Re^5: 音楽学校

音楽のこともよくしらないので、半分聞いといてください。

コンセルヴァトワールは音楽学校で、キースさんの(南フランスの
投稿)投稿によれば、学歴は、高校くらいでいいようですよ。調べ
てみましょう。学歴よりも年齢制限があるようなので、例えば20歳
とすれば、大卒はありえません。逆に若い方がいいような。

コンセルヴァトワールシュペリユールConcervatoire Superieure
=高等コンセルヴァトワールこれが、普通教育過程で言えば、
大学院、つまり、各コンセルヴァトワールや音楽学校の音大生が
目指す上級学校なのでしょう。

学費は、国立、公立だとおそらく500Eくらいでと
思います(1年間)。
ただ、音楽の世界なので、有名な先生だと個人レッスンとかで
謝金とかあるのかどうか・・・ちょっと分かりませんが・・・

Institut というのは、私立(私立は10,000E～くらい。)と
公立の中間法人になります。
身分(statut)等により学費がちがったりしますが、国立並びか
またはそれより高めというのが一般的。

で、ヤマハのリストに載ってる学校をGoogleでひとつひとつ、
検索してHPや連絡先・入学条件なんかを調べるしかないでしょう。
　
自分の専門にあった、学びたい教授を選び(探し)、その人に会う
約束をとる。そこで、自分のモチヴェーションと履歴・経歴なんか
を言いまくって自己表現する。というのがフランス式です。

HPに@アドレスが書いてあれば、メール・手紙を送って大丈夫だ
し、電話があれば、電話をしてもOKです。英語で問題ないです。
(相手がしゃべれるのであれば。また、相手がしゃべれない場合は、
かえって、優位に立てる場合もあります。)

こういのは、ダメ元で、10も送れば一人くらいは返事が
あるだろう。くらいの気位でいったほうがいいでしょう。
(悪い返事が来るたびに憂鬱にはなるでしょうが・・・気楽に)

ネイティブでない場合、仏語で電話するより最初はメールや手紙の
方がいいと思います。電話に出た人から邪険にされる可能性が高い
です。そして、コンタクトを取るのは、できれば、事務でなく、
教授に直接当たる方がいい。事務は事務的にしかやらないから。

それから、音楽の学生用の住居(楽器ができる条件)というのは、
見つけるのが大変なんじゃないかなあ。と思います。
まずは、学校なんかで相談してみましょう。

で、音楽コースは特殊なので、間違ってることがあると思いますので
半分くらい聞いといてください。