レポート

バンコクから無事帰ってきました

公開日 : 2008年08月19日
最終更新 :

さきほどバンコクから無事帰国しました。

旅行前にこちらでみなさんにアドバイスいただいたおかげで無事に体調も壊すことなくすばらしい滞在がおくれました。

でもおっちょこちょいの私の旅なので基本はやはり珍道中でしたが(笑)

とりあえず困ったことは

お目当てだったフォーシーズンズが予約できていなかったこと→予約代行した主人の責任(これからきっちりカタをつけさせていただきます(笑))

と、帰りの空港で預け荷物が重量オーバーしたらしいおばさん達に荷物を頼まれ「トラブルになると困るので」とお断りしたら逆ギレされて恥ずかしい思いをした

ということで敵は身内(日本人)にありという感じでした(笑)

思い出したことを今後少しずつ書いてみたいと思いますのでくだらない駄文ですがよろしかったら読んでくださいね。

  • いいね! 0
  • コメント 12件

12件のコメント

  • ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム

    チャオプラヤエクスプレスでまたサトン駅に戻る。
    渡り船でペニンシュラかシャングリラの中華でも食べに行こうか
    と思ったがホテル向きの格好ではないのでやめる。

    そのままサパーンタクシン駅からBTSに乗りチットロムに向かう。

    娘が「電車の中の人たちは下界の人達より身なりがよい」と言う。
    確かにBTSに乗っている人達はいつ見ても小奇麗なおしゃれな格好だ。

    チットロムで降りて「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」に行く。

    よせばよいのにまた私が先頭をきって道がわからなくなる。

    娘からの冷たい視線。。

    若い女の子二人組に英語で場所を聞いていみる。通じない。

    「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」ともう一度言ってみるが
    発音が悪いようで伝わらない。

    私のアンチョコグルメガイドを見ながら娘が
    「カオマンガイ ピンク ユニフォーム」と言う。

    すると「ピンク」にすごく反応してくれてこっちだと案内してくれる。

    交差点まで連れていってくれたらすぐにお店がわかった。
    行ってみたらすごくわかりやすいところだった。。

    女の子達にお礼を行って別れる。

    「なんだかな~、みんなすごくやさしいな~」、と娘が感激する。


    外は屋台のようになっていて鶏がたくさん吊るしてあるのだが
    中はオープンエアの食堂のようだ。

    お店の人達はみんな本当にピンクのユニフォームを着ていた。
    すごく混んでいるが何とか座れる。

    メニューらしきものはないので多分カオマンガイだけなのかな?
    鶏のよい香りがしてきてお腹がなる。

    ボーっとしていると注文していないのにカオマンガイを
    二人分持ってきてくれる(笑)

    おいし~!!とにかくご飯の炊き方が絶品!!

    帰国後かなりこだわってカオマンガイを作っているのだが
    このお店のようには絶対にいかない。

    炊飯器ではダメかと思って圧力鍋や土鍋でもやってみたが
    ここのお店のようにふっくらとジューシーにはいかないのだ。

    量はそれほど多くない。
    鶏肉は食べ盛りの娘からかなり横取りされてしまう。
    でもご飯だけでも十分においしい。

    シンガポールで食べた海南チキンライスとはソースが違うようだ。
    タイらしい激辛ソースが添えてある。

    娘が「おかわり」と言うが恥ずかしいのでやめさせる。

    会計に行くとなんと一人30バーツ。

    ああ、やっぱりこの国に惹かれて住み着く人がいるのがすごくわかる。





    っていうか30文字インデントってめんどくさ~!(笑)
    本当にこれって一般論なんですか?

    • いいね! 0
    • コメント 3件

    ガイトーンとは金の鶏(タイ文字確認してないのですがおそらく)

    またまた味オンチのお勧めの店を気にいってくださいって嬉しいです。僕もあそこのご飯の炊き方が好きです。

    予断ですが、あの店の裏にある厨房は凄く原始的なんですが、なんと厨房にノートPCが置いてあって小奇麗な服を着た若い青年が使ってました。びっくり。

    ちょっと説明が悪かったですね。プラトゥナムの交差点の目印をもう少こし丁寧に書いとけばよかった。でも、迷いのおかげでバンコクっ子との一期一会があるのでそれも思い出になります。

    30文字というのはシャープ&フラットさんの意見で、この掲示板がこの文字列を設定しているのは考えがあってでしょう。私も彼の指摘で簡単なアドバイスなど、会話に準じるようなものは短い文字数で書いてます。

    でもレポートなどは目いっぱいつかってもいいかと思いますよ。文章も目的によってスタイルが変わってくるのじゃないでしょうか。

    これは読む相手の読解力もあるのでしょう。長文のベタ書きは確かに読みにくい部分もありますが、この程度の文字数なら分かち書きしていれば極端に読みにくいということはないでしょう。

    長いリポートの場合は、逆に行数が増えますのでどちらにするかその文章の長さや内容によって使い分けられたらいいのではないでしょうか。

    シャープ&フラットさんは長文のレポートを書くことや旅行記などを読むということはない方ですので、そこらへんの理解が足りないかもしれません。

    あえて文字列を目いっぱい使ってみましたが、ろくさーぬさんが読んで読みにくいかを判断してみてください。

  • ワットプラケオ

    ワットプラケオの塀沿いに歩いていくと入り口に到着。
    当然お休みではない。
    観光バスが大量に行き来して大勢の人で混雑している。

    入り口を入ったところの待機場にいる衛兵達に娘がおそるおそるカメラを向けるとピースサインしてくれる。
    服装チェックの前に雑貨屋のようなところでアイスと飲み物を買う。ひとつ10バーツくらい。安い。
    入場料が高いだけあって他でもうけようとは思わないのかも。服装チェックは思ったよりゆるそうだった。
    結構7分丈くらいのパンツの人も入れてもらっているし靴もミュールの人も入れてもらっている。

