帰国報告 一昨日、帰国しました。 出発直前に調べた現地の天気予報は、雨続きで、テンション下がりまくりでの出発でしたが、実際にお天気が悪かったのは2日ほどで、すばらしい景色を堪能してきました。 ところで、チザルピーノのチケットの件です。 いろいろ考えた結果、行きに関しては、ミラノからドモドッソラまでをイタリア国鉄のHPで購入していきました。1等2枚で29.8ユーロでした。(アミカは売り切れ、おそらくネット購入で5%割引) ミラノ駅を出発してすぐに検札が来ました。ドモドッソラを過ぎて検札がきたら、今度はスイスパスを出そうと待っていましたが、もう来ることはありませんでした。 帰りは、まずミラノ駅で自動券売機を試してみましたが、スイスパス持参の項目があるページは出てきませんでしたので、スイス国内の旅の途中駅でスイスパスを出してブリークからミラノまでを購入しました。こちらは、1等2枚で、100スイスフランでした。あまりの高さに、スイスパスを持っていることを強調しましたが、これであっている、と主張されましたので、これが正規の料金とあきらめ、購入しました。 想像していた通り、スイスパス割引というのは、パスを持っていない人に比べれば割引ということで(通常料金は一人74フランのようです。)あまり適切な言葉ではないな、と感じました。 チザルピーノは乗るときに行き先を聞かれる、と書いてあるガイドブックもあり、うそをついて乗るのも嫌だと思い、ブリークからのチケットを購入しましたが、終わってみれば、ドモドッソラを過ぎるまで検札が来ることはなく、5,000円損した気分がなくはありません。(たとえ検札が来たとしても、スイスパスとドモドッソラからのチケットがあれば大丈夫だったような気がします。) 個人的には、損をしたことになるかもしれませんが、正規料金がわかり、今後旅をする方たちの参考になればよいな、と思っています。
有難うございました。 旅好きママさん 貴重なご報告有難うございました。 とくにミラノへ出る際の身銭を切ってのご体験、今後の方のかわって御礼です。 これまでの状況から そうでは無いかと ほぼ確信?はしていたのですが おかげさまで安心しました。 お帰りの切符の購入をどこの駅でされたか・・という事もありますが じつは スイスパス(その他のスイストラベルシステム)は ヨロッパの外から来る人用なので それほど駅係員全部に馴染みのものではないのです。 運用は スイス人が普通に利用するハーフカードと同じと考えているのだと類推できます。 ハーフカードの有効地域は実はドモドッソラまでは・・・無いのです。 たぶんこの辺の違いでしょう。 ツエルマットか ブリーグで購入したらたぶん・・ドモドッソラからだったかも(?)。 なお 鉄道運賃は実距離ではなく営業距離で計算されています。そのためトンネル、山道、その他特殊地域は水増しされた距離で運賃が決まります。 たぶんその分で ブリーグ/ドモドッソラが実距離の割りに高いとお感じになったのかも・・・。 改めて お世話様でした。