口座

銀行口座と郵便口座について、既に上の方が詳しい解説をしてくれていますが、私が以前、海外送金しようとして調べた時、手数料最安の日本の郵便局から送金する方法においては、着金先が郵便口座でも銀行口座でも、料金は同じだったような気がしたのですが、やはり銀行口座より、ラポスト口座宛の方が安くなるのでしょうか?そういわれると、そこまで十分に確認してなかったので。

口座オープンの際の判断基準としては、もし、日本からのお金の受け口としての位置づけならば、Japan Post(日本郵便局)からのInternational Postal Money Orderの着金がちゃんとできる(または容易な)口座を選択される(相手にそれを聞く)という基準でお考えになるといいのでは?

あと、邦銀の在外支店の活動は、リテール(という、個人客向けの業務)はやっていないので(法律上できない)、日本の口座をパリ支店に見せても、意味ないですね。

トラベラーズ・チェックの現金化ですが、市中の銀行、または街の(信用できそうな)両替商に持っていけば普通なら手数料なしで現金化できるのですが(というか、それを知らずにTC作ったのですか?)、両替商を使う場合は、一応、カウンター・サインする前に、コミッションのあるなしを確認してから、換金する方がいいでしょう。というのは、まれに(法外な)換金手数料を取る業者がいますので。銀行ならば安全でしょうね。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    05/09/27 03:30

    FRAIS D'ENCAISSEMENT

    受取行、そのパック商品などにより
    いろいろなFRAIS D'ENCAISSEMENTが設定されてる
    と思うので有利銀行の有利なパックがあれば教えてください。
    みなの役にたちます。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    Re: FRAIS D'ENCAISSEMENT

    昨日書いた郵便海外送金の話題は、特にフランス限定な話ではなく、郵便公社サービスとして提供される一般的全世界宛な話で、そのフレなんとかっていう単語自体、すみません、意味がわかりません(両替専用口座とか、そういう意味ですか?)。

    ちょっと前までは、在日シティバンク(日本の法令下にある日本の銀行としてのシティバンク)に1~2千万位預金をいれておくと、海外送金手数料がどこでも無料になるサービスがありましたが、最近、あそこもプライベートバンキング業務で問題噴出、金融庁から業務縮小させられてるせいか、今HPをみても、その辺の話は今はかかれていませんね。

    私がパリを訪れた大昔、ギャルリラファイエット1Fに高島屋がテナントで入っていて、そこの日本人従業員が、旅行中のちょっとした相談に(ものを買わなくても)親切に対応してくれたことがあります。今は昔とは担当者も何もかも変わってるでしょうけど、往々にして、パリ以外の場所でも、日系デパート(含、エアライン系おみやげ店)の在欧出先ショップで働く現地在住の人は、住んでるだけあって、いろいろマメ知識をご存じで、駆け込み寺的な存在になっていて、よくしてくれました。大手クレジットカードを持っていれば、現地のヘルプデスクが、最悪の金欠状態に陥った場合は、今時は翌日位に、立替金を調達しておいてくれるようです(当然、後日クレジットカードからキャッシングされたような計算になるのかと思う)

    口座情報は、そういった所に教えを請いに行くのも1案です。