、どうしてこんな言葉遣い(「最低の日本人だな」「馬鹿、あほ」と言って電話を切る)や対応になってしまうのか、日本人宿泊者としては信じがたい対応です。

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  • ただの感想ですが・・・

     ひどい話ですね。

     私も北京には、年に数度行くので、ここもHPで見て、泊まろうと考えたことがあったので、ちょっとショックな内容でした。メールで問い合わせた時も、丁寧に返信してくれたことを覚えています。
     
     私が勝手に想像した一側面として・・・、ここは数年前のHPでは1つだったのが、昨年くらいでしたか、2号店とか3号店とか、拡張しましたよね。

     こじんまりと小規模でやっている時は、経営者の精神がスタッフに行き届きやすく、目も行く届きますが、調子に乗って事業を拡大しすぎて、各支店・各店舗への指示が徹底できなくなり、スタッフの状況もチェックし切れなくなり・・・、そして全体的に顧客・客へのサービスが低下するということが、色々な事業であります。

     まず、こんなイメージを思い浮かべました。写真だけですが、HPで見た若夫婦も、優しそうな感じの人でしたし・・・。忙しくなり、バタバタしているうちに、良からぬスタッフも紛れ込んでいたのか?。

     私なら、過激かも知れないですが、こういう掲示板に、どんどん書き込んで、今回の件を広め、こんなひどい場所は利用しないように訴え続け、廃業に追い込みたいと思います。

     ちなみに、どうでも良いことですが、1人なのに、なぜ、ツインを希望したのですか?。

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    Re: ただの感想ですが・・・

    ご返事、ありがとうございます。ほぼ、ご想像通りです。

    この「ゲストハウス北京の家」には一年前にも二泊したことがあり、若夫婦はとても親切でした。それで、今回も北京オリンピックの期間を含めて一ヶ月、宿泊しようと思ったのです。一年前に宿泊した時、北京オリンピック期間に宿泊しようとすると、予約順になるので、早めにご連絡ください、とのことでした。

    今年1月にメールで連絡すると、「ツインの部屋ならば1ヶ月6000元。朝夕食付きです。早い者勝ちですので早くしないとなくなりますよ」と返事が来ました。当時は友人と二人で行こうと考えていました。それで、6000元(日本円で9万7千円ぐらい)をあちらが指定する日本の口座に入金しました。

    「入金が確認できました。北京で会いましょう」とのメールも来ました。北京公安当局の営業許可も得たとの返事でしたので安心していたのですが、3月にチベット騒乱が発生し、4月になって旅行ビザ(一ヶ月滞在のLビザ)申請で宿泊証明書が必要となったので、発行できるか尋ね、5月の段階で宿泊証明書が出せないので返金する、と突然言い出したのです。

    その時からメールでの対応もおかしくなりました。「あなたは私のことを疑いましたね」「できるだけ安く宿泊費を上げようと考えている」など、今までの親切な男性オーナーとは思えない内容になりました。宿泊した時も、若夫婦は別の四合院店にいて、奥様のお母さん(日本語はまったく分からない方ですが、非常に親切な温かい方でした
    )がお手伝いの中国人女性と二人で対応。ツインの部屋であるはずなのに、地下の小さな天窓しかない地下牢のような部屋に宿泊しました。

    翌々日、ようやくオーナーの男性が来て、私を私の部屋にこそこそ呼び出し、「ほかの宿泊客が疑うと困るので、食事代は前金で支払ったと他の宿泊客には言ってくれ」と言いました。すでに前金で朝夕食付き、ツインの部屋ということで予約しているのに、おかしいことを言うなあ、と思っていましたら、「あんたには特別に無料で朝夕食を出している。本当ならば朝食は一回20元、夕食は35元だ」と言うではないですか。驚きの連続というか、詐欺にかかったと思いました。こんなゲストハウスを「地球の歩き方」は「北京・天津 08、09年版」263ページに大きく掲載し、ゲストハウス北京の家のホームページにも、この広告が掲載されていることを紹介しています。信頼を裏切る実態に、どう抗議すればよいでしょうか。

    電話を7度ぐらいかけましたか、「馬鹿、あほ」「最低の日本人だな」「日本に逃げ帰ったな」など信じられないような言葉を浴びせされ、途中で電話を切るという対応です。

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