フランクフルト/りんご酒電車の魅力は?

リンゴ酒といってもいろいろあるらしい・・

ヒトクチにリンゴ酒といってもいろいろあるようで、その中ではどうもこの地域のモノはあんまりオススでは無いようですね。

フランス(ノルマンディー地方)のいわゆるシードルは天然炭酸アルコール飲料でなかなか口当たりはいいのですが・・。

もしアルコールがダメなら　ご存知と思いますが　いわゆるアップルザフ・・リンゴジュースがお勧めです。　薄い甘み(たぶん天然)とかすかな発泡性があって、心持ちアルコール分があるような気がしますが、実は無いのです。　これを頼むと冷たくしてもってきます。　ほとんどオサケの感じで、脂っこい料理の下戸の飲料にピッタリです。

もう一つは　ヨハニスベルグ・・という野生?のぶどうジュースです。
けっこう濃厚ですので　炭酸でわってのみます。　ファンタグレープのクスリくさくない・・・感じです。

ほとんどドイツ中・・にありますが　お値段はけっこう高めで　安いワインより高いかも。　　

リンゴ酒は甘くないです。

1　フランクフルト名物のリンゴ酒は、本来、対岸、ザクセンハウゼンの、ヒナびた飲みもので、一言で言えば、アルコール入りリンゴ酢です。まったく甘くありません。リンゴ酒が飲みたいだけならば、夜にザクセンハウゼンまで歩いて食事に行けばいいでしょう。
　でも、リンゴ酒電車は、おもしろいです。酔っぱらい満載で、大騒ぎして市内を回ります。アルコールがダメなら、アップフェルザフトもありますが、もともとシラフで乗る電車ではないような。
2　フランクフルトの動物園は、旭山などの先駆けで、生態紹介に力を入れています。木の上にヒョウがいたりして。でも、今年はまだ象の家などが工事中で、わざわざ日本から観光に行くほどのところではないかも。それに、広さからしても、ハイデルベルクの動物園の方がおもしろいと思います。
3　夏は、バスでもなんでも混みます。そのうえ、あちこちが夏休み渋滞で、かなり遅れるでしょう。電車の方が確実ですが、ローテンブルクは、駅から街の中心まで、けっこう歩かなければなりません。が、歩けない距離ではありませんし、駅のすぐ近くにショッピングセンターがあって、日用品や食料品のようなドイツみやげを買うのに便利でしょう。

りんご酒電車と時代祭

両方とも経験しました。(なにしろお祭り好きなもので…)

りんご酒電車ではかわいいビン入りのりんご酒とおつまみ1袋が出ます。アルコールがダメな方にはジュースもあったような気がします。経路内であれば乗り降りは自由ですが、Zoo駅が始発ですからここからお乗りになることをお勧めします。途中から乗ろうとすると満員で乗れない場合もあるため。

「ローテンブルクの時代祭り」　私は6月でしたから「マイスタートルンク祭り」に行きました。街中の人が中世の衣装に身を包み、あっちこっちで闊歩したり、サークルを組んで踊ったりしているサマは壮観でした。観光客より中世の服装をした人のほうが多いのではないかと思えるくらい。お願いしていろんな服装の方と写真をたくさん撮ってきました。

私は電車で行きましたのでその日のヨーロッパバスの混み具合はわかりませんが、いつもそんなに混んでいないので予約なしでも大丈夫ではないでしょうか。

なお、バスより電車のほうが早いんではないかと思います。私もフランク近郊からの日帰りでしたが、時代祭りを十分楽しんで、お昼はレストランでシュパーゲルとフランケンワインを楽しんで、中世博物館まで見てまだ明るいうちに帰り着きました。

うまくいけばローテンブルクの後にフランクフルトでりんご酒電車に乗れるのではないでしょうか?

計画するときが一番楽しいですから、たくさん悩んでください。

Apfelwein

リンゴ酒は、アルコール度数が5.5%～7%だそうです。
ビールよりも少し強いですね。

ただこの飲み物、あまりおいしいという日本人に
お目にかかったことがないのですが。
わたしも大昔に一度飲みましたが、味は忘れました。
少し酸っぱかったような気がします。
以後、もう一度飲みたいと思わないので
やはり特においしいとは感じなかったのだと思います。

まあ話の種にはいいのではないでしょうか。