    豪華絢爛な仏塔が建ち並んでいる。
    遠くからみたら一面べったりと金色の表面も近くにいくと細かいタイル細工なのがわかる。
    他の壁面も色とりどりのガラス細工で飾られている。

    歩いていると何人もの人から写真を頼まれる。
    子連れの女性なので安心なのだろう。
    そういえばバルセロナに行った時も、もうかんべんしてよ、ってくらいに写真を撮ってくれと頼まれた。
    こちらもその場で撮ってもらうようにお願いする。
    おかげで私達の写真はほとんど私と娘二人で写っている。

    さらに人が集まっている建物に到着。

    靴を脱いで建物に入ると、高い位置にに仏像が鎮座している。
    たぶんこれがエメラルド仏のようである。
    なんとなく緑っぽいのはわかるがそれが翡翠だか何だかは遠すぎて確認できない。
    建物の中には観光客も地元の人もたくさんいて座りながら仏像を眺めている。
    足の裏を仏像に向けてはいけないそうだ。
    外は雨季にも関わらずかんかんのお天気だが、中はやっぱり涼しい。
    涼んでいるだけの人も多そうだ。次々に人が入ってくるのですぐに外に出ることにする。
    矢印に従って王宮のほうへ行く。ところどころに衛兵が身動きひとつしなく立っている。
    王宮もひととおり見てお腹もすいてきたので帰ることにする。

    入り口からチャオプラヤ川のボート乗り場へ向かう。

    ボート乗り場の手前はちょっとした屋台がある市場のようなところになっていた。しかしこれは後に行くホテルの近くやトンローの屋台とはまったく違っていた。
    暑いせいかまたドリアンが売っているせいかものすごいにおいが漂っている上、川が近いせいか大量の大きな蝿がぐるぐると渦を巻きながら飛んでいる。

    おまけに娘がゴミ箱のようなところで何かうごめく小動物がいた、と言う。

    「ママ、こういう所で食べたかったの?」
    娘がかなり青ざめて言う。

    「う~ん。。」

    二人で少しひいてしまって言葉少なくなる。

    バンコクに来て初めて屋台というものを見たのだがこれは少し敷居が高すぎる。

    多少のことは気にしないで現地人と同じものが食べた~い、というのはやはり日本の都会から来た者の甘い考えなのだろうか。
    バンコクの片隅で喧騒を聞きながらの屋台食いは幻に終わるのだろうか。。

    またチャオプラヤエキスプレスに乗り込む。今度はとても混んでいて座れなかった。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • ワットアルン ワットプラケオ

    またアソーク駅に連結橋で行く。警備員のお兄さんがまた満面の笑顔で「サワディーカ」という。
    娘が男の人は「サワディーカップ」なはずなのに「サワディーカ」としか聞こえないという。私もこの旅行中違いがわからなかった。
    アソークでチケットを買う。娘にまかせればよかったのにまた私が買ってしまう。
    スクンビット線でサイアム駅まで行ってシーロム線に乗り換えチャオプラヤエクスプレスの駅のある「サパーンタクシン」駅に行くために通しでチケットを買えばよかったのだが間違えサイアムまでのチケットしか買わなかった。
    サイアムの駅で気がつきそのままサパーンタクシン駅までは行ったのだが日本でいう「乗り越し精算機」がない。外向きの有人チケット窓口もロープで囲われいる。困っていると警備員がやってきたのでチケットを見せるとニヤニヤしながら小銭をうけとって窓口に行ってチケットを取り替えてくれる。あんまりこんな間違いないのかもしれない。
    階段を下りてサトーン駅に行く。チケットを「ワットポー」と言って購入。しばらくすると待っていた人たちが動き出したので一緒に乗船する。乗り込む前に「ワットポー?」と聞くとそうだというのでそのまま乗り込む。
    すぐにおねえさんがチケットを売りに来たが購入済みのチケットを見せるとあ~っと困った顔をする。どうもこのチケットではないらしい。くせのある英語でいまいち説明がわからなかったのだが追加で5バーツ計10バーツを払う。

    船内ではずっと英語のガイドが両脇のホテルや観光名所を説明してくれるのだがスピーカーの音が割れているせいか私の聞き取りのせいかいまいちわからない。

    あっという間にワットポー駅に到着する。そのまままずは渡り船でワットアルンに行く。チケット売り場のおばちゃんがどんぶり飯みたいなものを食べながらお金を受け取る。すぐ乗船。
    とても短い時間なのにホテルを出るときに飲んだ酔い止めが今ころ効いてしまったのか娘がぐっすり寝てしまう。15歳以上は二錠という薬を先週15歳になった娘は初めて2錠飲んだのだが背は高くてもやせっぽちの娘には効きすぎたようだ。
    がんがん揺すってもたたいてもまったく起きない。どうしよう。船頭さんが抱っこしてくれようとしたところでやっと起きる。足元がふらふらなので少し歩いたところの植え込みの低い塀のところに座って休む。
    また寝てしまったらどうしようと思ったがとにかく売り子攻撃がすごくてうるさいのが幸いしてやっとしゃきっとする。
    薬ってよく考えてつかわないと本当に怖いとこのときに反省する。娘にもこういうのをドリンクに入れて眠らせて悪いことをする人がいるから、と妙なタイミングで旅の注意をする。

    まだ午前中早いせいかとてもすいている。ガイドブックでは階段は上れないと書いてあったのだがこの日は上がれた、があまりにも急な上に階段幅がとても狭くとても怖い。さっきまでふらふらしていたので娘に登らないようにいうがどんどん上まで行ってしまう。
    上部も塀にすきまがありまっさかさまに落ちそうだ。降りるときも手すりにつかまりながらやっとのことで降りる。
    ちいさな子どもを連れた日本人のご夫婦にお願いして写真を撮りあう。

    再び渡し舟に戻る。先ほどの船頭さんが「大丈夫?」のような顔をしてなにやら聞いてくる。使い方が正しいかどうかわからないが「マンペンライ」と言ってみる。にっこりしてくれる。。

    ワットポーに到着してさっそく巨大な大仏を見に行く。サファリハットをかぶったシュバイツァー博士のような白ひげの服装チェック係りがキャミソールのフランス語圏母子を注意している。二人でひとつのストールにくるまって何とかまた中に入ろうとするがこの係員にものすごく怒鳴られていた。あまりにもすごい怒り方なので長パンツを朝履きたくないと抵抗した娘は「やっぱり履いてきてよかった~」と言う。ワットポーはワットプラケオよりも服装に厳しくないとガイドブックに書いてあったのだが結構注意されていた。

    10時を過ぎたせいか人もとても多くなってくる。マッサージ場に行ってみたのだが案の定とても混んでいる。あきらめる。

    私たちはよく「小判鮫作戦」と言って日本人ツアー客のうしろから何気なくくっついて説明を聞いたりするのだが何故かあまり日本人に会えずバンコクではできなかった。残念!

