レポート

パリ・下水道博物館へ行ってきました。

公開日 : 2008年08月22日
最終更新 :

8月半ばアルマ橋のたもとにある下水道博物館へ行ってきました。
いろいろアドバイスを下さった方にお礼を申し上げます。
お蔭様で、無事たどりつけました。

地下鉄の中で、楽しそうにはしゃいでいる小学生くらいの家族連れが何人もいて、同じ方向に歩いていきます。
反対方向からやはり何人も子供とその家族が嬉しそうに駅に向かってきます。

フランス人も夏休みの自由研究に下水道博物館を見学するのかな?などと言っていたら、たもと違い。
子供たちはセーヌ川の川くだりのバトー・ムーシュ乗船場に駆け込んで行きました。

パンフレットは残念ながら、フランス語と日本語しかありませんでした。中は夏休みの自由研究にぴったり。よく解説されていました。

問題の臭いは前半はほとんど気になりません。
後半はちょっと臭いましたが、ハンカチを鼻にあてる位でカバーできました。
中では無料のツアーがあって、案内人の話がとても上手いらしく、笑い声が響いていました。フランス語の得意な方は参加されたらいいでしょう。

一緒に行ったユゴーファンの友人は、レ・ミゼラブルの絵も中に展示されていて大満足でした。私も行ってよかったと思いました。

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4件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    08/08/26 00:07

    お帰りなさい

    ソントワさま
    お帰りなさいませ。
    それほど臭くなくて良かったですね♪

    さすけねえさま
    行かないとおっしゃっていましたが、行かれたのですね♪
    「卵形管」知りませんでした。勉強になりました。
    また下水道博物館へ行く機会がありましたら、注意して見て
    みますね。

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  • オスマン通りで検索したら↓・・・ピンポーン、よかった「呆け老人」になっていなかったミタイ

    http://www.newsletter.ne.jp/agij/paris01/03.html

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  • 初めての方に「ナポレオンの下水道」を紹介します

    http://salut.at.webry.info/200611/article_15.html

    ところでパリの中に「オスマン男爵の名前の通り」があったはずで、どこかを歩いていてあれ!っと思いましたから。

    記憶ではオペラ座の近くだったと思います。

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  • ナポレオンの下水道はすごかった

    http://www.city.yokohama.jp/me/kankyou/gesui/kotohajime/chuugesui.html

    (ソントワ)さま今晩は!さすけねえもつい今週の月曜日に見てきました。

    あの煉瓦のナポレオンの下水道もすごかったですが、途中にこの画面と同じ断面(もう少し大きい)があったのが分かりましたか?

    この「卵形管(らんけいかん)」という下水管は、大発明なのです。

    少量の水の時、スカム(かす)が管の底に貯まらないように流速を上げるために下部分の断面を細くし、大量に流れるときには太くしてあるのです。

    「レ・ミゼラブルの絵」も下水道の中を歩くように展示されていて良かったですね。

    パンフレットは残念ながら、「フランス語と日本語」は、「フランス語と英語」の間違いですよね?。

    今度さすけねえが日本語版を作ってあげようかしら!・・・あ!~英語もフランス語も(日本語さえも)出来なかったのを忘れていたザマス。

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    その通り! ! !

    さすけねえさま、今晩は。

    「フランス語と日本語」は、「フランス語と英語」の間違いです。
    ああ、願望がミスとなり、舞い降りてきちゃいました。

    パリ、寒くなかったですか?