Re: 聞くと見るとでは大違い アフガニスタンの現状 誤解する人が居るといけないので、僕からも一言。 紛争地域・戦争地域は毎日、あらゆる場所が危険なわけではありません。 僕はイラン・イラク戦争時にイラクに2年近く滞在しましたが、危険な目に あった事はありませんでした。 会社の近くの空軍関連施設や、銀行に自爆攻撃した際の「キノコ雲」を 見たり、朝日を背にしたイランの攻撃機2機が住んでいた家の上を超低空で ゲームセンターで聞く戦闘機の効果音そのままの音で過ぎ去ったり、 バスラで、ミサイルがイラン方面に飛んで行くのを見たぐらいかな? でも会社の同僚や大使館からの情報では、色々と危険な目にあった日本人は多数 居ました。 殺されたり、撃たれたり、誘拐されたり、強盗に遭ったりする確率は日本より、 はるかに高いので「自己責任」で旅行するべきでしょう。
物見遊山はお勧めしません イラクで2度目の拉致があったとき、その内の一人の方と前日まで 一緒に行動をしてました。 幸か不幸か風邪を引き私は一足先にアンマンに戻る途中に事件が 起きました。 もしも風邪を引かなかったら・・・・どうなっていたのか??? 彼と最初にあったとき「危険な場所は何処?」との質問に彼曰く アメリカ兵がいるところに近づかないことと貴重なアドバイスを 頂きました。 彼は仕事とはいえその一番危険なアメリカ兵がいる近くで拉致 されました。 結果論とはいえ一歩間違えれば・・・・・これが危険との裏腹 なのでしょうね。 それにしても平和な日本で毎日のように事件に巻き込まれる被害が 続発するのも異様ですね。 カブールには近隣諸国から毎日のように定期便が飛んでいます。 それと町中に一歩足を踏み込んで一番に両替屋、土産物屋など 場違いなお店がたくさんあることも何なのか。 観光旅行目的では入国時のレジストレーションが難しいかも。