Re: ついでにもう一つ質問させてください。

ムンバイ外ですと、インド最大のワイナリーのある聖地ナシック、コルビジエ建築のあるアーメダバード、ポルトガル直轄地だったダマンなどいろいろ見所はあるのですが、どこも1~2日必要となるのでいまさら旅程に組み込むのは難しいでしょうか。
一つムンバイ内でオススメなのが、ドービーガートです。ドービーとは「洗濯物屋」のカーストなのですが、ドービーガートでは彼らが一同に集まって手作業で洗濯をしており、これはなかなか圧巻です。洗濯風景はインド各地で見られますが、ここまでおお規模のものはここでしか見られないでしょう。正直に言って、ムンバイの観光名所として知られるエレファンタ等やプリンスオブウェールズ博物館なんかよりずっと面白いと思います。僕は5回ほど行きましたが、入り口でチップ(50ルピー程度)払えば中にも入れてもらえ、ガイドもしてくれます。
行き方は、チャーチゲート駅より5つ目の駅、「Maha Laxmi駅」を降りてすぐ、地球の歩き方には地図内に場所だけ書いています。CST界隈からだと、往復で2~3時間もあれば十分です。

あと一つ気になったのですが、現在ゴアはモンスーンのためオフシーズンです。たいていの店、クラブ、水曜日のフリーマーケットも閉まっています。ビーチで物好きな欧米人が超小規模のレイブパーティーをやっているくらいです。行って期待はずれな結果になるかもしれないので、参考までに。もちろん、ムンバイも毎日雨が降っていますので、足元はビーサン、防水のしっかりしたザックカバー(それか大ゴミ袋)持参をオススメします。

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1件のコメント

  • たびたび、すみません。

    ゴア。やはりオフシーズンですよね。。。ガイドブックを見る限り、ついつい期待している自分がいるかもしれません。
    ナシックに少し惹かれます。でも、ガイドブックに記載がなくて。。。ドービーガートは気軽に行けそうですね。
    行ってみようと思います(*^_^*)チップを50ルピー程度払えば中に入れてもらえるとありますが、交渉をして50ルピーぐらいですか。他のガイドブックを見たら小さい記事があって「法外なチップを要求されることもあるので立ち入らないこと。」なんて書いているのです。状況を見て空気を読みながら判断するのは当然なんですが、サンジェイさんはいつもどうやって交渉しているのですか。

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    Re: たびたび、すみません。

    ゴアに関しては、つい先週の情報として「全然人いなかったよ。これじゃあただの田舎町やん」と行ってきた友人が言っていましたので、過剰な期待はしないほうがよいかと。水も濁ってて泳いでる人もいません。
    ナシックはロンプラに書いてます。ムンバイから電車もバスもたくさん出てます。電車の最寄り駅はNasik Roadです。

    ドビーガートは単なる町の一区画ですから、本来なら入場料なんて存在しません。ですので、50ルピーでもやりすぎなんです。ということで交渉時は相手の足元を見て、「50ルピーでも駄目なの?じゃあ入らなくていいや」と言えば「えー じゃあ 50でいいよー」となります。
    僕は法外なチップなんて要求されたこと無いですよ。多くても100ルピーでしょう。ついでに中でその辺のインド人に10ルピーも握らせたら、濡れたシャツのアイロンがけもやってもらえますよ。