Re: FRAIS D'ENCAISSEMENT

昨日書いた郵便海外送金の話題は、特にフランス限定な話ではなく、郵便公社サービスとして提供される一般的全世界宛な話で、そのフレなんとかっていう単語自体、すみません、意味がわかりません(両替専用口座とか、そういう意味ですか?)。

ちょっと前までは、在日シティバンク(日本の法令下にある日本の銀行としてのシティバンク)に1~2千万位預金をいれておくと、海外送金手数料がどこでも無料になるサービスがありましたが、最近、あそこもプライベートバンキング業務で問題噴出、金融庁から業務縮小させられてるせいか、今HPをみても、その辺の話は今はかかれていませんね。

私がパリを訪れた大昔、ギャルリラファイエット1Fに高島屋がテナントで入っていて、そこの日本人従業員が、旅行中のちょっとした相談に(ものを買わなくても)親切に対応してくれたことがあります。今は昔とは担当者も何もかも変わってるでしょうけど、往々にして、パリ以外の場所でも、日系デパート(含、エアライン系おみやげ店)の在欧出先ショップで働く現地在住の人は、住んでるだけあって、いろいろマメ知識をご存じで、駆け込み寺的な存在になっていて、よくしてくれました。大手クレジットカードを持っていれば、現地のヘルプデスクが、最悪の金欠状態に陥った場合は、今時は翌日位に、立替金を調達しておいてくれるようです(当然、後日クレジットカードからキャッシングされたような計算になるのかと思う)

口座情報は、そういった所に教えを請いに行くのも1案です。

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    05/09/28 00:23

    海外送金

    先にお詫びを。

    doubletreesさんのコメントにつける内容でもないのですが、さりとてサワキさんへのお返事からは少しそれてしまいますので、こちらにつけてしまいました。お許しくださいね。

    海外送金ですが、私も自分でちょこちょこやっていながら全然ものを知らなかったことに気がつき愕然としているところです。
    トピ主さんの質問と、 doubletreesさんはじめみなさんのお答えをきっかけにいろいろ調べて、とても勉強になりました。


    さて、郵便局から、海外の郵便局口座に送金するのと、海外の銀行口座に送金するのとでは、これだけ読むと基本的には手数料に差はないように思えますが.....問題は、郵便局宛の場合は口座登記料、銀行宛の場合は仲介手数料というところなのでしょうか?


    http://www.yu-cho.japanpost.jp/s0000000/ssk20000.htm

    留学生の場合に限っては、(送金先国に限りがあるようですが)今はこんな便利なものもあるのですね。

    http://www.jcb.co.jp/soukin_meijin/


    郵便局ですが、確かに銀行からの送金より断然安いですね。
    ただ、昔、そこそこ大きい郵便局でマニーオーダーを作ったのですが、奥から分厚いタリフをだしてきて、逐一首っ引きしながらの記入になってしまい、へとへとに。以来、送金は多少お高くても銀行でするもの、と。
    近日中に私も送金の必要がありますので、久しぶりに郵便局をためしてみようかしら?

    しかし、これらは、いずれも送金する側の経費乃至利便性の話ですが、
    トピ主のサワキさんがおたずねなのは、パリでの生活での利便性ですよね?
    例えば、お家賃の支払い、語学学校の授業料の支払いなど、相手方からの指定にもよるでしょうけれども、一般にどちらが利用度が高いのでしょうか?
    また、滞在許可証に必要な残高証明などは、銀行でも郵便局でも同じようにとれるのでしょうか?


    doubletreesさんは、海外のご経験も多いようですので、そのあたり、ご存じでしたらぜひまた、よろしくお願い致します。



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    海外送金と、現地生活での融通性

     まず、郵便送金でひとつ思い出したことが。細かい事情は忘れてしまったので、ご興味ある方はご自身で東京国際郵便局なりにしっかりケースバイケースの質問した方がいいです。
     おおまかにいうと、郵政公社の提示するPostal Money Order用安い手数料でカバーしてくれるのは、現地の代表的仕向先銀行までで、相手口座が、例えば日本の田舎でいうところの農協やら信組とかいったマイナー金融機関にあたる所の口座へ送る場合は、一旦、現地大手銀行に入って、為替を組み直して送るって感じになるようで、その時に別途追加手数料がかかる場合もあるような話だったと思います。要するに、郵便局→現地のメジャー銀口座宛ならば、webページ上に書かれた手数料で終わるはずだけど、さらに奥に行く場合は、やってみないとわからない、プラスαの料金がかかるかも、といったイメージです。宅配便でも、例えば大手A社でさえ、ネットワークのない島部などは、現地の運送屋さんを使ったりで、別途料金が上乗せされる、みたいな感じでしょうかね。

     次に、現地生活上での口座比較ですが、パリ在住したことがないので、パリ事情は、先にかいた日系デパート店員などに聞く方が何かと有用な情報があるかとおもいますが、一般的にいえば、地元市中銀行の支店に口座をオープンする方が郵貯口座よりは汎用的ではないでしょうか。オフショア銀なども銀行口座オープンすると、日本の銀行口座と違って、ATMカードとは別に、VISAカードなんかが同時発行されたりするので(銀行によるかも)、それこそ、授業料がクレジットカード払いができれば、いちいち当座小切手を振り出す面倒もないですしね(ちょっと仮定の話ですみません)。そもそも、日本以外にこれだけ町中に郵便ATMが便利に溢れている街は他に存在してないですから。実際、日本の郵貯ATMネットワーク網って、すべて血税投入のなせる技ですから、外国の場合、そもそもATM機自体が日本ほど進化してませんしね。

     公文書発行に必要な残高証明書の体裁は、どこまでオフィシャルなものを要求されるのかよくわからないのですが、普通ベースでたのめば、金融機関ならどこでも現在残高の確認書位は、発行してもらえるものと思いますが、いかがでしょうか。