    ひととおり見学してからワットプラケオに向かう。

    ワットプラケオを塀に沿って歩いていると「今日はブッディストデイなのでワットプラケオはお休みです」と言ってくるガイドブックの注意そのままの人が寄ってくる。
    「外だけを見るから」というとあっさりと引き下がるがすぐそばには銃をもったワットプラケオの警備員がいるのだが注意しないのだろうか?

    • いいね! 0
    • コメント 2件

    小判鮫作戦

    とは、言いえて妙ですね。

    私も6月にワットポーへ行ったとき、この作戦を実行しました。

    とゆ~か、ある国際団体の年次総会がバンコクで開催されていたので、
    ワットポーはその団体の会員夫妻たちでごった返していたのです。

    それで、やむなく日本人グループ(なぜか男ばかり数名)の後をついて回った次第です。

    寝釈迦の足の裏のところでは、某半島の会員たちが夫婦ごとに入れ替わり立ち代わり
    記念写真を撮るので大渋滞、他国からの観光客の顰蹙をものともせず、
    ご自分たちの世界に浸っておられ、この団体の品位を疑いました。

  • バンコク2日目朝

    時差のせいか5時30に起きる。2度寝できない。
    こちらのホテルは24時間バトラーサービスがあっていつでもソフトドリンクやコーヒーが頼める。
    エスプレッソを注文。しゃきしゃきしたスタッフがあっという間に運んでくる。
    テレビをつけるとCNNでは「増田恵子」さんがクローズアップされ「なぜ日本の中年女性は若々しいのか」という特集をやっていた。
    これは日本人向けではなくたまたまのようだ。
    「日本人は紫外線に十分な気をつかい繊細なスキンケアをほどこしている。東京では街中、日傘だらけ帽子だらけである。見習おうではないか。」というコンセプトで見ていて誇らしい気がしたのだが後にアンカーウーマンが「でもそこまでして素敵な太陽の陽を逃したくないわ」というのが基本的な欧米人(アメリカとヨーロッパ人ではまた違うけれど)と日本人の根本的な違いだなあと思った。
    海外で日焼け防止のために帽子をかぶるというのはやはり日本人限定なんだろうか?バンコクでもあまり街中で帽子をかぶっている人は見かけなかった。
    バルセロナに行った時は帽子=日本人と思われるからかぶるなとベルボーイの人にも言われた。

    娘の朝シャンを待って朝食ビュッフェへ行く。種類がとても多くまた娘が「わ~!」と歓声をあげる。
    お肉大好きな娘がすぐにローストポークを切ってもらってくる。そしてどこの国に行ってもオムレツを頼むのだが娘はチーズコーナーからとってきたカマンベールチーズを入れてもらってオリジナルを作ってもらっていた。
    そしてタイ麺(初日は緑色の麺)に入れる調味料をスタッフに聞いて作ってもらったようだ。
    朝からモリモリ食べる娘を見て隣のメルボルンからきたオーストラリア人が声をかけてくる。
    日本人ですよね?というその女性は多分娘の二倍は体重がありそうだ。
    しきりに私のワンピースを褒めてくれる。お世辞でもうれしい。

    そのうちに一通り食べ終わった娘が私に質問をする。「アジア人のお母さんと白人のお父さんが結婚したら娘はお母さん似になるの?」何のことだかよくわからなかったが私たちの近くに40~50代の身なりのたいそうよい白人が娘くらいの女の子と朝食をとっていた。それもまったく同じような組み合わせで二組も。。娘は父親と娘が朝食をホテルに食べにきていると思っている。

    いろいろと複雑な思いがよぎったが娘のいうとおり親子かもしれない。あまりにも女性が若すぎる。

    完熟マンゴーをたらふく食べて部屋に戻る。
    ゆっくりしたいのだが計画のうちのひとつの寺院めぐりを午前中の混んでいないときにしたいので観光モードの服に着替える。
    寺院用に私が娘に選んだ長いパンツがダサイといって娘が履くのを抵抗する。ガイドブックの寺院観光のページを読ませてなんとか説得する。

    デジカメと財布とガイドブックのみバッグに入れていざ観光へ。



    • いいね! 0
    • コメント 2件
    08/09/13 00:21

    続きが楽しみです♪

    ろくさーぬさま。
    はじめまして、そしてこんばんは。

    旅のレポート楽しく拝見しております。
    次はいつかな~と、毎日ひそかにチェックしていました。

    私も一昨年バンコクへ旅行に行ってきました。
    珍道中で、いい事も悪い事もありましたが、とても印象に残る旅でした。
    タイのデザート、(マンゴーと、ココナッツミルクのかかった甘いもち米を一緒に食すもの。名前がわかりません(: ;))にすっかりハマッてしまい、また食べたいな~と思っている今日この頃です。。。

    それでは、またのレポート楽しみにしております。
    (決して催促してるわけではありませんよ~。いつでも!)

