国際キャッシュカードによる「引出し」とクレジットカードによる「キャッシング」のレートの違いは、実際になんぼのものか・・・実験してみました。
7月4日、場所はHSBC本店のGFのATMコーナー、金額は400ドル。なるぺく同じ条件にするため、VISA=PLUSのネットワークを利用。・・・・
三井住友銀行キャッシュカード「引出し」
=\5,638円(1HKD=14.095)+200円=\5,638円
UAマイレッジプラスセゾンカード「キャッシング」
=\5,475円(1HKD=13.9075)+13円(7/4~7日の利息)=\5,488円
同じPLUSのネットワークでレートで約1.3%違います。セゾンの場合は、帰国後すぐに電話すると、利息込みの金額と振込み口座を教えてくれて、しかも、三井住友の振込み無料口座なので三井住友からは手数料無料で送金可能。(新生や新銀行から送金しても構いませんが。)でも、こんなことをされると、セゾンは採算割れでしょうね。
1.3%というのは、もうちょい差があっても、という気もしますが・・・・。利息は18%のせいか、昔より安くなっています。本当は、PLUSよりCIRUSの方がさらにレートがいい。という話を聞くので、それも試したかったのですが、これ以上香港ドルを手にしても・・・次回にしましょう。
今回の訪港で驚いたのは、一部のCATで、その時の為替レート(私のカードが円建てだ。というのを照会するんですね。)と円貨をレシートに表示する機能がついていること。「~currency conversion is not provided by VISA」と書かれているのですが、セゾンの「最近使用金額ネット照会」で確認すると、ぴったし一致。これは便利がいい。というか、少し「夢(どきどき)」がなくなりましたけど。