Re: 南仏ラべンダーの開花状況について

こんにちは。

ニックネームの読みは、"ラヴァンド"でしょうか、・・
何となく、お洒落だなぁと思いました。

私は、未だ花が咲いているラヴェンダー畑を見たこと無くて、
機会があれば本場のプロヴァンスに行ってみたいのですが、
バランソールの東の、ベルドンヌ渓谷あたりには、ラヴェンダー畑は
あるのでしょうか? 
ニースから北方に上がる予定なので、貴殿とはアクセスが逆になりそう
でして、もし、ご存知でしたら、教えてください。

この掲示板も写真を貼り付けられると好いのですが、・・・・・
あなたが写したラヴェンダーの写真を観たく、期待しています。
よろしくお願いします。

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2件のコメント

  • Re^2: 南仏ラべンダーの開花状況について

     ニックネームの読みは、そのように解釈していただくといんですが、そのものずばりのラバンジンです。数年前にこの地方へ行ったとき、ラベンダーとラバンジンがあるということを知りました。低地に大量生産されるのがラバンジンでソー方面の高地で生産されるのがラベンダーだそうです。ラバンジンは石鹸等の香料に使用され、ラベンダーは、香水の原料になるそうです。それから、以前にベルドン渓谷へ行きましたが、ラベンダーは、見かけませんでした。
      ひろびろさん ご返事、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

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    08/07/12 20:27

    フランスでのラベンダーの主な種類 (長文失礼)

    ラバン人さん こんにちは

    我が家で何年も前に家の庭に植えたラベンダーが細々と花を咲かせていますが、園芸店で、いろいろな種類のラベンダー苗が出ているので、我が家のは、なんて言う種類なのかと、思いながら、何年も経って、、、。

    ラバン人さんの書き込みを見て、フランスでの栽培品種でも、種類があると言うことを読んで、ちょっと興味を持って、調べてみました。

    フランスのwikipediaから  http://fr.wikipedia.org/wiki/Lavande
    フランスの園芸物知り帳のようなページから http://www.provence-luberon.com/lavande_us.html

    (以下に、内容をかいつまんで、書き出しておきます)
    フランスで主に見られるラベンダーには、4種類ある。

    1) Lavandula angustifolia (ラテン語名)、 仏名 lavande vraie    日本語に訳すと、本ラベンダー程度の意味になる。
       仏では、別名 イギリスラベンダー、アルプスラベンダー と呼ばれることもある。
       ただし、イギリスラベンダーと俗称される種は、他にもある。
     フランスでは海抜600m~1600mの間でよく開花する。従来から或る品種。
     においは、たいへん好まれる感じのにおいなので、香水等に使用される。
     フランス南部4県で、総栽培面積4000ha。
     プロバンス地方北部の Haute-Provence県中心に栽培されている。
     
    2) Lavandula latifolia 、仏名 lavande aspic (日本語名では 大ラベンダー)
     海抜600m以下で育つ。現在は、栽培されることはない。
     花穂の先端が分岐するのが特徴。wikipediaの下の方に写真あり。

    3) Lavandula intermedia、仏名 lavandin 
      (発音は、仏語では、ラヴァンダン、最後のダンは、南部では、ダンとデンの中間、
       パリ周辺など北部フランスでは、ダンの発音になると思われる。
       英語読みでは、ラヴァンディン となるであろう。
       日本の種苗会社では、ラバンジンと称しているところもある。
       (→ラバン人さんの、ハンドルネーム)
     この種は、植物学的には、上記1)と2)の自然交雑種であろうとと考えられている。
     偶然発見され、1930年頃から、低地で栽培され始め、現在、栽培面積は最大の17000ha。
     この花からとれる香油の量は、1)の本ラベンダーより多いため、低地では、これが主流となっている。
     香油の香りの感じは、本ラベンダーに劣るため、香料を使う工業製品のための匂い付け剤として、工業用途に使用される。
     この品種は、さらに品種改良が進められ、主に、3種が栽培されている。
     (lavandin はこの品種の総称。)
     現在最も栽培されているのは、Lavandin Grosso と言う種類で、lavandin 栽培面積の80%になっている。
     以下のサイトの下の方に、lavandin grosso の写真があります。
     http://lilydelavallee.blogspace.fr/817556/La-lavande-ou-plutot-les-lavandes/
     
    4) Lavandula stoechas、いろいろな俗称が付いている。
       lavande papillon (訳 蝶ラベンダー)
     この種は、栽培されない。自然に生育しているため、かなり広い範囲で、自生する。
     特徴は、花に苞と呼ばれる花びらのようなものがあること、花の色は、上記3種よりやや赤みのあるバイオレットであることなど。
     そういえば、最近、日本の園芸店で、時たま見かけるような気がする。

    ところで、我が家のラベンダーは、おそらく3)の低地向きラベンダーだろうと思うこの頃です。
    (確定ではないけれど)

    ラヴァン人さん、調べるきっかけを作っていただきまして、ありがとうございました。
    (ラベンダーを見に、南仏まで行くことになるかどうかは分かりませんけど。)

  • ひろひろさん、こんにちは。


    ラヴェンダーが咲いている、ということと ラヴェンダー畑が
    壮観だ、ということとはちょっと違います。

    ヴェルドン渓谷にも平らな場所があり、ラヴェンダーは咲いて
    いるとは思いますが、壮観という状態にはならないでしょう。
    渓谷は渓谷で、狭いですから。

    下記ページにヴァランソール近辺のラヴェンダー畑の
    パノラマ写真があります。

    http://grutto.shinshu-a.com/list/sfrance.htm

    ひろひろさんも、ぜひ機会を見つけて行ってみられて
    は? それにしても高くなる一方の航空運賃・・・・

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    GGA02757 さん、こんにちは。

    どうもです。

    なるほどー、ヴェルドン渓谷だと、小ぶりなんですね。
    ソーの方は、どうですか?

    パノラマ写真見ました。
    満開まえなのかしら、・・色づきが、もう少しあると素晴らしいですね。

    来年あたり行きたいなぁ、なんて、毎年言ってますが、
    安い宿をみつけられると良いのですが、ユーロ高が・・・・・・・・・・・・・・・。

    円が強いときは、毎年、夏に特典旅行でヨーロッパ行けたのに、
    ここ数年は、我慢しています。(昨年は始めてキャセイ利用)
    今年は、もう諦めました。

    トピ主さんが撮った写真・・・・・凄く期待しています。