私達なら・・・

タクシ運転手に対して、
1、乗車前、両替、税関等の人から目的地までの運賃を聞いておく。
2、タクシ運転手と折衝する。
3、折り合わなければ別の運転手に、・・・
4、支払は荷物を降ろし、忘れ物がないかどうか確認して、車外に出てから支払う。

問題は、交渉した後でも、安心してはいけません。
乗車後、車内で料金の釣り上げの話をしてくる運転手がいます。
この場合は下手に話しに乗ると大変です。

私達は下記のような経験があります。
1、簡単に10倍以上の料金を要求。
2、ガソリン代は別。
3、先程の料金は間違いだった。
4、途中で降ろされる。
5、目的地以外の場所に連れ込まれる。
6、タクシを待たして置いて、運転手が勝手に出てきて、言葉の通じない現地語でしゃべり、ガイド料金の要求。

目的地までしっかり乗ることです。
その後、車から降りた後、ホテルとか周囲の人とかを巻き込んで大声で叫ぶのです。(時折、ホテルの人がグルになる場合があり、この時は負けてしまいました。)
警察を呼ぶとも言います。或いは一緒に警察へ行こうと言います。

メータがある場合も次の経験がありますので要注意です。
1、メータの料金が上がるスピードが物凄く早い。
2、安心させて乗せた後、途中でメータを切る。
3、メータは動いているが、壊れていると言う場合や、値上がりしたとか言う場合。
4、メータ以外にチップの習慣の無い国でチップを要求する場合。
気付いた時点で車を止めて降りることです。又は、上記の方法で助けを呼ぶことです。

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1件のコメント

  • Re: 私達なら・・・

    チャーチルさん、こんにちは。

    プロフィールを拝見したのですが、まだ普通の日本人があまり訪れない場所も含めて、世界中を回ってらっしゃるのですね。超うらやましいです。

    さすがに色々とハードな体験をされていますね。
    タクシー危機管理術とも言うべきアドバイス、とても参考になりました。

    今回も最終的にホテルの人に助けられたのですが、これがグルだったりしたら、もう万事休すですね。

    ところで、帰りはソフィテルメトロポールのベルボーイに「エアポートタクシー」と指定してタクシーを呼んでもらったのですが、こちらが聞く前にベルボーイが適正価格(15万ドンだったかしら)を告げ、「この値段でいいですか?」と聞いてきました。

    急な雨で普通のタクシーが出払っていたのか、こちらは2人なのにワゴン車が来て、ベルボーイともども大笑い(ボディにはちゃんとエアポートタクシーの名前が入ってました)。

    空港に到着して15万ドンを渡すと、運ちゃんは「もう1枚」と要求。
    「エッ、15万ドンでしょ?」と言うと、上目遣いに媚び媚びの態度で「フォーミー、フォーミー」とぶりっ子。

    決してイケメンというわけじゃなかったけど、小柄でまだ若い、どことなく憎めない感じのニイちゃんだったので、5万ドンって、まあ320円か30円か、まっ、雨の中をちょっと大きな車で突っ走ってくれたんだから、チップと思えばいいか、と渡してしまいました。

    これも小ぼったくりのうちに入るのかもしれません(って言うか、たかりでしょうか?)が、怖い顔で凄まれるのに比べると、何となく許せてしまうのでした。



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    ハノイのタクシー

    ぼにまるさん、はじめまして
    いや~ドキドキしながら読ませていただきました^^:
    ご無事でなによりです

    ワタシも何年か前にハノイにひとりで行ったとき
    旧市街のクオックホアって小さなホテルに泊まっていて、
    明日の朝8時にタクシー呼んでおいてください!って頼んでおいたら、
    なんとヒルトン・オペラのタクシーが待ってました!(笑

    なんか安心感がありましたね・・
    もちろん運転手はぼってくることもたかってくることもなく・・(笑
    ちょっと体調もくずしていたので、
    ホテルの配慮がありがたかたったです