Re: バリデーションと日付の刻印ついて

バリデーション=日付印と云う意味に使われていますが 鉄道パスでは2種類の日付印があります。

パスを購入した日付・・・これは使い始めなければ通常6ヶ月(パスによって違いますが・・)有効で この期間中なら利用しなければ払い戻しの対象になります。

もう一つのバリデーションが 利用開始の日付印でこの日から1ヶ月(これもパスによって変ります)の間の指定する期間、またはセレクトの場合はこの日から有効の期間中の指定する日(これは自分で利用日を記入するのが普通です)を利用します。 指定日は この場合のバリデーション日を起点としての有効期間中内に収まっていなければなりません。

①の場合 利用開始日を申告して バリデーション(日付印)を入れてもらうことも出来ますが、利用日が そのバリデーション日から利用有効期間内に収まっていれば 別に問題はありません。 

つまり 最終利用予定日が利用期間内に収まっているかがポイントです。

② この場合 貴ユーレールセレクトパスの利用開始のバリデーションはジュネーブですでに取得していますので パスのバリデーションはいりませんが、利用日はご自分で記入です。 座席指定券のバリデーションは車内の車掌(スイス側・・・)でいいはずですが 心配ならツエルマットの駅で日付印をもらって置いたらいかがでしょう。 VISPじゃ忙しすぎますので。

③ すいません。イタリアでの経験はありません。 パスの分は自分で利用日の日付記入の原則はかわりませんよね。 

なお ①のことですが 私はジュネーブ空港駅到着時、または ジュネーブ泊の場合は 翌日のホーム確認などをかねて夕方の散歩時にバリデーションを駅窓口でもらうようにしています。 まあ 当日 3-40分前に駅についていれば まあ大丈夫ですが、時には混んでいることもありますので念のためです。 

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