  • 初日はトラブル続き3

    戦い終わってぐったりする。

    今回の旅はゆったりと過ごす癒しの旅のつもりだったのに初日から違う方向に行っている。軌道修正しなければ。

    娘は懲りずに他のお店でTシャツを見ている。「すねが痒いです」と書いてあるシャツを買う。こんどは100バーツであっさり買える。

    しかしMBKはコピー天国だ。コピーDVDを売るお店がこれでもかと連なっている。ゲームソフトや時計などもちゃんと見なかったけれどみんなコピーなのかな?

    いろいろ見ているうちにお腹が鳴る。
    そういえば私は朝からシャンパンとビールをしこたま飲んだけれど食事は機内食をちょこっとつまんでソムタムを食べただけだ。
    フードコードにもおいしそうなものがたくさんあったけれどやはり初日はホテルでゆっくり食事をしよう。ガイドブックを見ると「バジル」という本格的なタイ料理のお店があるはずだ。

    名残惜しそうな娘を促し再びBTSの駅に行き帰りの電車に乗る。
    電車の中のモニターのハリウッド映画の予告がかなりきわどい。コメディーではあるがパンツ脱げちゃった男の人にモザイクがかかっている。

    すごいなあ。お国変われば公共の場でもこんなの流すんだ。。と思うが次の日から行く寺院の服装チェックの厳しさとは対照的だと後になって思ったりした。

    アソークの駅に到着。出てくるときは緊張してあまり周りを見なかったけれどこの駅はいろいろなところに連絡橋で連結している。通りを渡った反対側はウェスティンホテル。下層階はロビンソンデパートになっている。ホテルの隣はタイムズスクエアビル。ん?タイムズスクエア?なんか聞いた気が。。そうだマンジンさんから教えてもらった北京ダックのお店が入っているビルだ!

    突然方向転換して夕飯は北京ダックにする。

    タイムズスクエア4Fの「ジャスミン」到着。
    「予約はしていないんですけれど」
    チャイナ服を着たお姉さんに問題なく席に通される。

    「北京ダックを1ホール頼みたいんですが私達二人には多いですか?ハーフサイズはありますか?また中身の肉は調理して出してもらえます?そうだったらどんな料理法がありますか?」

    この英語がお姉さんには通じなかった。
    ちょっと待ってと言われてマネージャーらしきおじ様が出てくる。
    にこやかに「多いとは全然思いませんよ。食べた後にまだ余裕があれば他の料理も注文してくださいね。ディムサムもおいしいですよ。」と言ってお肉の調理法も説明してくれる。私達はレタス包みをお願いした。

    娘はスイカシェーク、私はまたまたビールを注文。

    そのうちにこんがり焼けた北京ダックが登場する。

    目の前でビニール手袋をしたお姉さんが薄ーく皮をそぎ始める。

    ここの皮は本当に「皮」だけこそげとるようにそぐ。香港でコンシェルジュにすすめられて行った人気店「鹿鳴春」はお肉がたっぷりくっついてボリュームがあっれおいしかったけれど、4人で食べるのにも一苦労だった。でもここのは皮のぱりぱり感がよりいっそう楽しめる上、餅もすごく小ぶりなので一羽でも十分二人で平らげられる。

    「おいし~!」二人でバンコクの初めての夜に再度乾杯する。

    ひき肉にしたダックをタルト状のカップで小分けしたものがでてくる。これをレタスで包んで食べる。

    これもすっごくおいしい!バンコクで体験した中華の味付けはどこも平均的な日本のものより若干甘めのような気がしたが非常にレベルが高く私達親子好みだった。

    周りを見渡すとそこそこ裕福そうな華僑の人達でいっぱいだ。
    日本人も何人かいるようだ。

    多分日本円で4000円弱くらい。

    いろいろびっくりするハプニングがあった割りには楽しく一日が終わりそうだ。







    • いいね! 0
    • コメント 2件

    美味しそうネ、北京ダック

    食べたくなっちゃった(笑) でも化学調味料アレルギー持ってるみたいなのよネェ、アタシ。やっぱりドッサリと入ってんのかしら?
    昔、四川料理食べたら呼吸困難起こしちゃって以来中華なんて食べてないんだけど(笑)

    ウチのメイドは東北出身なんだけど、彼女が言うには「タイで本当に美味しい食事がしたかったら、高いお金を払ってバンコクで食べるか私が作るかだ」なんてウソかホントか解んないコト言ってたけど、意外とホントかも。

    彼女曰く、「ミセスハ、アジノモト、ヨクナイ、ダカラ、ディナー、タカイ」んだって(笑)

    ナンプラーでも色の濃いのはダメだとかなんとか。

    でも北京ダックの皮パリレタス包みの身少な目ってソソられるワァ~


    それより無性に鰻重食べたいワァ~、帰国しようかしら(笑)

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 初日は失敗続き2

    ナショナルスタジアムの駅に到着。

    もうナビは娘に任せる。

    MBKは駅に直結している。いろいろ焦ったから喉がかわいた。
    ガイドブックを見ると6階がフードコートらしい。エレベーターでずんずんあがって6階のフードコートに着いた。

    とっても広いスペースを多くのお店が取り囲んでいる。
    娘がフルーツ屋を見つけてオーダーしようとするが現金はあつかっていないらしくチケットを前もって購入しなければいけないらしい。
    娘がチケットを買ってスイカシェークを注文する。

    娘はこのスイカシェークにはまって旅の間ずっとこればかり頼んでいた。
    私はローカルビールを頼む。
    とってもおいしいがオバカなことをいろいろした後だったせいか疲れていていつもより酔いが早くまわるような気がする。

    お店を見てみると目移りしそうなほどたくさんのタイ料理が並んでいる。
    試しにソムタムを注文してみる。
    店頭ではスパイスやら蟹やらをおおきなすり鉢状のようなものでごりごりとつぶしている。
    40バーツの一番シンプルなものを注文する。

    おいし~!!けど、から~い!。このあと滞在中何回もタイ料理を食べることになるがこのソムタムが一番激辛だった。
    けっこう大きなお皿に盛られてきたのだが二人でヒーヒーいいながら全部食べてしまう。
    あまりに辛いのでビールをもう一本買う。
    激辛なパパイアサラダにキンキンの地元ビールで、なんて初日からタイらしい幸せを味わえるんだろうとニヤニヤする。

