以前お世話になりましたJ&Wです。旅が終わった直後にもご挨拶を申し上げたと思うのですが、あの時は何か雑な文面な気ががしましたので、
改めてご挨拶をお礼を言う為にこの場をお借りしました。
初海外で沢山の方にお言葉を頂きましたが、その中でも本当にマルコポーロさんには凄くリプライを頂き、感謝しています。
YH、とても綺麗でした!
安宿の中ではかなり設備と環境と住みやすさを持ち合わせた宿泊地ではないでしょうか?
中国では特に英語を通じない国なので、あそこは気軽に過ごせました。
確かに中国に行く前に、個人的に中国とは確執がありましたので、
事のほか文化の相違というか驚きもありましたが、
日本での経験と、マルコポーロさんのメッセージのおかげで異文化を学び楽しんできました。
ただ、あの時はこの掲示板を見させて頂くと行く人は行かれていますが、中国人や中国の事に詳しい人から目的であったカシュガル方面への渡航の自粛を厳しく求められ、内容を聞くと「それならなぁ・・・」と思い、取止めました。
それ以外の中国はボクの中では当時では北京はともかく「おまけ」の様な感じでしたので、北京、上海、蘇州、青島の4都市しか回りませんでした。
だからその分かなりの日数があったので、タイ、マレーシア、シンガポール、カンボジアなどの東南アジア、そして帰りの飛行機の立ち寄りでマルコさんおススメの台湾に行って帰国しました。
ボクの目的の「文化の勉強」は本当に出来ました。
長い間自国を離れ、外の国から自国を思ったり、ホテルの「NHKワールド」などを見て日本を振り返ると、日本の力と凄さを文化、
そして自国なんだから「もっと自国の事を知らなくちゃいけない!!!」と本当に痛感しました。
自国の事を卑下したり、無知だったりするのは、あくまで今まで行った国と、現地で言葉を交わした人種の人達の中での経験でしか言えませんが、「日本」ぐらいじゃないのかな?と感じました。
旅中にある日本人に聞きましたが、西洋人が日本人に対して呆れていたらしいのですが、それは「英語を話せない事と、自国の事をホントに無関心すぎる」という理由だったそうです。
そういえばフランスのある学者が「自国の事を知らないのは、その国の人間ではないし、なる資格を放棄している」との事を言っていましたね。
とても日本から出国するまでは、ココまで考えなかったし当たり前だった事が凄く感動や考える事を覚えさせられましたし、
結果、本当に海外に行って良かったと思っています。
そういう風に無事に帰国出来る様に沢山のアドバイスを下さった皆さんと、特にマルコポーロさんには感謝の思いで一杯です。
本当にありがとうございました。
また何かがあれば、どうぞよろしくお願いいたします。
そして、また海外に行かれると思うのですが、
お気をつけて行ってらっしゃい。。。
失礼します。