ヨーロッパバスでの移動

再建都市のローテンブルクやミュンヘンは買い物が楽しい!

ドイツみやげなら、ローテンブルクに無いものはない、というくらい、ドイツ随一の観光都市。市の大半が戦災で瓦解したものの、昔通りに再建した人工的な中世都市テーマパークみたいなところ。ケーテ本店をはじめとして、なんでも、中世ドイツっぽいものがそろう。中世風の夜警に出会えれば、とくにラッキー!

ミュンヘンは、ドイツのデザインやモードではいつも最先端。ドイツの雑貨を買うなら、この街。ベルリンよりさらにカラフルで、キッチュで、すてきな芸術都市。空襲で屋根をやられたとはいえ、教会などの基礎や地下は、昔のまま。とくにクリスマスの季節は、ノイウハウザー通りのデパートもバーゲンで、とてもおもしろい。ケーファーのテントウムシグッズも見つけられるかな。この街は、食べ物も、おいしいものがいっぱい。

ミュンヘン駅から電車で西に10分のニムプフェンブルク宮殿は、バイエルン・ウィッテルスバッハ家の威容を示す夏の避暑のための巨大離宮。ベルサイユよりすごいかもしれない。再建ではありません。街の東の英国庭園も、散歩によいところです。

古い街がよければ、観光客だらけの商業的なロマンティック街道などより、本物の中世都市バート・ヴィムフェンがおすすめ。なにしろ、十字軍より前の10世紀、オットー1世の時代に宮廷首都となり、そのままほったらかされた。だから、1000年前の家並みが、かしいだまま残っている。とはいえ、近年は、空襲する価値も無かった。さびれたところだけど、歴史の重みが感じられる。ハイデルベルクのついでにどうぞ。

マルコポーロ3様、PP&M 様へ

子供の喧嘩はトビ主様に失礼。
ドイツ語、日本語詳しいなら、ちょっとした言葉のミス取り上げないかと
お互いのレスは見ない方が良いと思う。
ご両人様、性格が似ているような。

黒い葡萄酒

みなさまへ

トピ主のエコリです。

みなさまそれぞれにお気に入りの都市があったり、それぞれの旅のスタイルがあったりするので、いろんな意見がでるのですよね。
もちろん「これが正解」なんてものはないですから、みなさまの意見を参考に、自分に合った旅程を決めていきたいと思います。
ドイツを訪れるのは今回が初めてですので、参考になりました。
またこの場でいろいろと質問させていただくと思いますが、そのときはよろしくお願いいたします。

そして、私もパンが大好きで、おいしいドイツパンを食べるのも今回の旅の目的のひとつです。
ですので、パンの話は大歓迎です。

ドイツパン

今までドイツでパンを買って、あまりはずれたことがありません。
だので、どこのパン屋でもそれなりにおいしいのではないかと思います。
ただスーパーマーケットのパン売り場は、
別にまずいというわけではありませんが、
ありきたりのものしかないことが多いので
パン専門のお店のほうがおもしろいんじゃないかと思います。
どこのパン屋も日曜以外は、朝早くから開いています。

ミュンヒェンは、中心街の屋台でプレッツェルも売っています。
中には一人では食べきれないような巨大なものもあります。
話の種におもしろいかもしれません。

ミュンヒェンは、何に関心があるかにもよりますが
わたしは好きな町の一つです。
ヨーロッパ美術に興味をお持ちなら、美術館がたくさんあります。
特にアルテ・ピナコテークは、そういう意味では必見です。
ただし美術に興味がなければ、非常に疲れるだけなので
町歩きや、ヴィクトゥアリエン・マルクトで
ドイツ・ソーセージを食べたりするほうが楽しいかもしれません。

有名な市庁舎のからくり時計は、確か午前11時と正午に
見られたと思います。
夏はひょっとしたら17時にもやるかもしれません。
ただ修理中のことも多く、演技のすべてが見られるとは限りません。

ドイツの大都市の中では治安も良く、
町歩きの楽しさを満喫できるところだと思います。
カールスプラッツから大学までの地区あたりが
デパートやお店なども多く、歩いて楽しいと思います。

お気をつけて。良いご旅行を。

パン+ミュンヒェンの見どころ

話がパンのことに移っていますが、パン屋のパンであればだいたいどこで買ってもおいしいですよドイツは。

ただ通りすがりの旅行者だと見分けが難しいのですが、自分のところで焼いて売っているパン屋さんは、工場で大量に焼いたのをもってきて売っているパン屋さんよりおいしいように思います。ミュンヒェンやアウクスブルクのような大都市では工場パンの方が多いでしょうし、ローテンブルク、ディンケルスビュールなど小さな街では自家製パンが多いでしょう。