    いい気分になってさっそくお買い物に行く。

    買い物を始めてすぐに、
    「ねえママこれおばあちゃんにいいんじゃない?」
    と娘がいう。
    きれいなグラデーションのシルクの大判ストール。
    すぐに店子が寄ってきて

    「サンゼンエン、サンゼンエン」
    という。
    なんだ、日本人慣れしてるなあ。

    「3000円?3000バーツではなくて3000円?ホントに3000円?」

    「サンゼンエン、サンゼンエン」

    一応紙に「japanese yen?」と書いて見せる。

    「サンゼンエン、サンゼンエン」

    多分値段が決まったときに今日のレートで計算するのかな?それとも円払いができるのかなあ?よくわからない。
    まあ、試しに娘にタイのお買い物を経験させてみるのもいいかも。

    とりあえず値切らす。
    大統領さんが言っていた電卓をお店の人が出して1500円から値段交渉。2000円で折り合いがつきそうな時に携帯が鳴る。

    「僕のユニフォームどこにしまった?」

    明日からの部活の合宿のために置いてきた日本の息子からだ。

    「ちゃんと言ったじゃない~!」

    と遠距離でくだらないことを話終わるとなにやら娘が怒っている。

    「ママ、この人がお金を返さない」

    2000円で話がつき娘が1000バーツあれば足りるだろうと思って1000バーツを払ったらいきなり「ニセンバーツ」と言ってきたらしい。

    英語は通じない。しょうがないから日本語で話す。

    「2000円っていったよね」

    「ニセンバーツ、ニセンバーツ」

    「じゃあ話が違うからお金返して」

    店の子はいっさい話を聞かない。もうストールを包んで「アトセンバーツ」という。

    これは完全に私達の失敗だ。

    もし2000円だとしてもレートで計算後のバーツを聞いていない。
    でもこれはやりかたがきたない。

    娘が猛然と抗議する。

    「あたしの1000円返して!」

    バーツか円かが論点なのに興奮しているせいか娘が矛盾したことを言うがまあいい。

    「ちょっと~、返しなさいよ~」

    私も必死に訴える。

    それでもまた包んだストールを突き出して「アトセンバーツ」という。
    そのうちに私達があまりに揉めているので一人のおじさんが寄ってくる。
    少し英語が話せるようで事情を説明する。「japanese yen」と書いた紙も見せる。
    なにやらタイ語で返せというようなことを言っているようだ。
    店子はかなりふくれっつらだが1000バーツを投げるように返す。

    おじさんにお礼を言ってやっとお店を離れる。

    ああ、気をつけていたはずなのに最初から洗礼にあってしまった。
    でもこの後もいろいろ買い物をしたがこんなトラブルはここだけだった。

    私達はその日はホテルで過ごすつもりの格好でいきなり外へ出てきたので結構おしゃれをしていた。
    おしゃれ靴を持っていないという娘には私のお古のマロノブラニクなどを履かせていた。
    逆の意味で「足元を見られた」のかもしれない。

    娘は旅行中必ず日本円かタイバーツかを確認してから買うようになってしまった(笑)

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    はっはっは、ごめん、だって楽しいんだもん しっかり初バンコク見破られたか


    やはりヒーヒー言いながら全部って、爺も残しません、低血圧に良くて

    恍惚の人から少しはまともに戻れる気がするのでね。

    どこかで書いたでしょ、マシンはお嬢さんに、と、幼稚園からマシンに

    なじんだのと人生後半?中盤?にマシンに触るのとでは差は歴然です。

    いか次号、待ってます。

  • 初日は失敗続き1

    バンコクに初めて旅行してわかったのだがATMはいたるところにあってお金を下ろす心配は全然ない。ホテルの中にもあるし各BTS、地下鉄の駅にも複数設置されている。
    アソークの駅でキャッシングをする。え~っと、1万円分くらいあればいいかな~、~っとまずは英語表記にしてえ~っと1万円っと、え~と、え~っとこっちのボタンを押して、え~っと、え~っと。。

    「ぎゃ~っ!」。。。。。。

    間違って一万バーツキャッシングしてしまった。。どどっと出てくる1000バーツ札。。

    海外ではなるべく現金は持ち歩かないようにしているのに。。

    「ママ、どうしたの?」
    「お金出しすぎちゃった」
    「タイなんだから10000円なんて表記はあるはずないのにどうして10000に反応してボタン押しちゃうの?」
    「わかっているんだけれど、焦っちゃったんだよね~」
    「も~、いっつもそうなんだから、しっかりしてよ~!ホント頼りないんだから」

    即座に券売機がコインしか使えないことを理解した娘は窓口でバーツ札をコインに両替してもらってくる。

    BTSは行き先にへの距離により1~4までの数字に分かれていて行き先の駅の数字を押せばテレフォンカード状の切符が出てくる。


    私は準備なく乗ったBTSにドキドキ。ガイドブックをもう一度見直す。娘からは矢継ぎ早に質問や感想が。
    「改札のゲート閉まるの早すぎ、挟まれそうになったよ~。女の子の制服が古臭いんだけれど何だか一応流行に乗っているみたいでみんなスカートが腰ばきで垂れベルトだね~」
    「ちょっと!ママは今必死なんだから話かけないで!」
    「あのね~思ったんだけれどさ、あたし達逆方向に乗ってるんじゃない?」
    「え~っ?」
    ほどなく電車は進行方向とは逆の次の駅プロンポンに到着する。
    「何よ~、わかってるんだったら先に言ってよ~!」
    「だってかってにママがずんずん進んで行くんだもん」

    プロンポン駅で降りてもう一度反対ホームに行って乗り換える。
    「も~ママほんとにダメよね~、ちゃんと頭つかって!」

    そのとおりだがいちいち言われるとむかつく。

    娘は60人を超える部活動の部長をしていてずっと部を上手にとりしきっていたのだが夏前にあまりにも部員達への娘の言動がきつすぎるとのことでバッシングを受けそれが原因で初めて学校一日だけ休んだりしていた。
    今回の旅はそんな娘としっかり向かい合って話しをすることも目的のひとつとしていたのだが、すでに原因は見えた気がした。(笑)

