Q&A

ウズベキスタン、ロシア一眼レフの税関申告

公開日 : 2008年08月07日
最終更新 :

ウズベキスタンとロシアに今回初めて一眼レフを持っていこうと
思っているのですが、入国前にちゃんと申告したほうがいいので
しょうか?

本体10万くらい、レンズ2本5万X2本を持っていく予定です。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • こんにちは!

    ウズベキスタン入国時には現金と貴重品(特に貴金属)の申告書を書かされます。私は念のためカメラも貴金属の欄に記入し適当に価格を書いて入国しています。入国時は特にチェックもされたことは少なく問題ないと思います。

    しかしながら問題は出国時になります、出国前にまず同じ用紙に持ち出しの申告を書きます。現金の所持額。貴重品(入国時と同じもの)を記入します。最初のX線検査の担当者がこのリストを入国時のものと照合します。この時点で現金が増えていたり、貴重品申告漏れがあればOUTです。不法就労や貴重品の売却等あらぬ疑いを掛けられる可能性大です。また、50年以上前の書物や文書、古い絨毯等も持ち出しが制限されていますのでご注意ください。

    おそらくその直後、出国審査に行く途中に必ずと言っていいほど抜き打ちチェックをされます。特に外国人であればまず一時別室へ連れて行かれ全ての荷物をチェックされます。
    最大の目的は現金の突合になりますので見られてもよいように整理しとくといいでしょう。
    大概、「申告したか?」と聞かれます。もちろん「申告した。」と自信をもって答えましょう。その後「では、提出した書類を確認しに行く。」と言って部屋を出て行くことがありますが殆どの場合異常な行動をしなければ確認してきた振りをして直ぐ開放してくれます。

    っとこのようにウズベキスタンは非常に物品の出入国時のチェックが厳しいですが事前に申告しておくことで対処可能です。


    ロシアに関しては近年、従来所持金の申告が殆ど行われなくなっており入国時はほぼノーチェックでOKだと思います。
    出国時は稀にゲートで所持金について口答でいくら持っているか聞かれることがあります。通常は3000ドル未満であればノーチェックですが、極々稀に抜き打ち検査に引っかかる場合があります。ただこのチェックはかなり大雑把で札束以外は殆ど見向きもせずに札束の合計金額を見て大まかに可否を見ているようです。
    いずれにしてもカメラについてはそれほど問題にならないと思います。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    ありがとうございます。

    ウズベク、ロシア共に申告しておくことにします。

    ただ、貴重品の定義って曖昧ですよね。
    いくら以上のものは申告の対象となっていたら分
    かりやすいんですけどね。

    • いいね! 0
    • コメント 0件