ミシュブロート、ラントブロート、バウアーブロート、ロゲンブロートなどライ麦と小麦を混ぜたパンは、焼いてから時間が経つと硬くなるだけでなく、酸味が出ます。好みによりますが、慣れないうちは酸味の少ない、焼き立てが口に合うと思います。一個まるごと(0.75kg～1kg)とか1/2個の単位で売っていますが、最近のパン屋さんは頼めばその塊を機械でスライスしてくれます。

ミュンヒェンの見どころですが天気が良ければEnglischer Garten 英国(式)公園にいらっしゃるとよろしいでしょう。広大な芝生に小川が流れる公園で、ビアガーデンもあります。

見方を変えると・・・

こんにちは *^-^*
同じく9月にドイツ一人旅を計画してる者です。

さて・・・・
ドイツはパンがすごく美味しいんですヨ
・・・ってまだ未体験ですが、私は今回パンを食べに行くためにドイツ行きを計画したのです。
日本で「ドイツパン」と言うと、酸っぱくて固いイメージが有るかもしれませんネ?

ドイツでは何年も修行しないとマイスターの資格が取れなくて
パン屋を開業するのは大変なんですって・・・。
BIO(オーガニック)の看板を掲げてるお店ならなおベストなんですが・・・・
街中のパン屋のレベルが高いそうです。
是非、ドイツパンを試してください。
「食事をこなしてゆく」感覚じゃなくて、「車内ランチは楽しみの一つ」になると思いますヨ(旅程すべてが)
日本でも今本格パンのブームです♪
流行の先端を取り入れた旅ができるかもしれないですネ?

確かにレベルが高そうでした

こんにちは　puttannさま　(^..^)
同じく　美味しいパンが食べたい　という衝動に駆られ
昨年　ドイツとフランスを旅した者です

やはり私も　何故か酸っぱく固いと思っていましたが
そのような事はなく　期待以上に　美味しかったです

あの美味しいドイツのパンを　日本でも食べたいと思うのですが
近くではなかなか見つけることができず　とても残念です　　
　　

フランスで訪れた街?　村?　で　丁度お昼の12時になった時に
パンを抱えて　同じ方向から歩いていらっしゃる方達がいらしたので
逆にそちらの方角へ　足早に歩いて行かれる方達を　追ってついて行くと
予想通り　パン屋さんがあり　大勢並んでいらっしゃいました
当然　私も並び　売れ筋らしきパンなどを買ってみましたが
焼きたてでしたし　美味しかったですよ～　　


ぜひ　たくさんの美味しいドイツパンに巡り合っていらしてください
エコリ様も　もしもお嫌いでなければ　ドイツパンをお試しください

よいご旅行を

いろいろとアドバイスありがとうございます

みなさま、レスありがとうございます。
時刻表や停車時間など、詳しい情報をお調べいただき、ありがとうございます。

ヨーロッパバスは、いい点もあれば悪い点もあるのですね。
みなさんのアドバイスを参考に、移動手段についてはもうちょっと検討してみようと思います。
お昼ご飯については、もしヨーロッパバスを利用するなら、どこかでサンドイッチなどを買って車内で食べるのがよさそうですね。

ミュンヘンに2泊するのは、ミュンヘン空港に到着するのが夕方なので、その日は夕飯を食べて泊まるだけになってしまい、次の日すぐに別の都市に移動すると、せっかくミュンヘンに来たのにそこの雰囲気を味わうことができないと思ったからです。
ミュンヘンでは、マリエン広場周辺や、BMW博物館、そしてビアホール(ホーフブロイハウス)などに行ってみたいと思っています。

一言お詫びを申し述べます。

エコリ様

どうも頭の上でつまらない意地の張り合いが始まってしまって申し訳ありません。　

お気を悪くされないで下さい。　

それぞれの今までの行きがかりから　機会があると勃発するどうしようもない　一種の言葉の指相撲みたいなものですので。

あちこちのヤリトリの中から　お好きなところをいいとこ取りしてください。　

もういちどお詫びいたします。　たぶん　このレスについては　もう一方も異論はないはずですが・・・。　

わたしからも

言い争いの場にしてしまってゴメンなさい。

でもみんなの意見を聞いているとそれぞれの旅の長所、短所が見えてくるでしょ? そのやりとりの中で出てくるいろいろなアイデアをご自分のスタイルに合った旅つくりの参考にしてください。