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • ホテルに到着

    時間通りにスワンナプーム国際空港に到着。
    出国審査は誰も前に並んでいない状態。荷物もすぐに出てきた。何だ楽勝~。
    と思っていたら電源を入れたとたんに携帯が鳴る。
    「ごめん、手違いでフォーシーズンズがとれてなくてシェラトングランデに変更した」
    夫からの電話。
    え~!フォーシーズンズとっても楽しみにしていて予定もホテル近辺を中心に考えてたのに~!!
    っていうかなんでこんなぎりぎりに!!
    がちゃんと電話を切られとりあえずお迎えの待ち合わせ場所に行きリムジンに乗る。

    シェラトングランデかあ~。。スパは行こうと思ってたし最初は宿泊候補にしていたけれど結局はシェラトンだしなあ。。
    少しがっかり。
    リムジンは30分くらいでホテルの近くまで行く、がそこからがまったく進まない。ものすごい渋滞。
    もう目と鼻の先にホテルがあるらしいのだがなかなか到着しない。
    運転手さんに「いつもこうなの?」と聞くとイエスと応える。リムジンやタクシーでお出かけを考えていたのだけれど。。どうだろう。

    やっとホテルに到着。ロビーはこじんまりしていて奥まったところにフロントがある。
    今回コンファメーションもなにも持っていなかったのだけれど名前を告げるとあっさり手続きが進む。
    応対してくれたお嬢さんは色の浅黒いいかにも南方系な美しいお顔立ち。
    チェックインが確認できるとそのままお部屋までエスコートしてくれる。

    鍵を開けて入るなり娘が「わ~」っと歓声を上げる。お姉さんもうれしそうにクスクス笑う。

    部屋は高層階の角部屋でグランデデラックスという普通の部屋より少し広いお部屋らしい。
    窓の外には湖らしきものも見える。

    広々とした幅のツウィンベッドがふたつ置いてあってもまったく余裕のある広さ。

    ベッドも私が熟睡できるちょっと固めの好みの質でした。

    バスタブのほかにシャワーブースもありけんかにならずにお風呂に入れそう。
    ちなみに娘は家でもめったにお湯につかることはなく夜シャワーを浴びて朝は朝シャンというスタイルでバスタブなどいっさい使わない。
    私はお気に入りのバスジェルを小分けして何種類か持ってきているのでそれを使うのが楽しみ。

    バスローブも私のジャスト好みの固めワッフル地

    クローゼットはウォークインクローゼットになっていてとても広い。

    娘はとりあえずプールを見に行きたいという。
    とにかくこのホテルについてはきちんと下調べしていないので私もまずは見てみたい。

    二人で「ホテル仕様ドレス」に着替え携帯とお財布とガイドブックのみ小さなバッグにつめて偵察に行く。

    プールは三階、入り口を入るとまず「Bar Sue」 のテーブル席が並ぶ。

    「サワディカー」

    とびっきりの笑顔とワイのスタッフがお迎えしてくれる。

    少し中にすすむと青いタイルの底がきれいなプールが現れる。周りには南洋の木々がこんもりと茂っている。
    河川のように中にずっと続いているのだが狭いようでけっこう面積はあるかも。

    娘がまた歓声をあげる。

    次に同じ階のジムを見に行く。
    入り口が受付で階段を上がるとグランデスパで下階がロッカールームとシャワージャグジー、奥にジムがある。
    一通り見学させてもらってエアロビクスのタイムスケジュールなども確認する。
    にこやかな対応のスタッフだが「お子さんはおいくつですか?」と聞かれる。
    私が目配せしたにもかかわらず娘は「15歳」と」答える。
    スタッフがいきなり困った顔になりみんなで相談し始める。
    そしてとても申し訳なさそうに
    「ごめんなさい、ジムは17歳以上なんです、事故があるといけないから」と言われる。
    そうか~、残念!
    でも娘は気持ちがプールに向いているので気にした様子はない。

    ロビー階へ戻る。外はまだ明るい。二人で外へ出てみる。
    ロビーから連結橋が駅へつながっている。橋からホテルに入るところには警備員さんが常駐している。
    この警備員さん毎日会うことになるのだがそんなににこやかで職務はまっとうできるの?というくらい毎回にこやかに「サワディカップ!」と挨拶をしてくれる。
    ほとんど歩かないうちに改札まできた。
    娘は興奮冷めやらずに買い物行こうよ~という。
    ガイドブックを広げると行きたかったMBKセンターはアソークから先のナショナルスタジアムに直結と書いてある。
    よしとりあえず行ってみよう!となりまずはそばにあったATMでお金をおろす。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    これからのレポートにも期待しております

    ろくさーぬさん こんにちわ
    そしてお帰りなさい

    楽しい旅をされたようで、先ずは何よりです。

    午前便のJL717便ですね。この時刻でも2PTBさくらラウンジはそんなに混んでましたか?
    私は主に夕刻のJL703、707の利用が多いのであまり混んでいる印象は無いのですが。

    さて機内食の質は落ちましたね。シャンパーニュのエドシックも以前は1人1人注いでいましたが、今はまとめて注いでいるので、気がぬけたようなグラスをサーブされた事もあります。

    私も機内食をつまみにして、エドシックやマコン・ヴィラージュを飲り、〆はザ フェイマス グラウス モルト をストレートで。そしてシェルフラットシートの眠ることぐらいしかすることがありません(笑)

    私は食べませんが、娘も「うどん de sky」を帰路の便でおいしそうに食べてました。この年代はインスタントが好きなのですかね?

