ご指摘のとおりかと

そうなんです。 私もこの件を思い出して ははん またやったな・・と思っている所です。

どうもスイストラベルシステムについては セールス担当は SBBが窓口になっているようですが もう一つ大雑把なまとめのようです。

一番の問題は このシステムは ユーロ域内では売っていないことでしょう。 ですから一番わかりやすい?このシステムのHPは 英国とアイルランド用のHPです。 ・・で 毎年の海外セールスに出かけてくるのは SBBのスタッフのようでいつも細かな詰めがちょっとづつ落ちているみたいです。

以前に比べて 各パスの割引率を同程度に広げてわかりやすく?したのはたしかもう10年ほど前ですが 当時そのパスごとの区別をほとんどの駅の窓口も 酷い時は車掌が知らなくて文句を言われた事もありました。 反対に 車中で車掌さんから払戻しを受けた事もあります。

まあ その辺は大雑把なんで 仕組みは細かく運用は大まか・・なのが国民性かな・・と思っていました。

今度の部分の根っこは マッタホルン・ゴッタルド鉄道の3社合併(確か一昨年)で 氷河急行をドル箱にするためにいろいろとガメツイ施策を打ち出したあおりで 一部にその対応の不徹底が出たと思うのですが。

お客からのクレームが生じて その対応策がまとまらない。 そこでともかく ダメ・・と口頭の連絡をしたということではないでしょうか。

たぶん この件は全線通しの乗車はご勘弁下さい・・それ以外はOKに落ち着く気がするのですが。 もちろん指定料は必要ですが。

たぶん SBBの一番頭の痛いところは スイスでは基本的に座席指定しなければ乗れない列車は走らせない・・・という原則が 氷河急行で
ほころびたことなのかもしれません。 ベルニナ急行にそれが広がり(ここは前後してそうじゃない編制も走らせていますが)、ゴールデンパスラインに広がり・・まだ大丈夫ですが、・・・。

まあ ともかく詰めると事はキチンと詰めてから売って欲しい・・ものですね。  

  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント