再び我らの世代 Clioさん、こんにちは。 あれから、アメーバ赤痢、ジフテリア、猩紅熱・・・と数え上げていました。鉄道唱歌全部歌えて呆けている、という川柳があるそうですが、法定伝染病全部唱えて・・・です。あはは。 我々の世代の子供の頃って、危険がいっぱいだったんですね。 ペストなんて、まるで中世ヨーロッパじゃないですか。 ケニアは、想像以上の近代国家で、ナイロビが近代都市なのはもちろん、動物のいる国立公園・保護区も、相当管理されていました。思ったより、蚊も少なかったです。 少し古い旅行記では、マラリアの予防薬の話がよく出てくるのですが、最近はあまり飲まれていないのか、現地旅行社でも特に勧められませんでした。 もっとも、蚊が多いと言われる海岸地域に行く場合はどうか、わかりませんが。 ニューギニアの方が、まさに秘境探検ムードですね。
Re: 再び我らの世代/よく生き延びてきましたよね! そうですか、ケニアはわりときちんと管理された観光地の一面があるのですね。 全然方角違いなのですが、私は、この夏ハンガリーに行き、東部の大平原をキャリッジでまわる、というツァーに参加したのですが、それが≪蚊≫だらけだったんですよ~ 緑色の蚊で、背中とかに服ごしでも平気、何十匹もとまるのです。うむむ....日除けのためと思って持っていたストールがとんだ役にたったことでした。 マラリアといえば、確か、古代ローマを席捲していたのではなかったでしょうか?また、鎌形赤血球症との関連という(あまり詳しくないのですが)興味深い事例も聞きますね。古いつきあいなんですねえ...。 人類の歴史は、感染症との戦いでしたよね、ずっと。