    ご宿泊のマンジンさんお薦め「シェラトングランデ」には滞在経験はありませんが、貴女のレポートから素晴らしいホテルであることを承知いたしました。

    9月の訪タイ時にJAL(Cクラス)のレベルがGWより更に下がっていない事を祈っておりますが難しいでしょう。
    滞在先はエコノミーホテルに1泊とLEBUA AT STATE TOWERに2泊、CONRADに1泊の予定です。

    貴女のように良いレポートが書けると良いのですが…

    これからのレポートにも期待しております







  • Re: バンコクから無事帰ってきました

    おかえりなさいませ。
    ここまで楽しく読ませていただきました。

    トラブルも何のそので笑い飛ばせるスピリット、
    すばらしいことです。

    引き続き、楽しいご旅行日記を期待します。


    大統領

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    お帰りなさい!

    大統領さんもお戻りだったんですね!
    デカイ電卓みながらお近くにいらっしゃるんだろうな、って思ってましたよ(笑)
    大統領さんの滞在もよかったらお聞かせくださいね!

  • 機内

    JAL便にてスワンナプーム国際空港へ
    機内食は時間的に昼食のせいか突き出しとデザートをはさんでワンプレートででてくる。
    う~んと。。Cの機内食ってこんなんでしたっけ?JALさん。。
    もちろんしょせん機内食だけれど去年、おととしとくらべると路線は違うがあきらかに質が落ちているような。
    ソムラームさんがおっしゃったようにもうこれはシートのみを買っていると思ったほうが精神的にいいかも。
    であればもう食事はいらないから値段を下げてください、と今回アワードで乗るくせに思う。
    ちょこちょことつついて下げてもらい後はシャンパンを飲み続ける。
    娘は食事を完食して「カンフーパンダ」に熱中。
    そしてさらにお腹がすいたのかいつのまにか「うどん de sky」を注文している。
    ひょろひょろの体型の娘にCAのお嬢さんが「どこに食べたものがいっちゃうのかしら~」とにこやかに話しかけられたそばからこんどは「ラーメン de sky」を注文している。
    ああ、やっぱり食事の必要な人もいるなあ。。
    やはりJALのCAさんは丁寧すぎるくらいに親切な対応ですね。日本人はもちろんですがタイ人のCAさんもとっても日本的な応対のできる素敵な方でした。

    そして!今回の搭乗の最大の目的を試す!
    それは「シェルフラット対応おしりパッド」
    シェルフラットシートは大体170度まで倒れ、スカイラックスよりはかなりリラックスできるシートなのだが足のほうが若干低くて寝ていると知らない間に下の方にずり落ちてきてしまう。
    眠っていて気がついたらフットレストに足を踏ん張っているようなかっこうになって起きてしまっていた。
    まくらとブランケットで調整しても今いちはまらないので今回固めのウレタンで手作りしたものを持ってきた。洗えるカバーもミシンで作った。
    私のおしりの型にはぴったりだがシェルのシートに合わせて作ってあるわけではないのでちゃんと使えるかどうかは試してみないとわからない。
    「わーい、ぴったり!」おしりからふとももがちょうどよい高さになってしかもパッドがストッパーになって体もずり落ちない。私って天才。
    しばしぐっすり眠る。。と思ったらなんだかいつもの感覚で目が覚める。起きてみるといつもどおりに足がフットレストにくっついてふんばっている。
    おしりをみると何とパッドごと下に滑り落ちている。よーく考えればパッドが固定されていないのだから当たり前なのだが全然想像できなかった。。
    がっくりしていると通路はさんだ隣の男性が「見せて~」と言ってくる。
    状況を話すとこれには固定する紐が必要かもということになった。が、紐をひっかけるところなんてないなあ。
    「そもそもシェルは横向きで寝るもの」という話題にもなる。
    その人はけっこうBAに乗るらしいのだがBAのCはいわゆるライフラットで水平になるらしい。
    そうかあ、こんどJALがシートを新しくするときはフラットシートにして欲しいなあ。

    • いいね! 0
    • コメント 1件
    08/08/20 22:43

    Re: 機内

    BAはフルフラットシートです。
    ライフラットとは斜め(角度のある)真直ぐのシートです。

    JALの新型ビジネスクラスシートはライフラットで同じです。
    他社がフルフラットシートなのに。

    進行方向に対して斜め向きのシートではCX、前方向きではSQのフルフラットシートを利用した事がありますが、フルフラットは寝れます。
    ファースト(スイート)に乗る必要がありません。
    と言ってもSQのA380のスイートは乗るつもりです。


    ライフラットシートはライフラットにしない方がいいです。
    10月末からSQのBKK経由便がライフラットシートになります。
    食事もワントレーじゃありませんし、一部事前予約制の食事もあります。
    A380やB777-300ERのフルフラットに慣れると...ですけど。

  • 成田空港


    成田に出発2時間前に到着しました。
    予約していた携帯電話2台を受け取ります。
    カウンターには誰も並んでいませんが機械でのチェックインをすすめられます。娘がすべて操作してくれました。

    周りを見渡した娘が「うちって荷物少なすぎない?」
    毎回思うのですが皆さんどこに何日いくのかわからないけれどとてつもなく大きなスーツケースを一人一個持ってきています。
    私たちは昨日自宅から荷物を「手ぶらサービス」というシステムで送っているので荷物はそのままバンコクの空港に行ってしまうのですが昨日娘とパッキングしたら中型のスーツケース一個に二人分収まりました。
    しかも今回はホテル滞在中心なのでおしゃれ靴が4足、それなりのドレス、娘の宿題!も入っているのに。(大統領さんの電卓も入ってました(笑))
    そして毎回のことですが何か詰め忘れているのではないかと不安になります。
    もう一度頭の中でスーツケースの中の物を一個ずつ思い出します。そして別に足りないものはないと確認するのですが本当にあのスーツケースの光景は毎回心臓に悪いです。

    さくらラウンジへ行くと出発便がかさなる時刻のせいか激混みです。座る場所がどこにもありません。
    日本の一番繁忙期なのだからしかたない。かな?

