Re^4: 片道航空券 >往復航空券で片道だけ乗れるのでは? 本当は、ダメです。 >帰りの航空機を使用しない場合、逆に払戻を受けれるのでは?少なく >とも最近滅法高くなった燃油サーチャージ等。 FIXや下位PEXでは、残念ながら、戻りません。 >航空会社は片道料金が往復より高いなら、航空券を売るときに片道 >切符の料金で売れば良いのでは? >そして、往復乗った人にその差額を返金する方法が間違いないの >では? 全員がIATAの正規運賃のお客さんでしたら可能ですが、実際のところほとんどの乗客が何らかの割引運賃です。 例えば、東京=PARISのYクラス普通運賃は、 往復 680,000円 片道 442,000円ですので片道が安いんです。 まあ、この料金出せば、ビジネスクラスの割引運賃でも十分におつりが来ます。 普通運賃でしたら、他社にエンドースすることも可能ですし、NO_SHOW出しても有効期間内なら、何度でも変更OKですし、ストップオーバーや寄り道も規定内ならいくらでも出来ます。 それをベースに事前購入やエンドースの不可、S/Oの制限、変更不可などの条件がつけばつくほど安くなるわけです。 出来るか?出来ないか?と言われれば、片道棄権は出来ます。 追加料金を取られたって話も聞きません。 ただし、ルールが出来るだけ改悪されないように、最低限のマナーは守りましょう。 乗らない予約のキャンセルは、きちんと入れること。
Re^5: 片道航空券 安くなるならないは関係なく、重要事項は説明が必要ですが、説明が無ければ片道破棄でも全く問題ありません。 乗客は余り考えずに乗れば良いのでは?そして、必要に応じて片道を破棄すれば良いと思います。 航空会社も片道破棄を問題にするなら、全て正規運賃で販売すると良いです。 片道破棄されて何が困るのでしょうか?寧ろ儲かるのでは?
無問題ではないです >安くなるならないは関係なく、重要事項は説明が必要ですが、説明 >が無ければ片道破棄でも全く問題ありません 欧州では、いくつかの点だけは押さえておいた方が良いかと思いますが… ・少なくとも1年以内には、そのキャリアのその区間は使わない。 航空券の規約をよく読むと、変更が全く出来ないのではなく、変更する場合には、ペナルティーが課される場合がほとんどです。 日本の航空会社は採用していませんが、BACK TO BACKの禁止をしている航空会社は多々あります。 前回放棄した航空券によって、BACK TO BACKになる可能性があり、新たな航空券が購入できないとか、正規運賃との差額を請求される可能性はあります。 話がそれますが、ヨーロッパの鉄道では、改札が無い場合がほとんどで、車内で検札に来ますが、日本の場合、駅に大概改札があります(無人駅などをのぞく)ので、検札の回数は各段に少ないですよね。 そして、日本の場合、検札が廻ってきたときにきっぷを購入すればOKですが、欧州の場合検札時にきっぷを購入すると、ペナルティーが課され正規運賃よりもはるかに高い料金になります。 観光客だから知らなかったでは通用しませんし、鉄道に乗るときにそんな説明なんてないですよね? 風土、習慣も日本とは違いますので、あまり無責任な助言は気をつけたほうがよいのではないのでしょうか? No_Showを出せば、明らかに航空会社に迷惑がかかっていますので、必ず乗らない(棄権する)便の予約はキャンセルはしたほうがご自身のためです。
IATAの正規運賃 E-Ticketにはキャリアー運賃しかありません。その航空が社が定めた運賃だけです。昔の紙の時代とは少し異なります。
Re: IATAの正規運賃 これからはE-Ticketになるのですね。 その場合は片道でも問題無いのですね。
IATA加盟航空会社は、100%E-Ticketです。 IATA加盟航空会社は、本年5月31日をもって、紙のチケットの発券を終了しています。現在流通中(有効期間残)の航空券の使用期限が、来年の5月末に来ますので、それ以降はIATA加盟航空会社では、すべてEチケットと言うことになります。 航空会社が定める普通運賃のほぼ100%は、IATA普通運賃です。 参考までにJALのHPでも確認できます。 http://www.jal.co.jp/inter/index03.html キャリアの出す普通運賃が、IATA普通運賃と違う場合は、エンドースする場合に差額が生じます。=何の制約も受けない普通運賃の定義から外れます。 FIXの片道放棄が可能かと言う本題から、最も遠いところの話題ですがね。 トピずれ失礼いたしました。