RERの選択肢

1)、2)について
朝7時半頃で地下鉄の駅の窓口が開いていないことは、時たま経験することがあります。
自動販売機は、確かに、古いタイプは、お金を入れても、下に不良として落ちてきてしまう事があります。
また、スイッチが、朝からちゃんと入れてあるかどうかも、保証の限りではありません。
凱旋門のところは大丈夫であるかは、不安要素がないわけではありません。

3)は、何とかなるでしょう。
4)について
朝7時頃の凱旋門のあたりは、観光客など誰もいなくて閑散としています。
タクシーが必ずいる保証は、疑問があります。

不安要素が多い中で、逃すことの出来ない列車に乗るのならば、
空港から電車RERにする選択肢はあります。
スリ等に遭うリスクはありますが、空港駅は朝から稼働しているので、時間的には、問題ないです。
自動販売機もあり。タッチパネル方式、英語あり。カードも使用可能。この自動販売機、紙幣が使えたかどうかは分かりません。。
(治安の心配から、バスを選択されたのでしょうけれど、RERでもやむを得ない点はあります。)

パリ市内で、空港から乗ってきた切符を、RERと地下鉄との乗り換え改札機に通せば、地下鉄側に出られます。

RERの注意点は、10両ぐらいの編成なので、ホームの中程まで進んで、端の車両の客の少ないところに乗らないこと、カップルや家族の旅行者集団の近くに乗車し、座席に座ることなどです。
快速があればそれに乗るのがいいのですが、朝の通勤時間帯は、空港から北駅までのノンストップの快速がない時間なので、各駅停車に乗るしかないです。

普通は、女性一人旅にRERは推奨しませんが、他の経済的方法に不確定要素がある場合、注意して乗るのもやむを得ないでしょう。

後、大したことではありませんが、仏語では、
国鉄の大きい切符を　billet　ビエ　
地下鉄の小さい切符は、ticket　ティケ
と言います。