Re^2: スイスカードの場合 氷河急行は「適用除外」では ないようです。

たぶん スイスカード・トランスファーチケットについては近年需要が増してきているとはいえ やはり一箇所滞在型旅行客用ですからそれほど取扱い実績が無い、という事は スイストラベルシステムの日本担当者(スイス側の人も含めて)になじみが薄いという理由がありそうです。

何しろこのタイプのカードは 英国人と 北米・南米、それに最近のアジア地域にしか販売していないのですから 実際にはそれほどの通用はしていないと考えられます。

そこへ持ってきて 国境から/への最短距離という言語に縛られて解釈があやふやになってきたと思われます。 自分たちの解釈があいまいなら 大事を取ってイチバン害の無い安全パイとしてみんなダメ・・・と
してしまったのでしょう。

あるところでは マッターホルンゴッタルド鉄道は 山岳鉄道ですからと 如何にもそれらしい説明で切り捨てました。 当のHPにどう案内しているかを確かめもせずです。

まあ 例の ユングフラウ鉄道の例もありますので そのうち全部ダメといいだすかもしれませんが(まずそんなことはなさそうですが)今のところは ダイジョウブ・・・のようです。

知人の旅行やさんにいわせると ツエルマット・ザースフェーへ行く山
登り老人前期・予備軍のほとんどが このスイスカード愛用者なのでこの話にいささか・・いえだいぶ慌てていましたが やっと安心しています。 安心ついでに この夏売りつけた人の半分以上はもう出発または帰国済みでしかもいまだにクレームの一つも無いんだから・・と今ごろになって 強気な返事です。

また進展があれば ご連絡します。 

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1件のコメント

  • 有り難うございます

    スイスカードは、とても便利ですから、グリデルワルドなどに滞在して、一定地域を旅をする人にはとても便利ですから、これからも需要がありそうですから、使いやすいルールで整備して欲しいですね。

    また、グリデルワルドでは、ユングフラウ・ヨッホ鉄道パスがあちこち宣伝されていて、結構、日本人観光客も購入していました。195スイスフラン(スイスカード・パス保持者は145スイスフラン)で、6日間使えるというものでしたが、私の場合、元が取れそうもないので止めました。5日くらい滞在して、登山鉄道、ロープウェイなどをばっちり使う人にはメリットはありそうですが・・・。

    >そこへ持ってきて 国境から/への最短距離という言語に縛られて解釈があやふやになってきたと思われます。

    この最短距離も、結構あいまいです。チューリッヒから、グリンデルワルドまでについて、チューリッヒ空港駅のバリデートして貰った窓口で、ベルン・シュピーツ経由でも、ルッェルン経由でもOKか、途中下車は何回でもOKかを聞きましたが、いずれもOKの返事でした。ついでに、バーゼル経由もどうかを聞いて見たら、これもOKの返事でしたから、最短距離というのはかなりあいまいですね。
    更に、車内の検札でも、実際、スイスカードを見せても、見るだけで行き先も聞きませんから、最短距離かどうかチェックする仕組みはないようです。最初の日、最後の日とも、その日内に、目的地の駅、国境駅か空港駅へ到着すれば、適用可能区間であれば、どこを経由してきても問題ない感じで、実態は、かなりいい加減ですね。それともスイスパスと区別がはっきりしていないのでしょうかね?

    再三にわたり、報告頂き感謝しております。

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    いい加減ではなくて フトコロが深いと・・・

    勝手に解釈しています。 

    車掌さんはあんまり細かく区別していないみたいです。 もしかするとスイスにオカネを落としてくれればそれでいい・・というのかもしれません。 この辺のいい加減、いえ おおらかさが私の好きなところです。

    たしかに 初めの頃は初日と最終日は乗り放題と解釈していましたから。

    そういえば 4-5年前まではフレキシパスの期日外の割引が25%(ユーレールパス並み)だった頃 気がついたらあちこちでハーフカード並みの50%で切符を売ってくれたこともありました。

    まあ つまりあんまりいろいろあって訳がわからん。まあいいや・・ということなのでしょう。

    もう一つは 当たり前のことではありますが 現役の旅行社スタッフがこの種のパスを使った事がない・・・のもこんかい説明の矛盾点に気がつかない理由かもしれません。

    かさねてながなが 失礼しました。

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