フランスではやはり始まった。

3,4日前のウォールストリートジャーナルで読んだ記事では、フランスのある地方での物価高に対抗する手段として、旧紙幣フランスフランを街のパン屋でも支払い時に取り扱うことが、話題となっていました。
店主曰く、ユーロに換算するとどうしても物の値段が高くなって、生活できないのです。と、あり、商品値段の下に値段がフランとユーロのダブルで表示してあるので(今も尚)何も問題なく使う側も、受け取り側もフランでの問題は無いとありました。

さすがに、フランからユーロに変わったときは驚いて、何となく気持ち高くなったなあ、、、。などと、いいながらもそれほど分かってはいなかったので、一つの商品に対する数字が小さくなったことと、(金額での1はフランでは17~20円、ユーロでは120円スタートでしたから。勘違いしてしまうと言う声も当時ありました。)
早く感覚を慣れさせたいと言う生活者としての盲点を突かれた感じがあり、日々は過ぎてゆき、、、、、。この2,3年でやはりこういう道を選ぶ人が形になって現れた事は自然なことだとおもいました。

みんな、生活が苦しいのですよ。でもあんなにもバカンスを長期取り、毎日を派手に暮らす人々と我々日本人社会のそれとを比べて考えると何かが違うといつも考え込んでしまいます。
日本のサラリーマンの方々毎日ご苦労様です。

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