ミュンヒェンはわたしは数か月住んだことがありますが、個人的にはあまり好きではなく、先月末に用事で行く機会があったのですが、用事が終わったらささっとアウクスブルクに「帰って」しまいました。

でもせっかくミュンヒェンにいらっしゃるのでしたら、やはり寝るだけではもったいないと思います。書いていらっしゃるポイント、1日としてはとても良いものだと思います。もし平日でしたらそれにヴィクトアリエン・マルクトにも足をのばしてみてください。マリア(マリエン)広場から5分くらいだったと思います。眺めるだけで楽しいですし、ちょっとした食事をとるにも手ごろな場所です。もちろんおいしいパンを売っている店も何軒もあります。

2008年のヨーロッパバスの運行ルートは

エコリさん

私のこの地の訪問はヨーロッパバスの走り始める少し前だったので　ああ便利になった・・という感想だけでした。

ですが　2005年から運行スケジュールが変った・・という純丘XXさんのレスで　少々気になり　調べてみたところ　ほとんどの方のお勧めは多分旧　スケジュールを土台の物のような気がします。

フッセン/ローテンブルグになぜこんなに時間がかかるかと云うと　今のスケジュールでは　ヴィーズ　はありとしても　オーバーアマガウ、ガルミッシュの傍のエッッタール経由でなんとミュンヘンに戻った上でロマンチック街道を北上し始めると云うルートです。

ですから各町の停車時間は長くて30分、ノルドリンゲンなどは15分、まさに　時間調整ストップです。

私の得意?なスイスでもここ1-2年の電車バス等のシステムが激変しております。

ご相談に乗ってあげるのは　よいことですが　各自の経験が何時に基づいているかも　一緒に書き込むか、念のため再調査・・トーマスクックでも　NETでもけっこうですが、してあげるかが　必要な気がしました。

　

ロマンチック街道を効率的に観光できるヨーロッパバスをお勧めです。

世界遺産のヴィース教会の見物もでき、フレスコ壁画の街オーバーアマガウなども垣間見れます。

アウクスブルク、ネルトリンゲン、ディンケルスビュールも散策できるし、日本語の車内ガイドもあって、一度は乗られるといいですよ。単なる路線バスではないので、遅れてもちゃんと観光時間は取ってくれます。

散策時間がなくなるので、ランチは買い込んで車内で食べるほうがいいです。

フュッセンから列車でローテンブルクに直行したら、ネルトリンゲンもディンケルスビュールにも寄れません。この3つの街のうち、一つでも見逃したら、ロマンチック街道を見たとは言えません。
この奇跡の3つの街を1日で効率的に見るためにできたのが、このヨーロッパバスです。それぞれ30分、15分でも中世ドイツの雰囲気に浸れます。

本当は。余り見どころのないミュンヘンを1泊にして、ローテンブルクだけでなく、街道随一のみどころともいえるディンケルスビュールにも1泊するとベターですが。

みどりのくつしたさん、純丘 曜彰さん

レスありがとうございます!

昼食の時間はあるんですね・・・と思ったら、今はないんですね。
そして今のヨーロッパバスは観光には不向きだったんですね。
運賃が高いのがひっかかってたんですが、効率よく観光できるのなら高いお金を払ってもいいか、と思ってました。
電車またはレンタカーでの観光を検討してみます。

ありがとうございました。

ヨーロッパバスは観光は「田舎」を走る

7年前使いましたが、日本で言うならわざと田舎町をつないで通る感じです。

ロマンチック街道は「ローマに続く道の旧街道」なはずです。

日本のTVで「路線バスの旅」がときどき放送されますが、それの所々を高速でいくバスと思えば良いかも。

バス停が、旧市内の真ん中か、鉄道駅前・・・つまり、日本なら「○○市本町1丁目(=大昔の市役所+教会前)」と「本郷の旧村役場前」をつないでいる路線ですので味はあります。

路線は違いましたが、ネルトリンゲンで昼食時間がありましたが、ほとんどギリギリで失敗しました。

ホテルの朝食で「お弁当」を作る地元の方々を見ましたが、しなかったのが失敗でしたね。サラミもチーズもパンも沢山ありますから。

度胸がないなら、出発前に泊まったホテルの近くのパン屋さんで昼飯用のサンドイッチを買えばいいだけです。