    一階はもちろん2階のダイニングコーナーも順番待ちの人であふれています。
    娘に外に食べに行こうと言うとお腹はすいていないと言います。
    そのうちに空いた一階席で娘は数学の宿題を始めました。
    飛行機内で数学のワークが終わったら映画のプログラム見放題ということになっているのです。
    「カンフーパンダ」と松潤が出る映画が見たいらしい。

    食事はパスして私はワインだけをいただきます。
    バーコーナーには昼間は誰もいないがGHさんにお願いすればカクテルも作ってくれます。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • バンコクの宿泊

    期せずしての宿泊となりましたがここ最高でした!(事情は後ほど!)

    最初はロビーのこじんまりした雰囲気からよくある団体で使われるようなシェラトンなのかなあと思いましたが普通の?シェラトンとはまったく違いました。

    よかった点
    1立地がとても便利
    私たちは当初リムジンを使っての移動を考えていましたがとにかくホテル前の道がとても混んでいて「歩いたほうが早いんじゃないの?」ってくらいだったので結局はほとんどBTSか地下鉄での移動になりました。
    ホテルのロビーから連結橋でアソーク駅につながっていて大げさではなく1分以内で改札にいけます。スクンビット駅もアソーク駅経由で2分くらい。日差しも雨もへっちゃらです。
    どんなに遅くても外を歩くことなく安全に楽に帰ってくることができました。

    2コンシェルジュが優秀
    とにかく硬軟合わせてどんなことを聞いても詳しくしかも正確に答えてくれました。
    私は海外に行くと本当に「教えてちゃん」なのでホテルではコンシェルジュの質はとても重要です。
    屋台の場所からスパのプログラムの内容まですべて相談しちゃいました。


    3その他ホテルスタッフも素晴しい
    微笑みの国タイをこのホテルでは完全に堪能できました。

    かなりの時間をプールサイドで過ごしたのでプールスタッフに一番お世話になりました。
    何回か娘をプールサイドに残してスパに行ったりしたのですがずっと目を光らせてくれていました。
    もちろん後からチップははずみましたが何もなくても彼らはしっかりと仕事をしてくれただろうと思います。

    またこのプールもここは大都会バンコク?って感じのリゾートしている素敵なプールでした。
    バタフライをがしがし泳いでトレーニングしたいって方にはちょっと狭いかもしれませんが私たちのようにまったりとすごすには最高でした。

    なおこちらのジム&スパは17歳以上でないと使えませんでした。15歳の娘はちょっと残念がっていました。


    4朝ごはんが種類豊富!
    タイ料理、日本料理、中華、西洋となんでもあります。
    私はここでタイ麺の予習をして屋台で本番を向かえました。(笑)
    またお粥に入れる調味料の研究もしました。

    完熟マンゴーが信じられないほどおいしくて毎日たらふくたべて満足していたので行く予定にしていた「マンゴ タンゴ」には行きませんでした。

    5 一番のポイントは「お客に対して平等」
    本当に個人的な思いなのかもしれませんがこのクラスのホテルでも(というかかえって高級ホテルほど)まれ~にアジア人蔑視みたいな片鱗をちらっと見せられる時がたまにあり私はそれだけでとてもへこんでしまうのですがこのホテルではいっさいありません。逆に女二人ということでちょっと優遇されていたかも?!

    唯一の欠点?
    今バンコクナビを見ると日本人スタッフ3人(06:00〜23:00)常駐と書いてありました。また部屋の中の日本語の説明書などにも「お困りのさいは日本人コンシェルジュへご相談ください」とか「スパをお使いの時は日本人スタッフがプログラムのご相談にのります」と書いてありまた内線電話にも「日本語直通」ボタンがあります。

    が、チェックイン、チェックアウト時、それから毎日行ったコンシェルジュデスクにも日本人スタッフはいませんでした。
    またフロントやルームサービスへ電話をするときにはまず日本語直通ボタンで電話をしたのですが一度も電話が通じることはありませんでした。

    これはたまたまなのかもしれないしもしかしたら「日本人スタッフを呼んで」と言えばすぐに連れてきてくれたのかもしれません。
    ホテル内ではあまり多くの日本人にはお会いしなかったのですがもしかしたらどこかに潜んでいるツアーの団体さんのお世話でてんてこまいだったのかもしれません。

    もちろん私程度の英語で十分に理解してもらって最高のサービスを受けられるわけですから普通の旅行者にはあまり関係のないことかもしれませんがもし日本語でやりとりができると思い込んで予約をした人は少し困惑するかもしれません。

    フォーシーズンズよりも格下かな?と思っていたシェラトンがこんなによいのであればコンラッドやスコータイやオリエンタルやフォーシーズンズはどんなに素晴しいでしょう!
    タイのこのクラスの接客業の質の基本がこんなによければリピーターは多いはずですね!

    • いいね! 0
    • コメント 3件

    日本人スタッフ(ゲストリレーション)

    日本人スタッフ 特にゲストリレーションの待遇は決して良いとは言えません。ホテルによっては、窓口に立つのが仕事だというジェネラルマネージャーもいるほどです。
     もし、日本人スタッフ在駐を売りにしているホテルで、日本人担当に出会わなかったら、クレームをそのホテルのマネージャーに文句を言うほうがいいと思います。
     僕も シェンラトングランデスクンビットはよく利用はします。便利の良いとこですね。

     個人的意見ですが、建築後の年数からすると、フォーシーズンは
    3番目のオーナーさんなので、1番目、2番目を経験していると
    名前が変わった 3番目には 泊まってどこが、?と思うだけで
    玄関だけ を利用しています。


     空港で他人の荷物を いかなる理由で預かる必要は ありませんよ!
    重量オーバーで困っていても、もしその中に 犯罪にかかわるもの
    があるかもしれませんし。捕まるのは スレ主さんです。
     逆に、タイに到着して、友人がトイレに行って、その荷物を監視
    していたとき、タイの税関職員が来て、友人、ご自分の荷物を検査
    され、規定以上の輸入制限品を所持していたとしても、罰金は
    預かったひとが払うのと同じです。