Q&A

台湾10月の気候

公開日 : 2008年08月18日
最終更新 :

10月2日から初めて台湾へ行くことになりました。
夏はとても蒸し暑く、室内は冷房で寒いと聞いた事があるのですが
10月だとどうなのでしょうか?
具体的に現地の方などはどのような服装なのか教えて下さい!

また、おすすめのショッピング(服)スポットもよければお願いします。

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1件のコメント

  • 08/08/18 18:37

    日本と大差ない

    最近は西日本と台湾(台湾と行っても台北と高雄とではかなり違います)
    との差がなくなってきています。特に夏場は。西日本は連日35度で、
    スコールのおまけ付き。日本の場合はスコールの後は蒸し風呂状態で、
    台湾よりも不快度が高いかも知れません。

    違いがあるのは、かろうじて温帯に残っている(西日本はすでに亜熱帯で
    はないかと思っているのですが)日本では四季があり、一応冬らしいものが
    ある位かなと言ったら怒られるでしょうか。まあ、これも11月以降の話し
    で、10月始めは日本も暑いので変わらないと思います。これは人口の多い、
    関東以西の太平洋側と九州北部を想定しているので、それ以外にお住み
    ならば、当然ながら、相当暑いと言って良いでしょう。
    少なくとも今の時期は、大差ないと思います。特に7月、8月は。

    別に現地の人に合わせる必要はありません。台北ですが、12月から旧正月
    頃までは、彼らにとっては冬でして、セーターにダウンコート、マフラー
    も巻いたりもしています。一方、我々は、T-シャツ一枚でも過ごせるし(勿
    論晴れたひですが)、ほとんどの日本人には長袖シャツ一枚で十分で、セーターでは汗をかくと思います。香港映画などで、若い人が日本と同じような冬の
    格好をしているのを観たことがあると思います。要するに大げさです。
    ジャカルタでも8月にセーターを着ている(無理して)人が居ます。

    ちなみに今の格好は、若い女性はノースリーブで比較的お洒落。男性は、
    T-シャツに短パンが大勢。この格好で屋台は勿論、デパートのフード
    コート、小籠包の店、欣葉クラスの店(それ以上は行ったことがない)、
    そごう、三越クラスのデパートに行きます。長袖は滅多に見ません。
    半袖はかなり見かけます。男女とも肌の露出度は日本よりも高いのですが、
    10月以降は低くなるでしょう。日本と見分けがつかなくなることもあります。

    冷房も最近はがんがん入れることはなくなっていて、室内に入ると涼しい
    程度だと思います。以前、香港の某高級ホテルの12月にラウンジ内があまり
    にも寒く、長袖一枚でもきつかったこともありますが、10月ならばそのよう
    なこともないと思います。ただし、キャセイのラウンジは香港も台北も
    冷房がんがん派なので、長居すると冷えます。日本のオフィス程度の防御
    (女性の場合)をしておけば大丈夫でしょう。

    服の購入ですが、あの賃金で良く服が買えるなあという位、高いです。
    表ほど中国とは対立していないのですが、大ぴらに中国製を輸入できない
    事情があるからでしょうか、中国製という価格低下の要因が弱い。恐らく、
    8月と旧正月前のバーゲンの際の3-5折り(50-70%引き)か、道ばたでゲリラ
    的に売りに出されるワゴンのものを買っているのだろうと思います。
    残念ながら服に関しては日本のほうが安いのではないかと思います。
    香港まで行けば、値頃感もありますが。

    台湾で安いものは、賃金、交通費(タクシー、バス、列車、地下鉄など)、
    屋台やフードコート、小籠包(もとは上海料理)、デザートなどのB級グルメ
    と台湾料理屋、飲み物(飲料水は20元程度)、お茶、乾物などではないで
    しょうか。ホテルは2/3程度。CDやDVDも安い。本も安いが日本人には無理
    でしょう。ちなみに100円ショップは39元ですので、日本より高い。
    食事はかなり美味しい国に入ると思っています。

    多くの人が直視しないのですが、日本で物価を下げているのは、非正規雇用
    と中国製を始めとする海外物です。勿論、非効率だと言われていた流通制度
    は実は効率的だったりもしていて、努力の賜物である部分も少なくないはず
    です。

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