主旨はわかった OeBB鉄道運行のポストバス5002番と651番だ

車の免許は無いが、ぜひこの山岳コースを行きたい、ということだね。たしかに、ボルツァーノからツェルアムゼーは、いいコース選びだ。

http://www.oebb.at/pv/busplan2008/5002.pdf

http://www.oebb.at/pv/busplan2008/3438.pdf

基本的な話だが、バスルートの場合、遠方からの車客ばかりの観光局ではなく、地元の日常的な交通関係を探すのが基本。

予想にすぎないが、9月ならもうシーズンオフ間近なので、バスはすいているはず。(そもそも9月末でバスも終わる。)むしろ、急な積雪で、道路自体が閉鎖になる可能性もある。代替ルートは無い。

バスが1日2本あるので、前のから後のに乗り換えれば、グロースグロックナー有料道路の途中で、3時間のトレッキングは可能だが、内陸なので、海風を受ける南のドロミテよりはるかに寒い。氷河と万年雪の世界だ。また、この有料道路ができたのが1960年なので、ドロミテほどにもコース整備がなされておらず、人も少ない。

基本は、朝のバスで、脇道の終点、カイザーフランツヨセフスヘーヘに昼前に着き、氷河を見る。ここで、氷河谷へ降りることも、いくつものトンネルを通って、氷河の上流に出ることもできる。(このトンネル道は、安全。)食事をする場所も充実している。そして、15時のバスに乗って、夕方にツェルアムゼーに出る。

いずれにしても、かなり寒いよ。氷河に降りるなら、靴裏につける簡易アイゼン(ゴムスパイク)もあった方がいい。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • グロースグロックナー道路ですね!

    純丘 曜彰様、たびたびありがとうございます。
    時刻表助かりました。

    >朝のバスで、脇道の終点、カイザーフランツヨセフスヘーヘに昼前に着き、氷河を見る。ここで、氷河谷へ降りることも、いくつものトンネルを通って、氷河の上流に出ることもできる。(このトンネル道は、安全。)食事をする場所も充実している。そして、15時のバスに乗って、夕方にツェルアムゼーに出る。

    なるほど、前後のバスの間の3時間で歩くわけですね
    いろいろと詳しく分かりやすい説明をしていただき、本当にありがとうございます

    • いいね! 0
    • コメント 0件