妥当です

なーなる様

アラスカに限らず現在、アメリカのレストランのTipの相場は
20%± です。

そして、数人のグループでの食事にはあらかじめチェックに
Gratruityを加算することが普通になってきています。

なーなる様の場合は二人なのにそれがあったのは
日本人旅行者はTipが少ない(10%)かあるいは全置かない人が
多く、従業員のやむにやまれぬ生活防衛手段と思われます。

彼らは最低賃金6~7ドルで雇われています。
例えば夕食時間勤務で5~9時の4時間を働く為通勤も含めて
5時間費やすとして30ドルだけの収入ではとても家計を支えていけぬ訳です。
Tipはサービス業に従事するworkerの人々の大前提なのです。

特に最近のガソリン代の上昇により、レストラン、ホテルなどの
観光(=労働)現場でのTip収入の激減が新聞で報道されました。

Black Diamond ゴルフ場のレストランは私も4年前に食事をしたことが
あります。
けっしてひどいとか悪いレストランではありません。

彼らが「勝手に」20%をつけたのはそれまでも日本人客に散々
苦いいやな思いをさせられてきたからです。

彼らのほぼ全員が季節の出稼ぎ労働者ですし、よしんば
地元の人であっても夏場の3ヶ月しかない就労(収入)の機会なのです。

その辺りの状況というのは旅行者には判らないかもしれませんが
現地滞在経験者であるなら少しは斟酌してあげてください。





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1件のコメント

  • レスありがとうございました

    皆様レスありがとうございます。気づかなくてそのままにしておりました、申し訳ありません。

    サンフラン様>今も東海岸に住んでおりますが、通常ならば15%が妥当と思っています。もちろんサービスがよいようなら30%くらいまではと思っています。ただGratuityがなじみがある言葉とは思わなかったのです。

    Slavia様>ありがとうございます。おっしゃって下さったとおりに思ったのでした。

    Rei Kosugi様>丁寧なご説明、ありがとうございました。

    アラスカ在住の方にこの春うかがったところ15%が妥当とのことでしたが、20%になってるんですね。気をつけます。コメントありがとうございました。

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