08/07/24 18:53

ヒースローの遅れ

今週号の東洋経済誌が空港特集でして(それにしても成田はひどい)、
ヒースローのことが書かれています。経営面ではダントツ優秀なの
ですが(客にとって良いか否かは別問題)、遅延がひどい。なんと
15分以上遅れる便が半分(意外に少ない)。旅客数では世界一。

全く関係ないのですが、発着枠の売買が数百-数千万ドル。これ自体航空
関係法に抵触しかねない行為らしいのですが。なんとアリタリアなどが
コンチネンタルに売った4枠が2.1億ドル。

これまでの経験でも一時間遅れは許容範囲(遅れても大丈夫なように
計画)だと思っています。

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1件のコメント

  • 出発が遅れるということ?

    こんばんは。
    ヒースローは出発が遅れがちということでしょうか?
    今回の場合、やや遅れてくれるくらいのほうがありがたいような
    気もしますが、リスボンちゃくが深夜になっても困るし……。
    なにもかもがうまーくいくといいんですが、
    どうもJLのこの便は遅れることが多いそうで、しかも土曜日だし~。
    とか取り越し苦労をしてもしょうがないんですけどね。
    東洋経済、おもしろそうなので立ち読みしてきます。

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    08/07/25 08:31

    ダメ押し

    東洋経済に書いてあったこと。

    「遅延、荷物の噴出など日常茶飯事で世界最低の空港と言われている」
    です。仕事で行く人はまず避けるのですが、哀しいかな、路線は充実
    している。しかも運営会社は儲かって仕方ない。

    成田の欠陥も良く書かれています。実質滑走路が一本ですので、離陸
    待ち。これにヒースローの混雑が加わります。日本でもそうですが、
    16-19時頃が混雑のピーク。これに引っ掛かります。時間通りは奇跡に
    近いと思っておいたほうが良いでしょう。私の経験でもこの一年で、
    ヒースローでも遅延は8割くらい。しかも、着陸はほど定時なのに、
    付ける場所がなく放浪(実際は停止)。上空旋回が5回ほどとかなど
    など。数年前ですが、BAの機材故障で4時間遅れもありました。

    ヒースローを避けて成功したのがライアンエアーとイージージェット
    なのかも知れません。

    滑走路が二本なので、着陸も離陸も同じです。

    まったく根拠のないことなのですが、遅れを心配して悲観論に陥ると、
    意外に定時に運行され、落差に気が抜けるというもの。運に掛けてみる
    のも良いのではないでしょうか。

    翌日に替えるのは、航空券が無駄になるのと、ただでさえ高いロンドン
    で宿を取らねばならない(時間的にはヒースローしかない)ことが加わり
    ます。後は、BAをビジネスに替える(可能なのかなあ?)ことくらいし
    かできないでしょう。ただし、MCTとかは関係ないので、JALが一時間
    遅れたら本当にアウトです。最悪のケースも想定して、その際にできる
    ことを列挙しておく。泊まるホテル、翌日の便の確保なども含めてです。
    その際は完全自腹なので、その負担に耐えられるかも考えておいてください。

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